Ken
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- 自己紹介 鈴木大拙と西田幾多郎と小林秀雄、海音寺潮五郎、白隠禅師、アランとカント、史記と十八史略あたりが自分の骨格です。 日本の9条改憲と核武装、株主資本主義の修正と就労世代の所得向上、出生率アップを尊ぶ中道左派を志向します。 愛と家族と個人の課題、交友の課題、そして仕事の課題で、望むゴールが現実に実現できたらありがたいです。
2012年03月31日(土)
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えらそうに言えませんけど、「この国はどんな国か」もわからずに政策を作ろうとしてもたいてい的外れになる、ということなんだろうなと思う。問題の所在がわからないので、皮相な人気取りで損を招くか、国内「資源」の活用効率がとても低い浅薄な政策になるか。おそらくそんなところなのだろう。
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猪瀬直樹 【作家・参議院議員、日本維新の @inosenaoki
NHK教育で若手論客が討論しているが(再放送)、世代論は実感に走りやすく知性ではない。『昭和16年夏の敗戦』まで射程を拡げないと薄っぺらになる。僕が書いたのは35歳、登場する主人公も30代、世代論ではダメ、150年の近代日本のなかで自分を捉えないと解決にはならない。
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ルパン三世 カリオストロの城”ルパンと次元が取りあいっこするミートボールのスパゲティ” - おいしい本棚 (70 users) t.co/1aIwOyC3
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2012年03月30日(金)
⑭軍部内にも合理的な意見があったのは事実である。例えば多田駿参謀次長の「無条件撤兵論」などがそれで、中国から無条件で撤兵しても相手は海軍がないから追撃はされず、日本の国益は何一つ損ずる事がない。
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⑬これへの太宗の批評を見ると、私は日本の軍部の事を思い出す。「軍部内の和を乱すまい」――不思議な事に、国の存亡が関わるという状態になっても、この事が優先している。塩野氏の指摘された「和によって亡ぶ」は必ずしも未来の事でなく、過去に既に経験ずみなのである。
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⑫だが、部下が激論して初めて問題の焦点が明らかになるわけで、そのような「和」で全て表面的には丸くおさまっていれば、太宗にも何もわからなくなる。隋はそのようにして一歩一歩と破滅へ進んでいった。そして最終的には、小さな摩擦を避けて、これが安全と思っている者が酷い目にあった。
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⑪危機の特は、誰でも判断を誤れば直接身に危険が及ぶという気になるから、必死になって意見をいう。だが平和な時は、不知不識のうちに「これでオレの命が危なくなるわけでもないし……」が前提になっている。
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⑩前に記した「玄武門の変」の時の太宗と部下との関係を見ると、皆実にずけずけと意見を述べている。危機の時はそうなっても、安楽な平和が続くとついつい「なるべく衝突は避けよう、どちらにしろ大した問題じゃない」という気になってしまう。
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⑧続>陰で悪口を言い合いながら、それを憂慮すべき事とは思わなかった。後に大乱が一気に起こり、家も国も滅びる時になって僅かに逃げのびる事が出来た者も、また刑罰・殺戮にあわなかった者も、みな艱難辛苦の末やっと逃れたのであり、その上当時の人から酷く非難・排斥される結果になったのである。
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⑦太宗はつづける。「隋の時代の内外の役人達は、態度をはっきりさせず、どっちつかずの状態にいた為に亡国の大乱を招いてしまった。多くの人は、この問題の重大さに深く思いを致す事はなかった。そうしていれば、どんな禍いが来ても自分の身には及ばないと思い、表面的には『はい、はい』と従って(続
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②これに対してある者は恨まれて私的な不和を生ずる事を避け、また『相惜顔面』すなわち互いに相手の面子を潰しては気の毒だと思って、明らかに非であると知っても正さず、そのまま実施に移す者がいる。一役人の小さな感情を害する事を嫌がって、たちまち万民の弊害を招く。
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38】それは主権者である国民の一人一人にも、政治家にも、また社長にも、さらに様々な権限をもつ者にも、もし今の状態すなわち「民主主義」と「経済的繁栄」を維持しようと思うなら、何をすべきか、また何をしてならないかの、基本的な心構えを知らせてくれるのである。
