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2011年11月14日(月)

りか @greenhouse_rika

11年11月14日

あたふたしていても仕方がない。とにかく動かなければ。
僕は慌てて車ーのキーを手に取り、駐車場に向かった。

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posted at 20:47:20

りか @greenhouse_rika

11年11月14日

島岡さんに相談しようにも、副社長誘拐事件の件で彼はフランスに飛び、副社長の休暇明けと同時にNYに戻ってくる予定になっていた。
どうしよう………。
そのとき、脳裏に浮かんだのが、
「まずは行動しろ!」
の副社長の言葉。

タグ: Reset

posted at 20:46:48

りか @greenhouse_rika

11年11月14日

『四日間延長な』
四日間…延長…………。
「マジっすかーーーーーっ?!」
慌てて副社長の携帯にかけるも、
「おかけになった電話番号への通話は、お客様のご希望によりおつなぎできません」
まさかの着信拒否?!
僕は、なにかをしてしまったのだろうか?

タグ: Reset

posted at 20:46:23

りか @greenhouse_rika

11年11月14日

明日で休暇が終わる副社長に伝えるため、スケジュールの最終調整を行っていたとき、携帯が鳴った。
お、副社長だ。
「松本です」
「あ、休暇四日間延長な」
「は?」
ブチッ。ツーツーツー。
一言で切れたライン。
今、副社長はなんて言った?

タグ: Reset

posted at 20:45:46

りか @greenhouse_rika

11年11月14日

女性なんてより取り見取りの状態で、近づく女性は後を絶たない。それなのに女性をスマートにエスコートしても、副社長はなびくことがなかった。
僕にとっては男の中の男。
その副社長が毎年恒例のフランス行きのため、休暇を取ったのが6日前。

タグ: Reset

posted at 20:45:29

りか @greenhouse_rika

11年11月14日

ストイックで仕事に対していつも冷静な判断を下し、それどころか仕事が趣味かもしれないほど副社長は毎日世界中を飛び回っていた。
そして男から見ても羨ましいくらいルックスは抜群でセレブ。

タグ: Reset

posted at 20:45:04

りか @greenhouse_rika

11年11月14日

生粋のサラブレッドである副社長の第二ではあるけれど秘書となり、もちろん仕事は思っていたよりもハードで、毎日が修行の連続ではあったけれども、副社長の手腕をこの目で見れるのはとんでもなくラッキーだった。

タグ: Reset

posted at 20:44:44

りか @greenhouse_rika

11年11月14日

経済界のカリスマこと崎義一副社長付き第二秘書。これが、僕の肩書きだ。
あ、初めまして、松本です。
MBAを取得しFグループ本社に就職できた僕は、色々なテストを受けた結果副社長付き第二秘書に抜擢されたのが二年前。

タグ: Reset

posted at 20:44:17

2011年11月12日(土)

りか @greenhouse_rika

11年11月12日

「猫いなりは、言いたいことはあるが、まぁ、いい。ひよこ卵も、鶏卵だがOKだろう。でもな、そのタコはなんだ?!」
「託生が愛情を込めて作ってくれたタコさんウインナーだ」
「どう見てもウインナーじゃないだろ?!フランクフルトだろ?!」
「章三。そんな細かい事を言ってるとハゲるぞ」

タグ: Life

posted at 08:51:50

2011年11月11日(金)

りか @greenhouse_rika

11年11月11日

オレのひよこ卵!!
「義一は幸せ者だな。愛情たっぷりの愛妻弁当を作ってもらえて」
ほくほくと息子の愛妻弁当を摘むFグループ総帥に、がっくり力が抜ける。
託生は…託生は……託生はオレのもんだーーっ!!

タグ: Life

posted at 08:57:35

りか @greenhouse_rika

11年11月11日

しかし、両手で持った包丁を斧のごとく振り下ろしリンゴを切った姿を一度見れば、あの人に弁当を作ってくれなんて絶対言えない。
あまりにも危険でシェフさえも近寄れず、リンゴ一つ切るだけなのに、何故かあっちこっちに物が飛び厨房は壊滅状態に追い込まれた。
「ということで」
「あーっ!!」

タグ: Life

posted at 08:57:22

りか @greenhouse_rika

11年11月11日

「父さん。そんなに愛妻弁当が食べたいのなら、母さんに作ってもらったらいいでしょう?」
「……君、あの人に言えるかね?」
溜息交じりの親父の言葉に、グッと詰まる。
親父が言えば、お袋も作ろうとするだろう。一応、仲のいい夫婦だからな。

