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2011年10月23日(日)

りか @greenhouse_rika

11年10月23日

まずった。熱で頭が回らなかったが為に逃した鯛だった。今度は計画を練って、必ずやミニスカ看護師を託生に!!
………あらぬところに熱はいらないんだよ。
どうしろってんだ、この半身を!
託生~~~~!

タグ: Reset

posted at 22:23:14

りか @greenhouse_rika

11年10月23日

「…ってー!病人になにをする?!」
「それだけ元気だったら、大丈夫だね。ぼく隣の部屋で寝るから」
「おい、こら、待て!看護師は?!ミニスカは?!」
「夢の中でどうぞ~」
「託生!」

タグ: Reset

posted at 22:22:54

りか @greenhouse_rika

11年10月23日

「なんで、ミニスカじゃないんだよ?!」
「はぁ?!」
「看護師の制服と言えば、ミニスカだろうが!」
「あのね、今はパンツが多いの。ってか、なに考えてんだよ」
「託生のチラリズムが……。オレの楽しみが……」
ドカッ!

タグ: Reset

posted at 22:22:36

りか @greenhouse_rika

11年10月23日

「あのさ、託生」
「なに?」
「立って」
「はぁ?」
「そこで、立ってくれ」
熱が上がりそうな気がするけど、このモヤモヤしている状態を持ち続けているのも、絶対体によくないと思う。
首を傾げながら、その場に立った託生の下半身は………。

タグ: Reset

posted at 22:22:21

りか @greenhouse_rika

11年10月23日

うん、そう。薄いピンクの看護師の制服。しかも帽子つき。ものすごく似合ってるんですけど。
「あのね、帰宅時間を連絡したときにギイが体調を崩して帰ってるって聞いて、そしたら、スタッフの人が貸してくれたんだ」
ほぉ、そうか、スタッフがか。
……って、なにも、思わないのか、お前は?!

タグ: Reset

posted at 22:22:07

りか @greenhouse_rika

11年10月23日

「食べれそう?」
「あぁ」
そう答えると、託生はほっとしたように微笑み、オレがベッドヘッドにもたれかかるのを手助けし、そしてベッドの上にトレを置いた。
「ふーふーしようか?」
「いや、自分で食べれる。けど……託生」
「うん?」
「その服はどうした?」
「これ?」

タグ: Reset

posted at 22:21:52

りか @greenhouse_rika

11年10月23日

「さっき、おかゆ作ってきてもらったから、入るんだったら食べてもらいたいんだけど」
と言いつつ、ほかほかの湯気が立った土鍋をトレイごと差し出した。
うん。腹は減っているから食べるけど。
おかゆよりも、その隠れているウエストラインより下が、ものすごく気になるんだけど。

タグ: Reset

posted at 22:21:33

りか @greenhouse_rika

11年10月23日

なんだよ。体が弱っているとき気弱になるってのは、オレには似合わないだろうが。
なんとなく照れくささを感じつつ、声のする方向を見ると。
「託生………」
「気分は悪くない?痛いところある?」
そこに、ナイチンゲールがいた。

タグ: Reset

posted at 22:21:11

りか @greenhouse_rika

11年10月23日

ぶつけようのない怒りを感じながら、しかし薬のせいなのか、うとうとと眠りに落ち、次に目が覚めたのは、ベッドサイドの明かりがほのかに映る薄暗い部屋の中だった。
「うん……?」
「ギイ、起きた?」
声を潜めてオレを呼ぶ声に、心がホッとする。

タグ: Reset

posted at 22:20:47

りか @greenhouse_rika

11年10月23日

執事から「安静にお願いします。お仕事の方は、調整しておりますので」と言われ、ぐったりとベッドに横になった。
なんだよ、もう。
どうせ休みなら、託生といちゃいちゃしたいのに、自分の体が思い通りにならないなんて。

タグ: Reset

posted at 22:20:26

りか @greenhouse_rika

11年10月23日

自分の体調を騙し無理をしていたのはわかっていた。あと数日、持つだろうとも思っていた。
しかし、デスクから立ち上がったとたん、激しい眩暈に襲われ、気付けばマンションのベッドの上。

タグ: Reset

posted at 22:20:07

2011年10月16日(日)

りか @greenhouse_rika

11年10月16日

「はーやーまー」
「あ、いや、違うよ!ギイのことじゃないよ!」
「……ま、いいけどな。そういうことで、今回は葉山を投入しろってさ。いったい僕をなんだと思っているんだ、あいつは?」
「あの、えっと、ごめん……なさい?」
「おい、そこ、疑問系にするな」

