にょんギツネ
- いいね数 93,460/126,415
- フォロー 133 フォロワー 724 ツイート 63,525
- 現在地 妖狐の里
- Web https://h02.fanbox.cc
- 自己紹介 日々読書や執筆、お絵描、文字の観察などを愉しんでおる寶曆6年生まれの仙人見習いな267歳幼狐なのじゃ!18禁要素注意じゃよ? ヘッダーは @une_back に依頼したのじゃ。褒めて質問お題箱を兼ねた投書箱 → http://marshmallow-qa.com/nyol2novel
2018年06月23日(土)
「ぬおおおお!!!!!!!」
「むははは!それがお前の精一杯の腰使いか?それでよくわしを許さぬなどとほざけたものよなあ」
「ばかな…俺の…打ち込みが…すべて…吸収されて」
「失望じゃな…やはりお前は受けがお似合いよのう」
タグ:
posted at 23:39:43
【C94情報】委託にて参加いたします。日曜東K-13b『TSFのF』さんにて新作R-18 TSF小説「ワケあり魔術師に拾われた転生TSロリにゃん娘がメス堕ちしていちゃらぶHするようになるまでのお話」を頒布します。A5/76P約4万字/挿絵6枚(イラスト:@onoros_2 さん)、1部700円予定です。書店委託はリプ欄にて。 pic.twitter.com/a7142xtVpT
タグ:
posted at 23:33:49
shindanmaker.com/804562
ミーシャさんはフォロワーに30歳だと思われています。実年齢より老けてますね
30歳……?とても若いと思うのですけど……人族は30歳は高いのです?
タグ:
posted at 23:26:14
「戦え!神様転生者 史上最強の弟子ケンイチ」更新しました! syosetu.org/novel/161283/ #hamelnovel #hmN161283
憑依転生オリ主短編の三作目。前回のネギまneoがいまいちだったので新たにケンイチで書きました。神様転生に初挑戦です。
タグ: hamelnovel hmN161283
posted at 23:06:53
小路(こみち)/リンネ(PPP)/霧依( @Fal_com_pbw
異世界にいくとハイファンタジー、ガチガチの古風なファンタジーがローファンタジーらしいぞ
タグ:
posted at 22:21:16
望んでもいないのにTSしてしまった方が変化に順応していて、TSを望んでいた筈の方がTSしてから何故か変化に順応できなくて苦しんでるとかいいよぉ~~。先入観や期待の大きさのせいで不必要に苦しむんだよ~~。
タグ:
posted at 22:04:14
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
思考レベルが近く趣味も近いが違っている創作クラスタの友人を持っていると大変助かる。今こんなの書いてて、これからこういう展開にしていく予定なんだ、と話すと、近似する物語を教えてくれたり、それはつまりこういう事? と話をまとめてくれたりする。
タグ:
posted at 21:28:02
もっと危険なのは、複数の女の子から責められる状況である。彼女達は「女の子は気持ちいいよ♡」「大丈夫、怖くないよ♡」「がんばって女の子イキに耐えてる顔、すっごく可愛いね♡」と言葉巧みにTS幼女の精神を揺らがせ、途方もない数のおまんこイキを経て女の子に堕とすのである。
タグ:
posted at 21:04:58
ん゛ん゛! 話があんまり進んでないし勢いが落ちた気がするぞ! 執筆中によく罹患する「あっこれ書いててわかったけどクソつまんないやつだ症候群」だ! 大抵は気のせいだからこのままいくぜ! 21時ちょい過ぎに執筆完了予定!
