hhasegawa
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- 自己紹介 長谷川晴生(Haruo Hasegawa)。自宅研究員(ドイツ文学・思想)。経歴、著作、ほかに使用中のSNSにつきましては下記ウェブサイトをご覧ください。DMは相互フォロー間のみと設定しておりますので、御用の方はtokan@nifty.comまで。
2019年01月15日(火)
「新右翼の勢力が最初の頂点に達したのは、『赤い十年』と呼ばれる七〇年代であった。…このころ、『六八年世代』による反乱が成果をもたらしはじめ…ていた」(フォルカー・ヴァイス『ドイツの新右翼』新泉社33頁)。ふと、この映画を思い出した。未見ではあるが。
movie.walkerplus.com/mv38276/
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posted at 10:40:31
YAMASHITA, Takashi @Yamacha611
フォルカー・ヴァイス『ドイツの新右翼』を入手。学生時代、ドイツの政治哲学・政治思想に関心があったため、立ち読みしたところ、「これは買って読まなきゃ!」と思った。訳者である長谷川晴生さんの解説も参考になる。「日本の現状とて他人事ではない」(449)という点からも、しっかりと勉強したい。
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posted at 18:58:46
2019年01月16日(水)
「新右翼にとって、国土の回復こそ外国支配からの『解放』であったのである。国土の境界とともに、ただちに歴史意識の境界も見直されなければならない。…こう新右翼は考えた」(フォルカー・ヴァイス『ドイツの新右翼』新泉社95頁)。ドイツの場合は、東方領土問題。
www.sankei.com/politics/news/...
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posted at 11:50:10
「イェーガーは…『保守』を自称する人物を数え上げてみせる。いわく、『地球温暖化懐疑論者』であり、原発推進派であり…『その最底辺には』、ブログ…に煽られた…者がいるという」(フォルカー・ヴァイス『ドイツの新右翼』新泉社116頁)
ryukyushimpo.jp/news/entry-861...
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posted at 11:59:17
Soichiro Sumida @soichiro_sumida
@rotsternschapka 本書ではそこまで論じてないですね。「新ユーラシア主義」も含め、他の著作では取り上げられているのかもしれません。在野の研究者ながら、思想史的コンテクストをふまえたうえで、ドイツの極右をジャーナリスティックに描き出す手法には舌を巻きました。
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posted at 13:06:40
AfDやペギーダとか、まあ良識への逆張りなんだけれども、その逆張り世界観の核には、シュミットやユンガーやシュペングラーといったゲルマニティクスの思潮がたしかに息づいているというわけなのだけど
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posted at 23:10:11
その《ドイツなるもの》(=シュペングラーの作品から《夕べの国》)を巡る人文知の累積を辿る道筋で、ドイツにおける反移民の欧州懐疑ポピュリズムの時事的概観までする、実にお得な本
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posted at 23:12:22
著者はゴリゴリのリベラルだし、ドイツ連邦教育センターの優良図書に指定されるくらいなので、とうぜんAfDやペギーダにはかなり批判的で、というか彼ら極右の世界観やレトリックを知る上で役立つという点からは、コンパニョンのアンチモダンぽくもつかえそう
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posted at 23:15:04
2019年01月17日(木)
フォルカー・ヴァイス『ドイツの新右翼』読了。訳者あとがきにあるように、本書は戦間期ドイツの「保守革命」と今日の極右現象との間のミッシングリンクを埋める内容である。難解だが、極左運動との共鳴や「夕べの国」概念の系譜、ロシアとの関係、反アメリカニズムなどの補助線の引き方が面白い。
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posted at 02:32:41
偶然にも、同時に買った本が、池上裕子『北条早雲: 新しい時代の扉を押し開けた人(日本史リブレット人)』だった。
twitter.com/hhasegawa/stat...