タグ: Life

posted at 08:57:00

りか @greenhouse_rika

11年11月11日

「さすが、託生さん。美味いなぁ」
と言いつつ、視線がひよこ卵に狙いを定めている。
「そのひよこも……」
「あげません」
こんなにこんなに可愛いひよこ卵を食べさせる義務はない。猫いなりで我慢しやがれ。

タグ: Life

posted at 08:56:30

りか @greenhouse_rika

11年11月11日

「そうか……。じゃあ、今度託生さんにお願いしてみるよ。義一が独り占めして貰えなかったってね」
………このやろ。
託生がそんなこと聞いたら、「ギイのケチ!」ってオレが怒られるだろうが。
「……ひとつだけですよ」
言うなり、親父はひょいと摘んで、満面の笑みで猫いなりをほうばった。

タグ: Life

posted at 08:55:59

りか @greenhouse_rika

11年11月11日

言いながら興味津々に覗き込む親父を、
「あげませんよ」
ピシリとぶった切る。
「そんなにたくさんあるのだから、一つくらい…」
「あーげーまーせーん」
託生がオレもために作ってくれた猫いなり。誰が食わせるものか。

タグ: Life

posted at 08:55:37

りか @greenhouse_rika

11年11月11日

「美味しそうなのを食べているね、義一」
「なんですか、父さん?ノックもしないで」
ドアの隙間から顔を覗かせた親父に眉を寄せ、片手で弁当箱囲った。
珍しくここに来た魂胆はわかっている。オレの愛妻弁当を狙っているんだ。
「託生さんが作ってくれたそうだね」

タグ: Life

posted at 08:54:35

2011年11月08日(火)

りか @greenhouse_rika

11年11月8日

真剣な顔して宙を睨む。
「売り込むって?」
「託生に存在を知ってもらえるように、その辺りをウロウロしてさ。……って、ただのストーカーだよな」
「じゃあ、ギイ的には、よかったってこと?」
「まぁな。悪い虫が寄ってきたって追い払えたし」
「だから、それは惚れた欲目だって」

タグ: Life

posted at 08:42:37

りか @greenhouse_rika

11年11月8日

「もしも、ぼくが生まれたときから女の子として育ってたら、ギイどうしてた?追いかけてきてくれてた?」
「当たり前だろ?あー、でも、そうなると、託生は女子寮に入っているかもだから、そうだなぁ。とりあえず、その学校の周辺の学校に進学して、自分を売り込むしかなかったかな」

タグ: Life

posted at 08:42:24

2011年11月07日(月)

りか @greenhouse_rika

11年11月7日

「ギイ………」
「オレが託生の側にいない人生なんて有り得ないんだから。オレこそ託生のいない人生なんて御免だ。愛してるの意味、忘れるなよ」
「……うん。ありがとう、ギイ」

タグ: Life

posted at 19:54:19

りか @greenhouse_rika

11年11月7日

「なに?」
「オレは、執念深いんだ。もしも託生が女性として育って、想定外のことが起こっていたとしても、オレはお前を捕まえてた」
「ギイ?」
「もしもその時、託生が命より大切にしているモノがあったとしたら、そのモノもひっくるめてオレは奪ってたよ」

タグ: Life

posted at 19:54:03

りか @greenhouse_rika

11年11月7日

「………それは、出会った頃、託生に恋人がいたかもしれないって意味か?」
「うん………だけど、ぼく………」
「安心ねぇ。したかもしれないけど、あの時はそれ以上に託生が心配だったから、その比重はオレが思い出せないくらい低い。それにさ、お前、忘れてるよ」
「なに?」

タグ: Life

posted at 19:53:41

りか @greenhouse_rika

11年11月7日

「それはないぞ。託生が考えていること、出来ることなら全て知りたいんだから」
「でも………」
「とりあえず、言ってみろって」
「う…ん………。入院中に、神崎さんから言われたんだけど……」
「うん」
「ぼくが男として育ったことに関して『もしかしたら崎君、安心していたかも』って」

タグ: Life

posted at 19:53:22

りか @greenhouse_rika

11年11月7日

「あのさ……」
「うん?」
「………ごめん、いいや」
「おい、こら。途中で話を止めるな」
「うん、でも、いい」
「お前な。そんなところで切られたら、気になるだろうが?」
「でも、聞いていい気はしないだろうし」

タグ: Life

posted at 19:53:01

2011年11月03日(木)

