あやめ@捻れた世界と時間遡行軍と戦う世界と猫世話係
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2022年12月29日(木)
#2022年自分が選ぶ今年の4枚
久しぶりにお絵描きするようになって、楽しい1年でした!
来年もtwstもお絵描きも続けられたらいいな pic.twitter.com/N1TBpN1JDu
タグ: 2022年自分が選ぶ今年の4枚
posted at 23:43:55
#ですカラ4
#ですカラ4サークルカード
12月31日のウェブオンリーイベントに参加します
新刊既刊置くだけですが
どうぞよろしくお願いします pic.twitter.com/aIa3ECkOzW
タグ: ですカラ4 ですカラ4サークルカード
posted at 23:31:47
#twstプラス レオ監 🦁🌸
声帯で妖精が眠りについてしまって声に力が宿ってしまった🌸 ③完
※痛い描写あるかも注意 pic.twitter.com/ajHfpLSvpY
タグ: twstプラス
posted at 23:03:27
冬コミ1日目(12/30)お品書き!よろしくおねがいします!レオ監♀の新刊あります!
#C101 #C101お品書き pic.twitter.com/LMnV1F5IHn
posted at 22:59:49
そう、これね、褒めてもらったのでお顔のアップ載せちゃうけど中々美麗に描けたのでハッピ〜〜〜🥳
🦁はナンボ美麗にしても許されるから描いてて楽しいんだよね、ほんと❤️ pic.twitter.com/umjQkA2FnK
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posted at 22:20:52
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物音を立てずに、その場から離れた。
「……あの毛玉も号泣かもな」
今は出掛けているが、帰って来たらきっと彼女を見て大泣きするだろう。それほど、彼女の存在は大きいのだ。
「……これから、だな」
そう、全てはこれからだ。
晴れ渡る空を見て、獅子は久し振りに穏やかな気持ちで笑った。
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posted at 21:31:20
「……った、良かった……。生きてた……生きててくれた、良かっ……」
その場所は、彼女の捜索が打ち切りになった夜に壁を殴りつけながら、繰り返し彼が謝罪の言葉を口にしていた所だ。
やっぱり迎えに行けば良かった、ごめん。
その彼が、良かったと目元を覆いながら繰り返し口にしている。
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posted at 21:31:19
愛することが出来るから。
仕事は明日から、今日はゆっくり休めと言い渡して、部屋に案内させる。作らせていた彼女の部屋を見て、きっと唖然とするだろう。その顔が目に浮かんで、思わず笑ってしまった。
伝え忘れたことがあり、側近を探してその後ろ姿を見つけた。が、そこで立ち止まる。
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posted at 21:31:18
目の前の存在が愛しくて堪らなくて、もう一度抱き締めた。腕の中で焦った声が聞こえるが、聞こえないフリをしてその温もりを、優しい香りを堪能する。また名前を呼び、
「は、はい」
返って来る声に心満たされる。
「……お前は俺のものだ」
たとえ記憶が無くても、彼女が彼女である。それだけで、
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posted at 21:31:18
「なんでもねぇよ」
まさか、また同じ言葉を聞くとは思わなかっただけだ。
恋人同士になる前、王族なんてと口にした自分に、彼女は同じことを言った。あなたはあの国に、
「さ、差し出がましい物言い、申し訳ありません。ですが、殿下はこの国に」
必要だと思います。
「必要な方だと思います」
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posted at 21:31:17
起こすのは制限や限界、先立つ物が必要だ。その行き届かない所に目を向け、手を差し伸べられるのは肩書きが、その力があるからではないか。そう、彼女は口にした。
後ろにいる側近も、目を丸くして驚いている。だって、これは……、
「……同じこと言うのかよ、お前」
「え?今、なんて……?」
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posted at 21:31:17
もっと、もっと自分に力があれば。そう思った。
「だからお前も……」
「でん…………あなた様はこの国の為に、末端の末端にまで手を差し伸べる優しい方だと伺いました。その人達に手を差し伸べることが出来るのは、あなた様のその肩書きがあるからではないでしょうか……?」
一市民が何か行動を
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posted at 21:31:16
そう、別に大した理由ではない。
「……殿下だの第二王子だの名乗ったところで、好きな女一人守れない肩書きなんざ、あっても無くても同じだからな」
その本人は驚いて二の句が継げないでいるが、あの時に自分の無力さをまざまざと突き付けられた気がした。
もっと発言力が、もっと決定権が、
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posted at 21:31:16
名前を呼ぶと、
「はい、殿下」
「……そう呼ぶなっつったろ」
「ですが……」
あの事件以降、そう呼ばれることが好きではなくなった。自分の肩書きを表す呼称だから仕方ないが、身内や離宮の者には名前で呼ばせている。
「……どうして、とお聞きしてもよろしいですか?」
「大層な理由はねぇよ」
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posted at 21:31:15
「お前のことは二度と逃さない。覚悟しておけよ」
「え……?」
毛先に癖のある柔らかな髪に触れて、懐かしい感触に思わず笑みが浮かぶ。そこから白い頬に滑らせれば、ぴくんと体が跳ねた。
何度も、何度も夢に見た。触れたくて抱き締めたくて、呼び掛けて返って来る声が恋しくて堪らなかった。
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posted at 21:31:15
「お前」
「は、はい」
この態度やどこか警戒した口調が恋人同士になる前を思い出させて、いっそ懐かしさを覚える。
「お前は採用だ。今日から俺の専属になれ」
そう言うと、彼女は目を見開いた。
身代わりになったことや、その他にも色々と説教したいことはある。だが、今はもうどうでもいい。
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posted at 21:31:14