タグ:
posted at 20:54:47
TS幼女がちんぽに弱いのは周知の事実だが、同様に危険なのは女の子からの責めである。
なまじ精神が男であるために嫌悪感が薄く、それでいて女の子はおまんこの弱点を熟知しているためにTS幼女は極上の快楽を叩き込まれる。
タグ:
posted at 20:48:56
書こうとしたけど寝落ちして萎えた絵上げときますね
下書きの時点ではがんばって作ろうとは思ったけど、これだけ書いてもなぁって pic.twitter.com/aJpeA645zh
タグ:
posted at 20:44:16
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
若い女子の柔らかな肉体でサンドイッチにされながら、穴という穴をかき回される親友幼女。JK二人は変わりばんこで幼女の耳穴を舐め、淫らな言葉を囁き、口に舌をねじ込み、頭をひたすらに撫で回す。
彼は抗えるはずもなくメス堕ちし、百合の世界に目覚め、精神も幼い女児に成りかわったのだった。
タグ:
posted at 20:18:40
「よちよち♡いい子いい子♡お姉ちゃん達と一緒に遊びましょうね〜♡」
「大丈夫だよ怖くないよ〜♡女の子の楽しいコトいっぱい教えてあげるからね〜♡」
「ひっ……た、助けて……!」
JK達はガチレズでロリコンだった。二人にお持ち帰りされる親友の姿を、男はガッツポーズしながら見送るのだった
タグ:
posted at 20:10:26
「ふぇっ!?なんだよ、これ!?おれのからだが、こんなにちぢんで……!?」
「ぷっくっく、お似合いだな。お望み通り、あの二人に混ぜてやるよ」
↓
「わ〜、このコ小ちゃくて可愛い〜♡」
「ねえねえ、どこから来たの〜?♡お母さんとお母さんはどうしたのかな〜?♡」
「ふぇぇぇ……!」
タグ:
posted at 20:05:52
「あっ……あそこにいるJKたち、手繋いで歩いてる……リアル百合じゃん……」
「おっ、本当だwww二人とも可愛いな〜wwwオレも間に混ざりて〜www」
「……は?」
親友の暴言を聞いた男は激怒した。この愚かな親友に百合の良さを教えてやるべく、とりあえず彼を女体化させてJK達に放り込む事にした。
タグ:
posted at 20:01:33
小学校の頃は周囲よりも身長が高いガキ大将くんだったのに、中学で思うように背が伸びず周囲のクラスメイトやいじめられっ子にすら追い抜かされ、高校では女子同然の扱いを受けてしまうメス男子くんが見たい。
タグ:
posted at 19:53:38
やがて、さまよえるエルフ達は、持ち帰った若枝をもとに吸毒の実の木を育て、瘴気に満ちた都を浄め、ふたたび国を取り戻すが、それはまた別の物語。
一方で、冒険者ギルドで男達、女達が酌み交わす酒のさかなに、新たな伝説がひとつ加わることになる。
最強の冒険者、ひとり絶滅収容所。
タグ:
posted at 19:43:00
「分かりません…古代のエルフの魔法大戦でも…こんなすさまじい破壊は…」
ハイウィザードのひとりが、変色した鉱物の欠片を杖でひっくり返した。
「間違いない…古き地の男神の糞…魔力と引き換えに猛毒を放つ悪しき鉱物…だが…それすら滅ぼすほどの何かが…ここで…」
タグ:
posted at 19:37:11
主人公は、腰当を外し、ゆっくりと洋袴を下した。最後に周囲を見渡し、エルフ娘達が脱出したのを今一度確かめ、高らかに告げる。
「喰らえ…!!!戦術(タクティクス)神風(ディヴァインウィンド)!」
何か月ものあいだに貯めこまれた激臭猛毒ガスが、今束縛から逃れ、地下の森にあふれた。
タグ:
posted at 19:32:47
「ドワーフの七諸侯は、恐らくあの鉱脈を掘るため、毒を吸う木を盗んだのでしょう…なんと悪辣な…しかし何かがあって彼等は…」
見守っていると、のそのそと影が出てくる。岩トロル。しかも全身に橙の結晶が突起となって生えている。距離のせいで分からないがこれまた途方もない大きさだ。
タグ:
posted at 18:59:22
クレリックが書物をめくる。
「あれは…エルフの王がかつて贖おうとして得られなかった、旧き地の男神の…ふ…糞…」
「へ?」
「その…あの…強大な魔力をもたらしますが、猛毒故に近づくだけで死をもたらすという…」
「木はそいつを吸って大きくなったのか…」
タグ:
posted at 18:57:46
「どうやって持ち帰る」
「…梢に伸びる一番若い枝を刈り、これを大地に植えれば再び木になると」
