highcampus
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2011年08月31日(水)
@highcampus 枠で話していた内容と混ざったかもしれません><; やはりそう感じる原因としては彼女たちがなんでも明るく受け止められる(=人として)強いことに起因するわけですね。
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posted at 00:04:33
唐突だけどスタドラ。タクトの僕には見えているとか世界の声が聞こえるということに世界観的に説明が与えられないのが良いと思います。あれはつまり正しさというものは二義的なものであるということを表していると思うので
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posted at 00:29:11
例えば幽霊が見える目というのがある世界観があったとすると、その人が幽霊が見えると言ったときにはその人が言ったということではなく、その世界がそうであるということによってその言葉が支えられる
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posted at 00:31:24
スタドラで世界の声が聞こえるというのに論理的な説明が与えられないから実際的にタクトの思い込みという可能性がありうる。だからこそ、彼がそう思ってそう言ったということに全てがかかってくる。
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posted at 00:33:40
@Palantir_K じゃあマジレスします。根本的に,人類の文明の発展に生物の進化論を適用するのはアウトです。学問の世界では勿論そうなんですが,政治的に悪用された歴史があるので,フィクションでも危ういです。
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posted at 00:51:17
生物の進化論のキーワードは「適者生存」「自然淘汰」「(遺伝子の)突然変異」の3つなわけですが,適者生存が「弱肉強食」や「優者生存」に勘違いされやすい。全く違いますからね。
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posted at 00:57:40
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『カレログ』の問題性が話題にされているが、これが『カノジョログ』だったら烈火の如く叩かれただろうし、『コドモログ』だったら絶賛されるだろう。如何に子供の人権(ついでに男性の人権)が軽視されおもちゃ扱いになっているかを測るリトマス試験紙になっている感がある。
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posted at 02:14:44
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ランクエの誤解。レベルをMAXにしてどんどん才能限界を上げていくゲーム…じゃないです。育成面ではレベル35まで育てたら高価な特殊アイテムを吸わせて基礎能力値をどんどん底上げしていくゲーム。
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posted at 04:41:51
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ピングドラム小説版をざーっと読んだ。冠馬がチャリ漕いでトラック追いかけ引きずられて満身創痍になりながらペンギン帽子を取り返す超見せ場が「傷だらけになって帰ってきた」的にサラっと済まされていて噴いた。こりゃ話は全く同じ小説を先に公開してもノープロブレムだよね。アニメは画面が全てだわ
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posted at 09:21:50
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京都に住まわれている人、また観光で訪れる機会がある人は、八坂神社に行ったら、時間があれば神紋を確認してみてください。五瓜に唐花、つまりきゅうりを輪切りにしたときの形を神紋として使っている。
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posted at 10:29:31
佐藤しずくの良いところは、展開的に平坦な場面での「なんにもしてなさ」だと思うのですがどうでしょうか。希沙は性格的にも顕著でしたけど、興味なさそうなところでは徹底的にスルー口調で良かったなあと。
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posted at 10:32:11
キュウリもそうだけど、そもそもマクワウリみたいなウリ科は呪術的なものにも使われて、中があいてる(種がつまってる部分がそう見えたんだろうなあ)、転じて空の箱的感覚で捉えられて、身の不浄とかそういう負のものを中に閉じ込めたり、神様を中にいれたり、という使い方もされた。
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posted at 10:34:43
「私の心臓は十字懸垂を10分以上し続けないと起き上がってくれない。F-1がローギアで走り続けるとエンストを起こしてしまうようにね!」というセックス前の軽い鎬紅葉ジョークを普及させる為に、吊り輪みたいな拷問具を常備したSMラブホをもっとたくさん建ててほしい。
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posted at 11:25:51
帳簿上の最低賃金を守らないと罰せられるから労働時間のほうを誤魔化すわけで、帳簿上の最低賃金はいくらでもいいが労働時間を誤魔化す方に厳罰を与える方向にしないと問題が可視化されない。
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posted at 15:35:18
――資料として再十四読ぐらいしてる『妖怪草紙』のなかで、荒俣先生は「日本のお化け映画がだめなのは、お化けをいきなり出そうとするアメリカ式を真似したところにある~イントロダクションがない。しかし日本の妖怪には、イントロがいるんですよ。いや、イントロこそが大事」と書いてある。
