Ken
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- 自己紹介 鈴木大拙と西田幾多郎と小林秀雄、海音寺潮五郎、白隠禅師、アランとカント、史記と十八史略あたりが自分の骨格です。 日本の9条改憲と核武装、株主資本主義の修正と就労世代の所得向上、出生率アップを尊ぶ中道左派を志向します。 愛と家族と個人の課題、交友の課題、そして仕事の課題で、望むゴールが現実に実現できたらありがたいです。
2020年04月11日(土)
コロナの感染拡大防止のためにどこまで厳しく行動制限すべきかを練る上で、コロナによる人命被害を冷静に数値として把握し、他の死因と比較することが重要です。日本人は毎日どのくらい亡くなる? その死因内訳は? コロナによる死者数は? コロナが主因の死亡のコロナがなかった場合の余寿命は? twitter.com/tachibanat/sta...
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posted at 17:17:31
決してコロナによる死亡を軽視するわけではありません。全死因による人命被害がコロナ襲来前の1.5倍になる等、社会を壊滅させるほどに大きいなら、有無を言わさず徹底的に行動制限してコロナを封じ込めることが必須です。
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posted at 17:17:31
一方、全死因による人命被害がコロナ襲来前の1.1倍等であるなら、世界中に経済困窮による無数の苦しみと悲しみを生み出すほど厳しく行動制限するよりも、緩やかな感染を受入れて集団免疫を獲得し、ウイルスと共生する方が社会全体の被害は小さいと言えます。
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posted at 17:17:31
その際、コロナ流行期の全死因死者数を通常年と比較したら過大計算となります。なぜなら、コロナ死者の多くは基礎疾患者であり、非情と言われるでしょうが冷静に数値評価するなら、コロナが襲来せずとも余寿命は短かったからです。
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posted at 17:17:32
その補正をした上でコロナによる人命被害の増大を数量化し、それが大きいなら徹底的な行動制限、そうでないなら極端な行動制限はせず緩やかな感染拡大受入れという科学的な判断をすべきではないでしょうか。
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posted at 17:17:32
言うまでもなく、死者数は現時点の人数でなく、集団免疫を獲得するまでの死者数を(本当はしたくなくとも)推定しなければいけません。一方、コロナの封じ込めのための行動制限がもたらす社会・経済の衰滅による社会全体の被害も試算し、封じ込めと集団免疫のどちらが得策かを比較衡量すべきです。
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posted at 17:27:18