「しかしなぜあんなに大きく…」
「さあ…あの根本に抱いている岩塊…何かの鉱脈でしょうか」
タグ:
posted at 18:55:26
やがてとほうもない巨樹が見えてくる。まるで城、いや山のようだ。よく見ると根本は巨大な輝く橙の岩塊を抱えている。
「なんだあれ…」
「あれ…あれが…」
小柄貧乳のクレリックが背負っていた書物を広げる。
「間違いありません。吸毒の実の木です…」
「鉢植え…ではすまなそうな」
タグ:
posted at 18:53:34
迷宮の先へ先へ。進むうちに次第に緑が濃くなってくる。魔物にも出くわすが、戦おうとすると何かに怯えるように逃げて行った。
「不気味な気配だな…我々だけでこれ以上進むのは…」
「いえ…この樹木の数…やはりここに目的の木がある気がします。ほかの冒険者に先を越されたくありません」
タグ:
posted at 18:50:12
「なるほど…なる…なるほど…?」
「この迷宮を作ったのは、エルフの王と対立していたドワーフの七諸侯。彼等は王の成功を嫉み、宝である鉢植えを奪ったに違いない…この迷宮のどこかに…今も…枯れることを知らぬ木があるのだ…頼む…見つけ出すために力を貸してくれ…」
「へ、へーい」
タグ:
posted at 18:46:37
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
「我々の伝承によれば、吸毒の実を成らす木は、実よりもさらに強力に、毒を吸い取る力があるという…もしそれを取り戻せば…廃墟になった都を浄め…再び国を取り戻せる…さまよえるエルフの悲願…その木がこの迷宮にあると」
「長い旅の果てに知ったのです」
タグ:
posted at 18:44:50
アーチャーの顔が今日は何か近い。どぎまぎしている主人公に、いきなり巨乳のウィザードが割って入る。
「本題はここからだ戦士殿。吸毒の実は…とある秘術で作った木に成る。その木は鉢植えになっていて、都が滅ぶよりも前にどこかに持ち出されたのだ」
「おお…お…おお」
タグ:
posted at 18:42:59
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
へどもどする主人公に、アーチャーは微笑む。
「そうですよね…これはさまよえるエルフの恥ずべき歴史…人間はもちろん、ほかのエルフの一族にも話したことはありません…ですが…タンクさん…あなたは信頼できると…皆で相談して…明かすことにしたのです」
「ど、どうも…」
タグ:
posted at 18:40:47
「な…なんと」
「その結果、たまった毒は、吸毒の実では抑えきれなくなり、王の腹を裂いてあふれ出し、都を穢し、永遠に瘴気のけぶる廃墟に変えてしまったのです」
「…へ、へー」
「?まるですでにご存じのようですね」
「い、いや?そんなことはありまでんですのだ」
タグ:
posted at 18:40:00
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
「此の世には、喫すれば魔力を高めるさまざまな薬、食べ物、飲み物がありますが、人間はもちろんエルフにとってさえしばしば猛毒です…しかし王はあえてその猛毒を集め、貪り、際限なく強くなろうとしました」
タグ:
posted at 18:37:45
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
「吸毒の実というその薬は、飲めば腹中にとどまりあらゆる毒素を吸い取って、宿主を守る力がありました」
思わず下腹部をつかんでしまう主人公。エルフ娘は一瞬んけげんそうな顔になってからさらに物語る。
「王は会談を成功させ、さらに作り出した薬の効果に自信を持つようになりました」
タグ:
posted at 18:35:54
「私の曽祖父にあたるエルフ王は、ドワーフの諸侯とのあいだで領土争いが絶えませんでした…和睦のための会談で、宴席に臨む際、毒殺を恐れた王は、秘術を駆使して、ある薬を作り出したのです」
「お…」
どこかで聞いた話だ。
タグ:
posted at 18:33:52
「私達さまよえるエルフの先祖は、もともと美しい都と、豊かな国に暮らしていました…こうして人間のあいだをさすらうようになったのは、とある…忌まわしい災いがきっかけなのです」
「おお…」
真剣なアーチャーの口ぶりに、ごくりと唾をのむタンク。
タグ:
posted at 18:32:30
「皆…そろそろタンクさんに…私達の本当の目的を話してもいいころだと思う」
