きをふし
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2012年05月24日(木)
データマイニングとかの技術的観点を除いて、社会学的な意味でTwitterとかSNSとかを研究するのって井戸端会議とか学校での雑談を聞き取り調査してるみたいな気がしてなんか稚拙な気がする私見
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posted at 03:45:39
パターン・ランゲージのつくり方には、大きく分けて二つのアプローチがある。ひとつは、いくつかのパターンから書き始めるというもの(部分→全体アプローチ)。もうひとつは、全体像を明らかにしてから個々のパターンを書くというもの(全体→部分アプローチ)。
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posted at 11:08:38
いくつかのパターンから書き始める「部分→全体アプローチ」のメリットは、1つのパターンを書くことからでも始められること。つまり、それほど時間がかからずに、少数のパターンができあがるので、それを利用することもできるようになる。
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posted at 11:10:40
「部分→全体アプローチ」のデメリットは、各パターンが「全体」のなかでどの位置を占めるのかがわからないまま、パターンを書かなければならなくなる点。全体像が見えていないので、どのような粒度や抽象度で書けばよいのかが定かではなく、最終的に一貫性や整合性がとれなくなる可能性もでてくる。
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posted at 11:13:12
全体像を明らかにしてから個々のパターンを書く「全体→部分アプローチ」のメリットは、全体像がつかめるので、個々のパターンの役割や関係性を意識して書くことができるようになる。また、他のパターンと粒度や抽象度を合わせることができるので、全体として一貫性や整合性のとれたランゲージになる。
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posted at 11:14:42
「全体→部分アプローチ」のデメリットは、かなり大掛かりなプロジェクトになるということ。パターンを書く前に、ブレインストーミングやKJ法など、全体像をつくるためにかなりの時間を費やすことになる。また、パターンの候補も一気に数十個(僕らの経験則だと50個前後)が得られ、書くのが大変。
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posted at 11:17:18
このように、「部分→全体アプローチ」にも「全体→部分アプローチ」にも、メリットとデメリットがある。そのため、パターン・ランゲージをつくるときには、自分の目的やスケジュール、リソースなどを考えて、アプローチを選ぶとよい。
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posted at 11:18:42
例えば、そのコミュニティ内で、すぐに使えるように、実践知(視点/発想/こだわり)を「共有」したいということであれば、「部分→全体アプローチ」がよいだろう。なぜなら、体系立っていることよりも、共有できることの方が大切だからである。
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posted at 11:22:01
はい、まさにその通りです!RT @PANTOMAIMU @takashiiba あと、パターン間の関係がちぐはぐになるか、独立したパターンの集まりになるような気もしています... 初めてパターンを作るときは「部分→全体アプローチ」の方が敷居が低くていいのですが...
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posted at 11:23:18
これに対して、ある分野での実践において、多くの人がうまくいかず悩んでいる状況から抜け出すことを支援したいということであれば、苦労をしてでも「全体→部分アプローチ」で、しっかりとつくり込むことには意味があるだろう。
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posted at 11:26:08
なぜかというと、そのような状況を抜け出すためには、数個のtipsを知るだけではどうにもならず、ランゲージ全体によって考えることを支援しなければ効果がでないからである。
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posted at 11:28:48
これに対し、クリエイティブ・ラーニングのための教授法パターンや、第二言語によるライティング・パターン、パターン・ランゲージ制作にまつわるパターンなどは、「部分→全体アプローチ」でつくっている。少しでも早くその実践知を共有したいと考えているからである。
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posted at 11:33:45
あと、実際問題として、同じチーム内で「全体→部分アプローチ」のプロジェクトを、複数同時並行で進めることは難しい。ひとつひとつが、かなりの時間と労力と気合いを必要とするからだ。
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posted at 11:35:54
いま井庭研では、二つの「全体→部分アプローチ」のプロジェクトが並行して進んでいる。それぞれ10〜15人のメンバーで構成され、メンバーの8割が重なっている。工夫している点としては、時期をずらして始めていること。片方のプロジェクトの後半と、もう一方のプロジェクトの前半が重なるように。
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posted at 11:41:12
こうすれば、KJ法ばかりやっているとか、パターン・ライティングばかりやっているということを避けることができる。二つのプロジェクトを進めていても、KJ法とパターン・ライティングはまったく違うアクティビティであり、違う頭の使い方をするので、なんとかなっている。
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posted at 11:42:45
そうすると、もうこれ以上は、「全体→部分アプローチ」のプロジェクトをまわすことはできない。なので、そういう現実的な制約からも、残りのパターン・ランゲージ制作プロジェクトは、「部分→全体アプローチ」で進めることになる。
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posted at 11:43:56
井庭研のラーニング・パターンやプレゼンテーション・パターンが、粒度が整っていて、パターン間の関係がきれいなのは、「全体→部分アプローチ」で作っているからなのか....
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posted at 11:48:58
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リア充は成功経験が積み重なってるから自信にあふれてて、いろんな意味で遠慮がない。一方で超えちゃいけないラインもわかってる。だから当然人間力も高く、人間力の評価の場でも躓かない。最強やな…僕は僕の強さを見つけないと;;
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posted at 15:29:11
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2012年05月25日(金)
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昨日一杯動画あげたので心が晴れやかです! 昔の日常動画の困ったハイテンションに元気をもらったと言いますか、喝を入れられたような感じもあります! 観覧車実況に匹敵するトンパチをまたやりたいですね!
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posted at 10:36:50
中高時代はテストは良かったけど授業態度が悪くて成績悪かったし、大学時代はテストも悪く朝も起きれず授業にも行かなかったので成績悪かったし、社会人時代は仕事もできず勤務態度も悪く朝も起きれない。もうだめだ
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posted at 11:35:45
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