手を伸ばして触れられる距離に彼女がいる、声が聞こえる所に、顔を見られる所に。それ以外に何を望む。だから、
「どうするもこうするも、うさぎが自分から巣穴にやって来たんだ。逃してたまるかよ」
そう、彼女の存在が確認出来る所にいるのだから、先のことは何とでもなる。もう二度と、逃さない。
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posted at 21:31:13
遭ってはいないか、怪我や病気はしていないか、……もうこの世にはいないのではないか。こんなことを繰り返し考えて、その度に心が乾いていた。自身のユニーク魔法のように。
けれど、その心配はもう無い。彼女は生きていた。もう、今はそれだけで十分だ。
「……生きていたら、それだけでいい」
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posted at 21:31:13
今は壁を感じる。それは側近も思ったようで、
「……どうするんスか、これ……」
絶望的な顔をしていた。確かに彼女の記憶が無いことは信じられないし、辛いことではある。
だが、それより以前に。彼女が生きていた。このことに喜びを感じる。
生きているのか否か、生きていたのなら辛い目に
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posted at 21:31:12
彼女は、あくまでも自分は使用人で仕える身なのだからと言い募る。
お前は本当は俺の恋人で、本当なら今頃、この離宮の女主人として勉強と公務をしていたはずだ。そう、言ってやりたい。
「とにかく、私は使用人ですので」
頑固で真面目な所は変わっていない。それはとても好感が持てるのだが、
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posted at 21:31:12
冗談でもそうでなくても、そんな風に呼ばれたくはない。
「名前で呼べ」
そう言うと、今度は敬称を付けて呼んできた。彼女がこちらを知らないという事実を突き付けられているようで、心臓がぐっと痛む。
「……敬称いらねぇっつってんだよ」
「そ、そんなこと出来ません!」
首を振って否定する
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posted at 21:31:11
やはりあの烏、何かしら絡んでいるらしい。事件と関係あるのか、それともただ単純に彼女を保護しただけか、こちらに連絡を寄越さなかったのは何故か。
「……考えれば考えるほど苛つくな」
必ず全て聞き出してやると誓った時、
「あの、殿下は……」
先ほどのように呼ぶ彼女に、自然と目が据わる。
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posted at 21:31:10
家柄や人柄はもちろん、色々細かく調べて、且つ側近の厳しい面接を合格した者だけが、採用される。今回は特別だ。
「……記憶が無いのか」
尋ねると彼女ははいと返事した後に、数年前に学園の前で倒れていたこと、学園長に助けられたこと、雑用係をしていたこと、新聞を読んで応募したことを話した。
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posted at 21:31:10
メッセージの一つくらい送って来るはずだ。こちらも、彼女の名前と写真で冷静さを失っていたらしい。
「あの、私履歴書に……」
「……あー、ごめん。履歴書、ちゃんと見てないんスよ。アンタの名前と顔で通知送ったから」
側近の言葉に、彼女は大きな目を更に丸くした。
いつもならば採用する時は
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posted at 21:31:09
その言葉で、察した。
記憶が無いのだ、彼女は。
彼女たらんとする全てを持ち合わせているのに、その記憶だけが欠けてしまっているのだ。だから他人を見るような眼差しを向け、いつもと違う呼び方をする。
「……そういうことかよ」
第一、本当に彼女だったのならば履歴書なんか送らずに、電話や
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posted at 21:31:09
更に耳を疑うものだった。俺を知らないのかなんて質問、傲慢以外の何物でもないが、聞きたいという気持ち、けれど彼女の口からこれ以上決定的な言葉を聞きたくない気持ちが、綯い交ぜになっている。
後ろにいる側近を見ると、苦虫を噛み潰したような顔をして、
「……オレもさっき知りました」
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posted at 21:31:08
見上げている。明るい茶色の瞳には、いつも湛えていた思慕が欠片も見当たらない。
これは、誰だ?
いや、顔、匂い、温もり全てが彼女だと証明している。間違えるわけない。けれど何かが違うと叫んでいる。
「私のことをご存知なのですか?」
首を傾げる仕草も彼女そのものなのに、出て来た言葉は
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posted at 21:31:08
BOOTHの入荷作業が終わったので今日の24:00に通販開始しようかと思います。
上巻もそうでしたがちょっと多めに刷っているので欲しい方の手元に届くかと。
それと同時に小説は一章を残して非公開に致します。
よろしくお願いします!
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posted at 21:27:07
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#ですカラ4サークルカード
ですカラ4開催おめでとうございます!
当日はよろしくお願いします!🥰🧡 pic.twitter.com/ISCCFwxg5W
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posted at 18:13:49
年末年始ネタの🦁🌸を書こうとしている✍️が、あまりに書いてなさすぎて自分のスタイル(?)を忘れたのでとりあえず過去の自作品を読み返してリハビリ、リハビリ!(?)
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posted at 17:58:27
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コロナ禍が終わっても
『発熱していたり体調不良の時は仕事or学校を休む』
という文化は残して起きましょう。
他人を感染させたり、自分の病状を悪化させるリスクがあります。
『熱があって苦しいのに頑張って仕事に来る自分、かっこいい』は時代遅れにしましょう。
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posted at 10:09:35