「そうだね」
「賛成」
あらたまったようすに、思わず姿勢を直す主人公。
「本当の目的…とは…」
タグ:
posted at 18:31:17
とりあえず自分を追放した仲間を見返したかたちにはなったのだが、まだクエストは続く。
迷宮の新エリア。どこからともなく差し込む偽の月光に照らされた、樹木の多い一帯で野営したさまよえるエルフ達は、煙のたたない焚火を熾す。
タグ:
posted at 18:30:24
昔のパーティの仲間に話しかけられる主人公。
「その…悪かったな…俺達も死にたくなかったんでな」
「だがお前のあの…タクティクスデヴァインウィンドも…収まったみたいじゃねえか…」
「ほんとよかったな」
微妙な謝罪に、いまいち勝ち誇れないままうなずく主人公。
「ま、まあな…うん」
タグ:
posted at 18:27:13
「あいつ…もう、こかないのか」
「間違いないぜ。エルフのあのかわいい鼻をみろよ。すかしっ屁ひとつしただけで悶死しそうなほど繊細なのに、あいつの傍にいて平気みたいだ」
「とうとう、ひとり絶滅収容所の仇名も返上か…」
タグ:
posted at 18:25:39
多くの魔物を討伐し、貴重なアイテムを持ち帰ると、ギルド内ランキングもみるみる上がり始めた。またパーティの仲間が誰も死んでいないことを知ると、街の住人も次第に主人公を見る目が変わってきた。
タグ:
posted at 18:24:45
さまよえるエルフ達は、迷宮には不慣れだったが実力は確かなもので、主人公の助言や案内をすぐに飲み込み、数回のクエストで熟練の冒険者におとらぬ働きをするようになった。
前衛、後衛がそろったパーティはバランスもよく、強敵を次々に撃破、これまでに立ち入れなかったエリアにも探索を広げた。
タグ:
posted at 18:22:53
「タンクさんからは闇の力など感じません!保証します!ね」
アーチャーの呼びかけに、ウィザード、クレリック、シーフなどが一斉にうなずく。うつむく主人公。
「あ、ああ…うん…ありがとう」
「それじゃ!クエストに出発しましょう!」
タグ:
posted at 18:17:38
「まったく失礼な方達…ここの人間は皆ああなんですか」
「いや…あいつらは善意で注意しただけだ…あいつらの言う通り…俺は…ええと…呪われてる…」
「そんな…」
「い、今は薬で…その呪いを封じているが…いつかは」
「大丈夫ですよ。私達エルフは呪いや魔法には詳しいのです」
タグ:
posted at 18:16:32
顔を見合わせる人間の冒険者達。
「どうする…」
「どうって…」
「なあ…」
いわく言い難い雰囲気。
「とにかく、俺達は警告したぜ。そいつをパーティから外すなら早い方がいい。あと一緒に野営するのだけはやめとけ!」
タグ:
posted at 18:14:03
きっとなるアーチャー
「何を言いたいんですか。あの片は勇敢な戦士です」
「いや…そうなんだけどな…その…連れて歩くと恐ろしいことが…」
「呪われているとでも?」
「あ?うんある意味そう」
「ばかばかしい。人間の迷信など聞く耳持ちません。偏見で誰かを貶めるなど、恥を知りなさい」
タグ:
posted at 18:13:06
「ちょっといいか…」
「はい?」
「あのな…こんな話は…お嬢さんがたにするのも難なんだが…あんたらの新入り…そのタンクはな…」
「なんでしょう?」
「えっと…あー…その…なんていうかなー」
「すいません。忙しいのでこれで」
「まった!そいつのあだ名は、ひとり絶滅収容所というんだ!」
タグ:
posted at 18:11:32
ぼっちから一転してエルフ娘の一団を連れて戻ってきた主人公に、街のものたちはざわつく。
「まじかよ…」
「あんな美女美少女ばかり…」
「え…かわいそう」
「誰か教えてやれよ」
ギルドで登録を済ませる、さまよえるエルフの一団のもとに、人間の冒険者が近づく。以前の主人公のパーティだ。
タグ:
posted at 18:10:07
「ご存じの通り、エルフは手先の器用さや動きのすばやさ、魔法を得意としますが、肉弾の戦いは大の不得手…それに、あなたはこの迷宮の経験が豊富なごようす…味方になっていただければありがたいのですが」
「だが…だが俺は…いや…こんな俺でよければ喜んで手を貸そう…」
タグ:
posted at 18:08:31
なるほどとうなずく主人公
「とにかく助かった…」
頭領らしいアーチャーが尋ねる。
「もしかして…あなたは前衛の戦士でいらっしゃいますか」
「ああ、タンクだが」