りか @greenhouse_rika

11年11月3日

クッ●パッドの猫型のおいなりを見て、ふと思いついたものでした。落ち。

タグ: Life

posted at 21:01:23

りか @greenhouse_rika

11年11月3日

耳から?頬から?口から?
角度を変え、試行錯誤をしつつ噛む位置を考えている義一さんを放って部屋を出た。
託生さん。貴方はFグループにはなくてはならない存在です。

タグ: Life

posted at 21:00:41

りか @greenhouse_rika

11年11月3日

猫型の稲荷ずしに頬ずりしそうな状態の義一さんに、先ほどの険しい様子は微塵とも感じない。
箸を持って食べようとして、ふと義一さんが眉間にしわを寄せた。
「どうしました?」
「いや、せっかく託生が作ってくれた猫を、どこから食べたらいいかなと」

タグ: Life

posted at 21:00:27

りか @greenhouse_rika

11年11月3日

義一さんの両手の上に紙袋を置くと、いそいそとデスクの上に中身を取り出した。
水筒と大き目の箱。
蓋を開けると………。
「可愛いですね」
「託生~~~~」
猫型の稲荷ずしにタコさんフランクフルト(けっしてウインナーではない)、プラス、ひよこ型のゆで卵(もちろん、うずらの卵ではない)

タグ: Life

posted at 20:59:53

りか @greenhouse_rika

11年11月3日

「はい、愛妻弁当です。朝、お預かりしてきました」
私の言葉に、さっきまでの苛立ちはどこかに行ったらしく、その場でダンスを踊りそうな様子の義一さんを引っ張ってオフィスへと戻ってきた。
「島岡」
はいはい。わかってますよ。
なんだか、お預けを待っている犬のようですね、義一さん。

タグ: Life

posted at 20:59:33

りか @greenhouse_rika

11年11月3日

「島岡、次のスケジュールは?」
「本社に戻って、託生さんの愛妻弁当を食べていただくことです」
言ったとたん背もたれに投げ出していた体をムクリと起こし、
「愛妻弁当?」
と瞳を輝かす。
あー、どうして、こう託生さんに関することは素直なんでしょう。

タグ: Life

posted at 20:59:09

りか @greenhouse_rika

11年11月3日

何度話し合いを重ねても進まない案件に、義一さんの苛立ちがピークになっているのは手に取るようにわかっていた。
「利益を求めるのはいいが、限度を越えてはどうにもならん!」
どれだけ義一さんが妥協案を出しても、お互いのプライドが引き際を見間違えている。

タグ: Life

posted at 20:58:48

りか @greenhouse_rika

11年11月3日

島岡さん、行きます。

タグ: Life

posted at 20:57:52

りか @greenhouse_rika

11年11月3日

プリントアウトされたレシピの写真と義一様のギャップがあまりにも大きいのだけれど、託生様から見ればそれほどでもないのかもしれない。
その辺りは、ご夫婦の仲の良さのせいかもしれないが。
さてと。
準備するものは………。
これ以外にも、フランクフルトとゆで卵を用意しておくか。

タグ: Life

posted at 20:57:11

りか @greenhouse_rika

11年11月3日

「もちろんですとも。材料の準備はしておきます」
そう言うと、託生様はパーッと笑顔を浮かべられ、
「あの、ギイには内緒にね」
と、人差し指を口の前に立て出て行かれた。

タグ: Life

posted at 20:56:54

りか @greenhouse_rika

11年11月3日

詳細はよくわからないが、なんとなく義一様の様子がピリピリしているらしい事だけは、わかっていた。一番、側にいる託生様こそが、その空気に触れているだろう。
少しでも和んでもらえばとの気持ちから、このレシピを持ってこられたというのは、よくよくわかる。

タグ: Life

posted at 20:56:33

りか @greenhouse_rika

11年11月3日

「それなら、あとはスプーンで詰めるだけですから、大丈夫ですよ」
「明日の朝、手伝ってもらえるかな?」
申し訳なさそうに託生様が、私なんかにお伺いを立てる。

タグ: Life

posted at 20:56:09

りか @greenhouse_rika

11年11月3日

渡されたレシピを見て……これは、また、可愛らしい。
「これでしたら、大丈夫ですよ。これとこれは小さな型抜きで抜いて、こちらは混ぜるだけですし、……昔、工作でハサミ使ってましたよね?」
「うん。これは、自分でも切れるとは思うんだけど」

タグ: Life

posted at 20:55:46

りか @greenhouse_rika

11年11月3日

和食が食べたいとおっしゃった託生様の言葉に、散らし寿司を作ったその夜。
おずおずと託生様が厨房のドアから顔を出した。
「どうしましたか?」
「あの、これって、ぼくでも作れるかな?」
プリントアウトされた紙を私に差し出し、小首を傾げた。

タグ: Life

posted at 20:55:24

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