タグ: 日常会話

posted at 14:17:21

りか @greenhouse_rika

11年10月16日

「ギイと夢とどう関係あるんだよ?」
「ここんところ葉山の夢ばかり見てるんだとさ」
「///」
「で、朝起きて、がっくりきていると」
「がっくり?」
「そうそう。夢でしか託生に会えないから、なんとかしろってな」
「………夢でも会えたら、ぼくは嬉しいけどな(ぼそり)」

タグ: 日常会話

posted at 14:17:04

りか @greenhouse_rika

11年10月16日

「『夢よゆめ恋しき人に逢ひ見すな さめての後にわびしかりけり』だと」
「はい?なにか言った、赤池君?」
「はぁ。今、僕達はどこに向かってるんだ?」
「えっと、恒例の階段長会議だよね?」
「それに、お前さんが呼ばれてるってことは……わかるだろ?」
「ギイ?」
「しかいないだろう」

タグ: 日常会話

posted at 14:16:50

2011年10月14日(金)

りか @greenhouse_rika

11年10月14日

「一口、飲むか?」
「え?」
ぼくの返事も聞かずに、片手で引き寄せられ重ねられた口唇。
だから、セクハラだってば!!
反射的にもがこうとして、止めた。
………ま、今日は、大人しくしててあげるよ。

タグ: おふぃすらぶ

posted at 10:38:37

りか @greenhouse_rika

11年10月14日

だから、少しでも気持ちを解してもらいたくて、豆を買ってきた。
バニラマカダミアンの甘い香りが部屋中に充満し、さっきまでのピリピリした空気が薄れていく。

タグ: おふぃすらぶ

posted at 10:38:22

りか @greenhouse_rika

11年10月14日

愚痴も弱音も言える立場じゃないだろう。それこそ、社員であるぼくを相手に、なんて絶対できない。
でも、信頼していた部下の裏切りと、その人を処分しなければならない心労は、ぼくには量りきれない。
「美味いな。何年ぶりだろうな。バニラマカダミアン」

タグ: おふぃすらぶ

posted at 10:37:57

りか @greenhouse_rika

11年10月14日

邪魔にならないように小さく声をかけ、そっとコーヒーを置くと、副社長はノートから視線を移してデスクに置いたコーヒーを数秒見詰め、ぼくを見上げた。
「味はわかりませんが」
そう付け加えると、
「ありがとう」
一口飲んでフッと肩から力を抜き、椅子の背もたれに体を預ける。

タグ: おふぃすらぶ

posted at 10:37:35

りか @greenhouse_rika

11年10月14日

上層部のみで進められた話なのに、詳細にかつ敏速に流れていく女子社員ネットワークというのは、すごいものがある。
形ばかりノックをしてドアを開けると、副社長が難しい顔をしてノートパソコンに向かっているところだった。
「お疲れ様です」

タグ: おふぃすらぶ

posted at 10:37:15

りか @greenhouse_rika

11年10月14日

長年Fグループに勤め、部下からも、そして幹部からも信頼されていた一人の部長だった。
そして、その人への処分や、事後処理は全て副社長に肩にかかっている。
……と言うことを、ぼくは給湯室で一緒になった秘書室の女性から聞いた。

タグ: おふぃすらぶ

posted at 10:36:54

りか @greenhouse_rika

11年10月14日

中井さんが顔を出した。
外出先から戻ってきたんだな。
「はい、わかりました」
給湯室に行きコーヒーを入れようとインスタントの瓶を手に取り、ふと思い出した。
つい先日、どこからか企画が洩れる事件があった。内部の犯行なのは確かで、内々に捜査を行い、その犯人が判明したらしい。

タグ: おふぃすらぶ

posted at 10:36:36

りか @greenhouse_rika

11年10月14日

これで、どうして同居しなくちゃいけないんだとも思うけれど、それに関しては諦めた。仮に引越ししたって、また、そのマンションごと買いそうな気がしたから。
専属秘書室で伝えられていたスケジュールを入力していると、
「葉山君、副社長にコーヒーを持っていってくれないかな?」

タグ: おふぃすらぶ

posted at 10:36:15

りか @greenhouse_rika

11年10月14日

副社長室の隣の専属秘書室。と言っても、ぼくしかいない。「秘書室」というのは別にあるから、それと区別するために専属と名前がついているだけだ。
しかも、副社長と常時同行する第一秘書の中井さんがいるのだから、専らぼくの仕事は中井さんのアシストみたいなもの。