「あの…恩に着せるようですが…よろしければ…私どもに力を貸していただけませんか…?」
「え?」
タグ:
posted at 18:07:23
怪我が治癒した主人公は、エルフ娘たちを見回す。
「エルフの女人だけのパーティ??」
「はい…私達は"さまよえるエルフ"の一党。迷宮を探検する冒険者になりたいと、はるばる海のかなたから参りました」
「我々の言葉がおじょうずだ…」
「さまよえるエルフは…言葉を学ぶのに長けております故」
タグ:
posted at 18:05:40
ほかのパーティメンバーが次々集まって来る。巨乳、貧乳、長身、小柄、金髪、赤毛、白肌、黒肌、色々あるが、全員美女美少女、しかもエルフである。
「…ま、まぶしい…」
「今、回復魔法を」
それぞれクレリックやウィザード、シーフなどのようだ。
タグ:
posted at 18:03:37
岩トロルがとどめの一撃を与えようと武器を振りあげた刹那、どこからともなく跳んできた矢が醜い頭を貫いた。
「だいじょうぶですか!」
駆け寄ってきたのはエルフのアーチャーだ。かわいい。
「エルフ…珍しい…どうして…ここに」
「それは…それより手当が先です。皆、手を貸して」
タグ:
posted at 18:01:43
無情にも岩トロルの棍棒がまたホームランを決めてくる。
「ぐああああ!…畜生…畜生…負け…負けるか…」
また吹っ飛ぶ。もう身を起こすことさえままならない。限界だった。
「ここで…死ぬのか…俺を追放した仲間を…見返せもせず…どうせなら最後に思いきりぶっぱなして…死にたかっ…」
タグ:
posted at 17:59:33
岩トロルは汚いケツを丸出しにすると、這いつくばるタンクに思いきりガスを放った。侮辱の印だ。
「くさ…だが…この程度…もし俺に…タクティクスディヴァインウィンドがあれば…いや、もう俺はひとり絶滅収容所じゃない…俺は…生まれ変わったんだ…うおおお!!」
立ち上がる主人公。
タグ:
posted at 17:57:04
ある日のクエストでは、命すら危ういところだった。
「フンゴー!!」
岩トロルの棍棒が、主人公のカイトシールドにめりこむ。耐えきれずふっとび、地面に転がる甲冑姿に、ずしんずしんと足音を立てて巨躯の鬼が近づく。
「グフフ」
嘲笑い。
タグ:
posted at 17:55:31
「くそ…なぜだ…俺はもう…俺はひとり絶滅収容所じゃないのに!!」
ソロで戦い続ける主人公。だがタンクとして生きてきた彼は、タクティクスディヴァインウィンドなくしては、とどめを刺す能力がない。以前にもまして精彩を欠いた戦いぶりでギルド内ランキングも爆下げ。もはや底辺の地位だった。
タグ:
posted at 17:54:14
こうして主人公は吸毒の実を飲み、その日からタクティクスディヴァインウィンドはぴたりと止まった。だが世間の評価は簡単には覆らず「こいてなくてもこきそう」という眼差しから、誰も彼とパーティを組んでくれなかった。
タグ:
posted at 17:52:36
「なんと…」
「永遠に住めぬ瘴気の廃墟に変えてしまったとか」
「…そ…それは食べ物が悪いと思う」
「しかり…ですが…あなたに同じ運命が降りかからぬと…わたしは保証しかねますな…ひとり絶滅収容所殿」
「…だ、大丈夫だ…大丈夫…いくらだ」
「金貨百枚」
「たかっ…だがしょうがない」
タグ:
posted at 17:51:33
「確かに…優れた力を発揮しました。だが王は何を食べても死なないと分かると、思い上がり、アビスドラゴンの生き血を発酵させた酒だの、霜の巨人の肝臓肉ステーキだのを貪り喰い」
「うむ」
「最後には吸毒の実の限界を超え、腹は破れ、あふれ出した毒はエルフの都をおおい」
タグ:
posted at 17:49:33
薬屋はあれこれ店の奥をひっかきまわして丸薬を持ってくる。
「これは"吸毒の実"と言いましてな」
「ふむ」
「飲んだもののはらわたにとどまり、毒素を吸い取るのです。かつてドワーフとの会食に臨むエルフの王が毒殺に備え秘術を駆使して作ったとされます」
「よさそうじゃないか」
タグ:
posted at 17:47:29
みずからの呪いでありまた最強の武器でもあるタクティクスディヴァインウィンドを封印することにした主人公。下町のゴブリンの薬屋に向かう。
「ひひっひ…屁を封じる薬ですと…そんなものがありますかいな。出物腫れ物所嫌わずと言いましてな」
「頼む…そこを何とか…」
「ふーむ」
タグ:
posted at 17:44:06
「そ…いや…俺はただ…今回の報酬と…次のクエストを…」
