hhasegawa
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- Web http://hhasegawa.la.coocan.jp/
- 自己紹介 長谷川晴生(Haruo Hasegawa)。自宅研究員(ドイツ文学・思想)。経歴、著作、ほかに使用中のSNSにつきましては下記ウェブサイトをご覧ください。DMは相互フォロー間のみと設定しておりますので、御用の方はtokan@nifty.comまで。
2016年05月17日(火)
とかくこの手の記者会見は受ける側が見世物になってしまうのだけど(話しをすることに慣れてない小説家など特に)、蓮實重彦は徹底的に見る者としてそこに座り、その根源には見る者としての深い困惑がある。
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posted at 02:38:18
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2016年05月18日(水)
@hhasegawa 酒井隆史『暴力の哲学』(河出文庫、2016年)はそのあと読みましたが、読む順番を間違えたなと思いましたね。廣瀬純新刊は今知りました。ご教示ありがとうございます。
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posted at 00:35:12
@hhasegawa 散文論に他ならない大作『「ボヴァリー夫人」論』の末尾で韻文の問いに突き当たった著者が実作でそれにどう対処してるのかが気になるところです。
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posted at 02:29:49
発売になった。hontoには目次あり。
「第一次世界大戦後のドイツにもたらされた「政治の野蛮化」について、…」
⇒今井宏昌『暴力の経験史 第一次世界大戦後ドイツの義勇軍経験1918~1923』法律文化社 honto.jp/netstore/pd-bo...
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posted at 22:23:49
「…アルベルト・レオ・シュラーゲター、ユリウス・レーバー、ヨーゼフ・ベッポ・レーマーという3人の義勇軍戦士を軸に検討する。」
「義勇軍という同じ経験をもちながら、ナチ、共和派、コミュニストと別々の政治的立場を歩んだ3名を検討対象に「政治の野蛮化」を考察 」
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posted at 22:24:26
2016年05月19日(木)
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2016年05月20日(金)
「蓮實重彦が三島賞」の衝撃は門外漢なので正直実感がわかないけど、「石川健治の新聞インタビュー」「井上達夫の写真付き車内広告」「長谷部恭男の直筆POP」がある世界線だからさもありなんという気はする もう「木庭顕が新書大賞」くらいまでいかないと驚かない
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posted at 20:39:52
蓮實重彦に原稿依頼、という話から考えたこと(10) いろいろな裏の意味があるとはいえ、私は蓮實氏のあの会見はよいものとは思わなかった。ただ、ひとつはっきりしていたのは、蓮實氏も、作品を読んでいる人には誠実に答えていたことだ。その点で作家はみな同じだなと思った。
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posted at 20:49:20
蓮實重彦に原稿依頼、という話から考えたこと(11) 私の見るところ、読売の鵜飼氏は「伯爵夫人」を読んでいたと思う。「ばふりばふり」のところを尋ねた人は、全部読んでいるのかも知れないが、ただ一ページ目だけを読んで尋ねたのかもしれない。それでも蓮實氏は面白くかつ誠実に回答した。
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posted at 20:51:48
蓮實重彦に原稿依頼、という話から考えたこと(12) ただ、蓮實氏が絶対答えなかったのは「作者の意図」とか「今の思い」とかだ。これがまあ、作家たちにとっては腹立たしくも営業的には避けて通れなくて嫌な問いなのだ。だが大家だから最初からそれはないとしかりつけ気味に言えた。
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posted at 20:53:32
2016年05月21日(土)
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このサイトで小生は、笠井潔という人が旧作を新版で出すとき、かつて生頼範義が描いた表紙を、何とTYPE-MOONの絵師に差し替えたと知り、『女王陛下のユリシーズ号』にやられていた小生は、笠井とやらをバレンツ海に放り込みたいと思いました。homepage2.nifty.com/aleksey/LIBRA/...
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posted at 22:18:22
「第二次世界大戦の敗北は、軍事力の敗北であった以上に、私たちの若い文化力の敗退であった。私たちの文化が戦争に対して如何に無力であり、単なるあだ花にすぎなかったかを、私たちは身を以て体験し痛感した」との思いに浸っております。
twitter.com/nekonoizumi/st...
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posted at 22:33:49
2016年05月22日(日)
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もしかしたら自分のものではないかもしれないと思いながらも問答無用で開封して、長谷川晴生「感覚の境界の彼方に ロマン主義、象徴派、エルンスト・ユンガーの試作と詩作」を読みはじめた。読みはじめたとたん確信したけど、これ最高に面白いですわ。amzn.to/1RhBCka
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posted at 22:42:44
やばいページをくる手がとまらない。民族の特権的審判者たる詩人が、共感覚的表現をもって、言語に秘められた事物のつながりを開示する…(グリム)。 長谷川晴生「感覚の境界の彼方に ロマン主義、象徴派、エルンスト・ユンガーの試作と詩作」北村紗衣編『共感覚から見えるもの』299–329頁。
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posted at 22:58:38
読みおわった。なんかもう圧倒的名作であった。 長谷川晴生「感覚の境界の彼方に ロマン主義、象徴派、エルンスト・ユンガーの試作と詩作」北村紗衣編『共感覚から見えるもの』299–329頁。amzn.to/1RhBCka
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posted at 23:22:11
2016年05月23日(月)
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2016年05月24日(火)
【6月15日発売予定】
『哲学においてマルクス主義者であること』(ルイ・アルチュセール著 航思社)
【Amazon】→ www.amazon.co.jp/gp/product/490...
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posted at 07:10:29
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2016年05月25日(水)
Fragment兎影館|白座 @Fantas_magorie
『三声書簡 1888-1890』(アンドレ・ジッド、ピエール・ルイス、ポール・ヴァレリー/松田浩則+山田広昭+塚本昌則+森本淳生 訳 水声社)見本拝受。"フランス文学を知る上での第一級の資料" 装丁は西山孝司が担当しています。 pic.twitter.com/5i1AlceLnv
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月曜社から川合全弘編訳『ユンガー政治評論選』が刊行。『追悼の政治』(2005年)の大幅増補・新装版で、ナチズム論などが追加されています。urag.exblog.jp/22770608/ getsuyosha.jp/kikan/tsuito.h... pic.twitter.com/TTT6AHilFh
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posted at 15:20:16
シリアやリビアではなく日本でもよろしいではないかというのが私の申し上げていることでして、そこには穏健か過激かなどという無意味な選択肢もありません。故郷が今日から異郷であり、異郷が今日から故郷なのであります。
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posted at 21:09:52