柑橘/跡地
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2012年11月13日(火)

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幹部いつもの体売ることだと思って呼び出される→実は麻薬嫌いな幹部に麻薬を覚えさせるための罠だった→気付かず幹部薬打たれる→麻薬だとわかり逃げ出す→酷い酩酊感と気持ちの悪さに襲われながら先輩の元へ→先輩驚くも家へ入れる→幹部トイレに直行し嘔吐→先輩に問いただされるも「何でもない、
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posted at 03:17:36

少し気分が悪いだけ。眠れば治る」とかの一点張りで真実を語ろうとしない→先輩も「おまえが大切だから心配なんだ」とか言うけど幹部スルー→幹部はそのままベッドで眠る→先輩はそのまま起きて周囲警戒したり介抱したりする→そのうちうたた寝→幹部目覚めて自分にされたこと思い出して絶望→寝てる先
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posted at 03:22:25

輩見つけ「さっきオレのこと大切だって言ったよな…じゃあ…」つって先輩襲い始める鬱幹部とそれに気付いてあばばばするアバッキオ先輩ください。果たして先輩は据え膳を喰うのか?それともここは望むかたちではないからどうにか避けるのか?
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posted at 03:25:46


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外は少し騒がしい、日の光の射す部屋だ。日陰が妙に暗いのは節電と称したずぼらで、電気をつけるのがただ単に面倒なだけなのだ。そんな薄く暗い中でブチャラティは本を読んでいる、ハードカバーのそれなりに厚い本であった。チョコレート色のその本のページをめくり、目を通して行くさまはそれだけとは
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posted at 23:04:13

思えない程度には綺麗な姿をしていた。さてそんなブチャラティの背中を預かり、背もたれにされている男の名前はレオーネ・アバッキオという。ソファには背もたれが当たり前のようについているのにそれを無視して隣に座るアバッキオに背中を預け、肘置きに足を乗せるというなんとも奇怪な格好をしている
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ブチャラティは時折背中をゆさゆさと揺すり、アバッキオの存在を確認した。アバッキオの方は重いし暇だし顔は見えないしと、至極不機嫌そうではあったものの、伝わる背中の温度には心拍数があがって行くあたり、身体は心よりもずっとずっと正直であるようだ。ページをめくる音、そして時折ブチャラティ
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posted at 23:13:50

が鳴らす、ソファの合皮が擦れる音がその場を支配している。「アバッキオ」「……なんだよ」ふいにぱん、と音がした。おそらく読み終わったのだろう、ブチャラティは少しアバッキオの背中に頬擦りすると、ゆっくりと離れた。「恋愛物か、らしくねーな」と少しだけからかってやるつもりでそう言うと、
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posted at 23:17:47

「いいや、冒険ものだ」と笑って唇を合わせた。冒険ものでキスシーンでも出たのか、それとも気まぐれか、それはよくわからないけれど、この昼下がりにこのタイミングてキスしてくるのはずるいものだとアバッキオは心の中で吐き捨てるように呟いたのだった。
アバブおわりん!!
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posted at 23:22:03