「あーはいはい。ほらこれがあんたの金貨だ。次のクエストだけどね。悪いけどあのタクティクスディヴァインウィンドって技を使ったら除名だからね」
「…!」
「人道上の問題がね。言われてるから」
「…くっ…ぅ…」
タグ:
posted at 17:42:42
「そ、それは基本だが」
「あなたは!自分で!そのガスを!!作りだしてるんですよ!それが滞留したり沈着したら…もうやだ!!こんな話したくない!」
受付嬢が逃げていく。代わってギルドの管理職のおばさん。
「あんたねえ…ひとり絶滅収容所だか知らないけど、性的嫌がらせするんじゃないよ」
タグ:
posted at 17:41:16
「いや…だが成果は上げて…迷宮に大量沸きした魔物の掃討とかは俺が誰よりも…」
「はー、タクティクスディヴァインウィンドでしたっけ?あの技、迷宮が汚染されるからやめて欲しいって、ほかのパーティから苦情が…」
「くっ…」
「いいですか。地下で一番怖いのは魔物より落盤、それにガスです」
タグ:
posted at 17:39:26
「そもそも、まだ冒険者を続けられてるんですか?なんで?パーティから追放にあった時点で引退してどこか迷惑のかからない田舎にひっこもうと思わないんですか」
「いや…冒険者は俺の天職…」
「皆迷惑してるんですが…」
タグ:
posted at 17:37:55
最近は冒険者ギルドに行ってもあしらいがよくない。
「おい…」
「あいつだよ…」
「ひとり絶滅収容所って…」
「故郷で寝てるあいだに一発…」
「村が滅びかけたって…」
ギルドの受付嬢もよそよそしい。
「すいません、もう少し距離をとっていただけますか」
「あ、ああ」
タグ:
posted at 17:36:20
屍鬼や幽霊すら、何かを「感じ」遠ざかっていく。
「…むなしいものだな…一人だけで勝ち得た勝利というものは」
洋袴をあげ、腰当をつけなおしながら、どこか悲しい笑みを浮かべる。
タグ:
posted at 17:34:25
主人公はソロに撃ち込む。もとよりこの方が自らの持ち味…持ち臭を存分に生かせるのだ。
「戦術(タクティクス)神風(ディヴァインウィンド)!!」
掛け声とともに腰部の鎧を外し、すばやく洋袴をおろすと、敵モンスターの無群の中心で炸裂させる。魔獣や妖虫、邪樹の類であれば一瞬で。
タグ:
posted at 17:32:23
「く…せめて後衛職なら…仲間にケツを向けずに戦えるポジションなら…俺は…俺はなんでタンクなんか…」
懊悩する主人公。
「いや…俺は…無意識のうちに…いつか仲間に嗅がせたいと思っていたのかもしれんな…故郷でひとり絶滅収容所と呼ばれた…あのスメルを…」
タグ:
posted at 17:29:49
激臭猛毒の屁をする能力を隠し持っているのがばれてパーティから追放される主人公
「お前のことは最高のタンクだと思ってたが、もう前衛は任せられねえ」
「ああ…無理だ…お前と一緒にやっていくのは」
「待ってくれ!待っ…」
タグ:
posted at 17:27:52
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
本性を表したなッ!感。
やっぱディストピアは最高ですね。
わざわざ一定年齢以後に埋め込んだり、埋め込み忘れがあったり謎の隙があって反乱分子が発生するといいですよね。
タグ:
posted at 16:06:14
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
男女の性差ジェンダーギャップが「ない」と全員が同意している世界なんて人間が肉体を持っている間は訪れないだろうし、そういう世界を舞台にTSモノなんて書かないだろうし、寧ろわざわざ書くとなればそういう世界に移動してしまったとかの傑作が生まれそうだからへーきへーき!とか思ってしまった。
タグ:
posted at 15:44:00
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
予想以上の予想通りは、同じ例えを使うのなら、宝石の世界崩壊の力を収束しぶっ放して敵ごと消し去る。予想通りの方向性の解決であるが、予想よりもダイナミックで極端。
タグ:
posted at 15:22:57
完全に男女平等になった世界では男も孕むのだろうか‥‥。
それとも基本は人工子宮使う世界なんだろうか。TSして人工子宮じゃなくて自分の子宮で育てたいと言って世間の冷たい目と戦うお話になってしまう‥‥?
