highcampus
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- 自己紹介 あのときのあいつです。時々文章を書くゲーマー。時々っていつやねん。 / http://twpf.jp/highcampus / “二人はいつも一緒で まるでおそろいの お茶請けのお菓子みたいに かわいかったな”
2010年12月24日(金)
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(親愛なる読者のみなさん:「ストレンジャー・ストレンジャー・ザン・フィクション」において、一箇所、『合掌』を『合唱』と誤記した箇所が発見されました。当然ながらフジキドは歌いません。投稿unixシステムの誤字セキュリティホールに遺憾の意を示すとともに、皆さんにお詫び申し上げます)
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posted at 12:19:41
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(疑う時間すら与えられず、ニンジャスレイヤーは爆発にエンガルフされた!さらに、この爆発にあわせ、向かいのビル屋上から不穏な四人の人影が降下を開始!ニンジャスレイヤーの命運やいかに?クリスマス下の読者諸氏よ、チキン・アンド・ケーキ気分にはまだ早い!刮目せよ!ワッショイ!)
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posted at 12:37:11
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さらに、事故をよけようとしてハンドルを切った対向の灯油トレーラーが横転、爆発炎上!「アイエエエ!」運転者が黒焦げになり、
空中へ跳ね飛ばされる!片側三車線の社屋前道路は一瞬にしてマッポー火炎地獄と化した、ナムアミダブツ!
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posted at 13:03:21
ビーハイヴは腰を90度に折って最オジギをする。いきおい、背中のガトリング・ガンの銃口がニンジャスレイヤーを向く。その時!「イヤーッ!」「グワーッ!?」な、なんたる卑劣非道か!その姿勢からビーハイヴはガトリング・ガンを発砲したのである!もはや言葉も出ぬほどのスゴイ・シツレイだ!
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posted at 14:53:12
「イヤーッ!」そのまま全弾を撃ち尽くす勢いで、ビーハイヴのガトリング砲撃がニンジャスレイヤーに叩き込まれる!よもやアイサツ姿勢からの攻撃が行われるとは予測だにしなかったニンジャスレイヤーはまともにアンブッシュを受けた!「グワーッ!」
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posted at 14:56:26
「これが俺の必勝のカラテだ!思い知ったかニンジャスレイヤー=サン!」ビーハイヴがオジギ姿勢のままで勝利の雄叫びを上げる。ワイアードとテンカウントは射線上からステップアウトし、この恥知らずな戦術に味方ながら戦慄した。
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posted at 14:59:53
るーすぼーいさんのテキストって、読みやすくて驚きます。車輪とか内容的に衒学的厭味な文章になりがち(というかボクが書くとすぐそうなる)なのに全然そうなってない。すごい才能がある人なのだなぁ。と感心。
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posted at 15:32:17
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「臆病者ーッ!蜂の巣にしてくれるぞーッ!」ビーハイヴは逆上して叫んだ。自慢のオジギ・ガトリングがシンジケートの査定機構に「礼儀を知らぬ」と断じられてしまったが為に、ビーハイヴはソウカイ・シックスゲイツのアンダーニンジャに甘んじている。彼はその評価を不当と感じていた。
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posted at 17:55:03
体面や礼儀ばかり重んじる偽善者どもめ。ビーハイヴは毎夜乱暴にマイコを抱きながら、己の不遇を嘆き、憎しんだ。ニンジャスレイヤーを殺し、有無を言わせず成り上がってやる!……このマルノウチの路地裏と表通りの対比は彼の憎むタテマエ社会を連想させ、彼のトラウマ的な怒りを喚起するのだった。
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posted at 18:01:29
「う、うしろキサマ……」「イヤーッ!」「グワーッ!」さらに背中に打撃を受ける!慌てて振り返るも、敵の姿は既に無い。ビーハイヴはうろたえた。気に食わぬ相手を自慢のオジギ・ガトリングの初見殺しで葬ってきた彼は、いざ戦端が開かれると経験不足を露呈させてしまったのである。
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posted at 19:12:09
「卑怯てか!語るに落ちたな、ビーハイヴ=サン!」路地裏に笑い声が反響する!「インガオホー!礼儀を知らぬニンジャなど、所詮はサンシタ。オヌシの乱れたカラテがそれを証明しているのだ!」「どこだーッ!」ビーハイヴがガトリングを乱射する!ニンジャスレイヤーの姿は現れぬ!
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posted at 19:20:30
西尾維新の面白いところは、ライトノベルあるいは少年漫画の普段は意識をしていない”枠”を一歩でも広げようとしているところがある。これはラノベや少年漫画をディープに読んでいる人ほど評価できるので、逆に言うと、そこまで読み込んでない人は普通のラノベと変わらないように見える。
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posted at 19:46:32
しかし、近くから良く見てみると、その一歩がどれほど困難な一歩なのか分かってくる。西尾維新を評価出来ない人と言うのは、遠くから眺めているだけなんじゃないかな。と言う理屈を思いついたので、今後、西尾維新否定論者に出会ったら使おう。
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posted at 19:47:16
ガトリング乱射のためにオジギ姿勢を取る事は、敵のもっとも蹴りやすい位置へ自分の頭を持っていく行為に他ならない。ニンジャスレイヤーは待ち構えたかのようなサマーソルト・キックをビーハイヴのオジギに合わせて繰り出したのだ!したたか蹴り上げられたビーハイヴは顎先を複雑骨折しつつ転倒した!
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posted at 19:52:31
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「グ、グワーッ!」ビーハイヴは血を吐き、手足をバタつかせてもがいた。「う、動けない!?」いかにも!仰向けに倒れたビーハイヴは、背中のガトリング・ガンが重過ぎるが故に、ひっくり返されたウミガメめいて独力では起き上がる事ができないのである!「グワーッ!グワーッ!」
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posted at 21:09:19