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37】それが不可能なら「書物としての諌議大夫」の言葉を読む以外に方法がないであろう。その意味で『貞観政要』は、少なくとも現在では、国民の一人一人に無関係の書とはいえないのである。こういう点で、『貞観政要』はさまざまな示唆を与えてくれる。
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2012年03月29日(木)
36】それを克服する道は「民主主義とは、民衆の一人一人が君主なのだ」という自覚をもつ以外にないという事である。その一人一人が、明君にもなりうれば暗君にも暴君にもなりうる。そう考えれば、民主主義の「守成」とは、一人一人に、諌議大夫が必要だという事になる。
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30】これは敵が自分の中にいるような一種の自殺行為だから、何かを倒す事では解決できない。いわば、国民全部が「明君」になるよう自らを正す以外にないわけだが、しかし、直言して諌める者もない。言論は全て商品化するから、もしいればこれを黙殺するか、遠ざけるか、沈黙さすかすればよい。
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posted at 20:26:13
29】というのは、前記の場合は「民」が「君」を倒せば問題は一応解決する。だが「民=大衆」が「王」である社会は、民がそれぞれ自らの「脛を割きて以て腹に啖わすが如し」といった現象を呈する。そうなると、一国が破産し破滅する事がわかっているのに、煬帝のような浪費をする。
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posted at 19:55:58
27】これは『貞観政要』の「君道第一・第一章」の冒頭の章の言葉だが、確かに君主が苛斂誅求で人民を苦しめて疲弊さす事は、自分の足の肉を食って満腹するような状態であり、満腹したときに「身斃る」となって不思議ではない。
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posted at 18:55:59
26】「貞観の初、太宗、侍臣に謂いて曰く、君たるの道は、必ずすべからく先ず百姓(人民)に存すべし。若し百姓を損じてその身に奉ぜば、猶お脛を割きて以て腹に啖わずか如し。腹飽きて、身斃る」と。
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posted at 18:26:04
24】ということは、この権力に対して当然に「阿諛追従」が起こり、民衆の耳ざわりにならない事だけをいって、真の情報を遮断してしまう者が、いわば民衆の「佞臣」ともいうべきものが発生する。そして、それは発生して当然なのである。
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posted at 17:26:05
ガーディアン紙のルイス記者は報道の最初の一歩としてツイッターを使う。「見たことをすぐに発信する。事件が進展するにつれて次々と細切れに情報を出してゆく」「長い記事は後で翌日用に書く」。在英ジャーナリストの小林恭子さんコラム。ためになる。 t.co/yNnpTCdW
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posted at 16:29:17
22】こうなると「主」がもつ問題点を「民=大衆」がもつという事になる。それは各人が自覚せずに、実に強力な一種の権力をもつ結果となる。そして、自覚なき権力がもっとも恐ろしい。もっとも「主権を行使できるのは四年に一度だけ」、いわば選挙のときだけだと言う人がいるかも知れない。
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21】「君」「主」はいうまでもなく「君」に権力が集中して絶対権があり、そこで諌議大夫がしっかりしていないと「民」が被害をうける。この歴史は長いから、何となく図式化されて固定観念となっているが、民主主義とは「民」が「主」の時代であり~略~大衆が権力をもつ時代である。
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やってみた。RT @herisson40: 素敵メモたちを総動員して、ツママフィンの張り紙をあちこちに貼ってみては~^^ もはや、ここはマクドナルド?!みたいな t.co/nolJug5n
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芸術家というものは、決して自由な人ではない。常にどうにもならぬ制約と戦っている人間です。更に言えば、その戦のなかに、真の自由を発見している人間です。
(伝統)
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某省OBの国会議員の事務所を高校の同級生だった他省現役官僚が説明のため訪れたところ、「何々君は全国模試で何番、自分は何番だった」と自慢されて驚いたとか。これも、子どものときからの塾通いの「成果」だろう。
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いい部下に恵まれたこと、ひいきにしてくださるお客様がたくさんできたこと。そういうことやろな。今日のわしの成功は、部下とお客様のおかげやな。成功の理由はそれやな。ありがたいことやとしみじみ思う。
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