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posted at 16:33:06
「~怖がらすというよりびっくりさせるだけです。『13日の金曜日』なんて、サド・マゾの世界ですもの~つまり肉体的な暴力なんですよね」とあって、こう東西二つの要素、イントロ排除とイントロ重視が異なるのは面白いねー、と思った。
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posted at 16:35:24
あ、さっきの引用話者間違えたな。「日本のお化け映画がだめなのは~」が小松先生、「~怖がらすというより~」が荒俣先生だ。まあ俺的にはどちらでもよい。二人とも同じこと前後の文脈で言ってるし。
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posted at 16:42:18
日本というかアジアな場合、あんまりにも神様が多すぎて、逆にいないみたいに感じる(捨てる神拾う神状態)、という状況になる。必死に問いかけても「俺じゃわからんなー」となる神さまだっている。万能ではない。でも祟る。何それ? この雑多感が八百万(というか道教的)であり、非聖書的な根源。
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posted at 17:00:26
だから、若い人で時間がある人は、ミルトン『失楽園』の研究を始めるといい。そこから『ヨブ記』との比較に進むといいだろう。また『失楽園』の予告された決定論的存在であるヤハウェの全能さと、馬琴『南総里見八犬伝』にある馬琴の物語&呪術的プロットの完璧さを比較することを勧める。
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posted at 17:04:34
アジア的な括りとして、『南総里見八犬伝』と『西遊記』の比較でもいい。でもミルトン『失楽園』のほうが、いかなるラストであれ、ヤハウェの全能さがプロットの芯を貫いているところが(当然)聖書的である。
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posted at 17:07:40
ゾンビ物の映画では、救いのない終わり方をするものも少なくない。でも現実ではない。ジェットコースター的感覚。現実は聖書的な神と人との対峙があり、神の国に入るか否かである。だが日本ではお化け屋敷に入り込んで、そのまま戻ってこれない感覚がある。神の不在は映画にも現実にもあった場合――
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posted at 17:10:07
――そこで提示された恐怖は土着めいているのにも関わらず、普遍的かつ全時代的な生理を突く。神の王国に入るか否かという問いかけもなく、ただ八百万がいる巨大なマヨヒガに近い。これは大きな違いであると、個人的に思っている。
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posted at 17:12:30
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さっき飯行って来たんですが、隣に親子連れが座ったんですよ。
で、隣にも注文の品が来て子どもが
「熱いから待ってから食べる」
って言いはじめて、そしたらお母さんが
「昔から『鉄は熱いうちに食え』って言うでしょ?」
って言だして俺とお母さん側の隣に座ってた人が死んだ。
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posted at 17:34:02
つくづく思う。俺は客商売に向いてない。売れないモノを「買っていただく」、許せないコトを「お許しいただく」、頭下げて媚び売って金銭価値を創出する、そーゆー考え方が一切できない。
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posted at 19:27:28
利用をやめる気になった理由はいくつかありますが、一つにはtwの新仕様に対する不満と、また(部分的にはそれに伴って)tw上であるいはtwに関連して目にする物事に対する不快感とがあり、それらに対する態度決定としてこの判断に至りました。
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posted at 19:39:57
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帰省した妹から知らされたのだが、実家(宮城沿岸津波被災地)の両親が家中の全てのテーブルの下に水のペットボトルを置いて「余震で家がつぶれたときに救出されるまでのこの水で生き延びる」とか言ってるらしい / 震災前ですら100リットルくらい備蓄してたが、どこまで行くんだあの人たちは
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posted at 21:34:15
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親が子供にGPSを持たせるのは、まあ基本は自分が安心した(つもりになりた)いため、あと何かがあったとき自分が(万策を尽くさなかったことを)後悔したくないため。親の責任とはとにもかくにも子供に生物的死を迎えさせないこと、であるらしい。現世が地獄だということをお忘れだ。
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posted at 23:11:30
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「「『師匠の芸道がわかりません』と師匠の兄弟子に相談しに行ったら強かに殴られ、衝撃で芸道を悟り、返礼に師匠の兄弟子をボコボコにする芸」と見せかけて、ただの殴り合い」という芸が滑って、本当にただの殴り合いにしか見られていなくもアルカイックスマイルを絶やさぬ芸人。うん、売れないな。
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posted at 23:42:27
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