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posted at 12:32:51
先週発売になった『ドイツの新右翼』。入稿が重なり、ツィートできないまま1週間が経ってしまいました。が!多くの方に読んでいただけているようで、ありがとうございます。一昨年、アマゾンでこの本を見つけて、翻訳本を出したい!と思ってから1年半。やっと形になりました。 pic.twitter.com/WiYfkGiRoQ
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posted at 18:08:36
新右翼はナチズムの復活か? という帯を書きましたが、ドイツの新右翼はもっともっと根が深いということを、実感できる本です。知らない人物がたくさん出てきますが、訳注をたくさんつけたので、ドイツ近代史や政治史を知らなくても読めます。ぜひ、ご一読ください! pic.twitter.com/Zft27pc3QP
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posted at 18:13:33
2019年01月18日(金)
V・ヴァイス『ドイツの新右翼』を読む。昨今のドイツの新右翼と戦間期の保守革命や戦後のA・モーラーとの関連を縦糸にドイツ新右翼の現在を取り上げている。普遍主義に対する新右翼の立場は、普遍に対する個別を志向したヘルダーと共通する所があるが、決定的な違いはグローバル化の有無だろう。
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posted at 12:09:56
先程ジュンク堂で買いました!解説がとても分かりやすく、参考になりました。ヴァイマル末期の保守派を研究しているゼミ生に今後必ず読ませたい! pic.twitter.com/ZJ2SL3cSQT
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posted at 22:20:27
2019年01月19日(土)
『ドイツの新右翼』は、本文もさることながら訳者による解説がありがたい。なかなか分かりにくいドイツの新右翼の現状や問題について丁寧な説明がされている。本文に登場するブブリース社の人間とは私の友人が会っているが、その一人であるペーター・ヴァーンの名が無いのが意外だった。
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posted at 00:48:33
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2019年01月20日(日)
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チノ「青山さんが『ドイツの新右翼』という本をくれたのです」
ココア「チノちゃんには刺激が強すぎるよ!」
#gochiusa
twitter.com/hhasegawa/stat...
タグ: gochiusa
posted at 13:43:33
中性脂肪伯爵@執筆依頼のない相模原の蔵書 @kaz0406naka
フォルカー・ヴァイス『ドイツの新右翼』(新泉社)。戦後の自民党政権や欧米的知性がリードした保守論壇を考へる上でも興味深い一冊。ドイツの「保守革命」関係者名や媒体名が頻出するが、巻末の懇切な注や資料で実に理解しやすい。訳者長谷川晴生の新右翼と「68年」、日本会議に言及した解説も鋭い。
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posted at 16:34:46
中性脂肪伯爵@執筆依頼のない相模原の蔵書 @kaz0406naka
戦後の保守派の中でアジア主義が少数派であつたのは、福田恆存田中美知太郎竹山道雄林健太郎らが西欧的な教養で自己を形成してをり、頭山満内田良平大川周明のやうな人士と交流した人物が皆無に近かつたこともあるのではないか。葦津珍彦の思想が組織的に伝はつたのは68年の反動によるところが大きい。
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posted at 16:44:50
中性脂肪伯爵@執筆依頼のない相模原の蔵書 @kaz0406naka
かつての大日本帝国によるスローガンとは別のところで活動して居たアジア主義者。彼らは多かれ少なかれ権力の迫害を受けた。文学者でも保田與重郎は徴兵され(本人には「応召」であつたらうが)、林房雄は『青年の国』を発禁にされ、武田麟太郎と浅野晃のジャワ独立論も当局には馬耳東風であつたらう。
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posted at 17:27:10
2019年01月21日(月)
本邦では代々の通り字とか殿様の名前から拝領した字とかありますからね。。。闕画して、ノのない安とかワ冠の安とか作ったりして。/**中国規範反対なら元号反対のはずですが反対してる感重視でそこまで考えてないでしょうね。 twitter.com/hhasegawa/stat...
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posted at 08:39:28
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2019年01月23日(水)
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2019年01月26日(土)
ちなみにこのブログの大司教画像、かの私戦予備陰謀事件の際に、某テレビ局が勝手にモザイク入れて放送してました。小生はマスコミについて、多々問題はあるにしても、ネットで「マスゴミ」と罵詈雑言をめぐらす人々の言説よりは基本的に信用してますが、フジテレビだけはちょっと…
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posted at 21:21:16
2019年01月27日(日)
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