タグ: おふぃすらぶ

posted at 10:35:52

2011年10月13日(木)

りか @greenhouse_rika

11年10月13日

「………やられたのか?」
「一度………」
「容赦ないなぁ」
「だろ?」

タグ: 沈丁花

posted at 11:27:02

りか @greenhouse_rika

11年10月13日

「まさか。今、一番歳が近いのがオレだろ?だから、二人と遊ぼうかなと」
「悪いこと教えないでね。赤池家に出入り禁止にはならないけど、にんじんサラダをボール一杯出してきて『うちの子の教育に悪いことはしないよな?』ってすごまれるから」

タグ: 沈丁花

posted at 11:26:41

りか @greenhouse_rika

11年10月13日

「もう、赤池君と奈美子ちゃんの縮小版!みたいな感じで。すっごく可愛い」
「楽しそうだな。今度、行ってみようかな」
「そうだね。ぼくも長く会ってないし……って、なに考えてるの、ギイ?」
「なにが?」
「なんだか、変な事考えてるみたいに見えるんだけど」

タグ: 沈丁花

posted at 11:26:21

りか @greenhouse_rika

11年10月13日

「なぁ。章三って結婚してんだよな?」
「うん。奈美子ちゃんとしてるよ」
「子供は?」
「えっとね。上の子が10歳で下の子が6歳だったかな。男の子と女の子でね。また、あの二人によく似てしっかりしてるんだ」
「へぇ」

タグ: 沈丁花

posted at 11:26:09

2011年10月11日(火)

りか @greenhouse_rika

11年10月11日

「………あの、あれ、ウインナーですか?」
「いいえ、島岡さん。フランクフルトです。託生様に、あの小さなウインナーを切る事はできませんから」
「ですよね。タコさんウインナーにしては大きいと思いました………」

タグ: Life

posted at 20:38:49

りか @greenhouse_rika

11年10月11日

「ギイ、見て見て!タコさんウインナー!」
「おぉ、すごいな、託生!食べていいのか?!」
「もちろん!ギイのために作ったんだもん」
「では、遠慮なく!」

タグ: Life

posted at 20:38:33

りか @greenhouse_rika

11年10月11日

実に実に不服そうに言って、
「だから、二人で甘味所行って、あん蜜食おうぜ?」
絶世の……人の10倍ほど食い意地の張った美男子が、にっこり笑った。

タグ: 短文問題集・お題

posted at 10:47:00

りか @greenhouse_rika

11年10月11日

「あのね。ぼくは行かないって言ってるの」
「そんな冷たいこと言うなよ」
「文化祭のときに、食べればよかったじゃないか。メニューにあっただろ?」
「章三が作ってくれなかったんだよ。商品を食わす義理はないって」

タグ: 短文問題集・お題

posted at 10:46:51

りか @greenhouse_rika

11年10月11日

「オレ、ずっと我慢してたんだぜ?」
だからって、耳元で強請るなんて卑怯だぞ。つい頷いてしまいそうになるじゃないか。
チラリとギイを見上げる目の端に、あれから30分も経っている時計が映った。
もう、頼むから、ギイ寝かせてよ。

タグ: 短文問題集・お題

posted at 10:46:19

りか @greenhouse_rika

11年10月11日

「いいじゃん」
「ヤダってば」
「託生だって好きだろ?」
「……そりゃ、嫌い…じゃないけど……」
「だったら、二人でいこ?」
こういうときのギイは、とにかく執念深い。ぼくが「うん」と言うまで、口説くつもりだな。

タグ: 短文問題集・お題

posted at 10:45:57

りか @greenhouse_rika

11年10月11日

「なぁ、託生」
甘えるようなギイの声に、うっかり流されてしまいそうになる自分を叱咤して、
「ヤダ」
短く答えた。
消灯をとうに過ぎた深夜の部屋。ぼくのベッドに乗り上げ、頬を摺り寄せて、ギイが強請る。

タグ: 短文問題集・お題

posted at 10:45:42

りか @greenhouse_rika

11年10月11日

greenhouse_rikaさんは、「深夜の部屋」で登場人物が「見上げる」、「蜜」という単語を使ったお話を考えて下さい。 t.co/0ely8YR5 #rendai
うーん。意味深だねぇ、の言葉ですなぁ。

タグ: 短文問題集・お題

posted at 10:45:18

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