タグ:
posted at 15:21:52
別の正解は、例えば敵の持っている宝石が世界崩壊の引き金になっているとする。物語の主人公達や読者は宝石を破壊・遺棄するつもりでいるが、終盤で破壊も遺棄も不可能であると分かる。絶望するが、土壇場で「崩壊の力を反転させ創造に使う」事で解決する。読者の予想とは異なるよりよい解答。
タグ:
posted at 15:20:58
これは確かに「この流れならば勝つだろう」という予想は裏切られるが、ひたすら不愉快で楽しくない。この類の予想の裏切りを面白く描くには桁外れの実力、演出力が必要となる。
一般的な良い裏切り方は二種類。「別の正解」か「予想以上の予想通り」。
タグ:
posted at 15:17:11
創作物において読者の予想を裏切る事は大切だが、良い裏切り方と悪い裏切り方がある。
悪い裏切り方は読者を不愉快にさせる。簡単に言えば主人公がとてもよく頑張ってきていて、倫理的にも読者の気持ちとしても勝利が望まれる場面で、負ける。
タグ:
posted at 15:14:55
ツクールMV、チュートリアルを真面目にこなしつつも名前をふざけてたら
テストプレイで軽快な音楽と共にこのタイトルが出てきてツボってしまった。 pic.twitter.com/72phUblqAX
タグ:
posted at 15:05:14
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
二日の休みでかなり冷静さを取り戻しました。プロットはけっこう組めた。朧げにエンディングも見えてきた。書き殴ったプロットというかネタの断片を整理したら執筆再開します。今日の夜に次話を投稿できるでしょう。
タグ:
posted at 14:13:50
TS前そうでもなかったけど、TS後はジェンダー規範のようのなものを強制強要されることに強い反感を持つようになるTSっ娘多そう。でもそれは女として見られる、扱われる、その振る舞いを求められることに対する反発で、むしろ男としてのジェンダーに大分染まっている影響で、後にそれを指摘されて悩め。
タグ:
posted at 14:10:21
チョコミント、あまりにも補色同士すぎて色反転するとチョコとミントが入れ替わるからな
(画像はGoogle画像検索から) pic.twitter.com/gt7aYTcNQS
タグ:
posted at 13:48:25
とびらの@ずたぼろ6巻8月発売!! @tobiranoizumi
もちろん当人(TS娘)も童貞で処女なのでわからなくてまたモダる。けど男よりはいくぶん冷静なのと女性特有のリアリティ脳で「ああ、やきそばのソースと同じでどこからでも切れるやつだな」とかロマンスのかけらもない例えで理解するのがエモーション。
タグ:
posted at 13:40:16
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
寝相が良すぎて意識のない間は寝返りを一切うたないから、胸の上に何か置いて寝ても朝起きた時にちゃんと上に乗ってマンなのでベッドに潜り込んでくる系動物には好評な人間です。本人は変な体勢のまま身体がロックされるせいで筋肉痛になり痛みの中で目が覚める模様。
タグ:
posted at 12:52:16
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
とびらの@ずたぼろ6巻8月発売!! @tobiranoizumi
料理が出来ないキャラ、を、現代物なら「三角おにぎりが真ん丸になる」くらいで十分可愛いのだけど、なんでもありファンタジーコメディなら、「卵焼きを作ったらそこからヒュドラが生まれて町が焼けた」くらいのことをやらかすべきなのだろうか。
(とびらのは手加減がよくわからない)
タグ:
posted at 12:30:20
とびらの@ずたぼろ6巻8月発売!! @tobiranoizumi
さっきまで「きて……♡」とか言ってとろけてたTS娘が、男のあまりのモダモダぷりに「ちょっとあたしに貸して……いいから貸せって、乾くだろ!」と原型の年上男メンタルに一瞬だけ戻るのも見どころ。
タグ:
posted at 11:59:11
とびらの@ずたぼろ6巻8月発売!! @tobiranoizumi
鱶澤くん13万字でドコがいちばん見どころって、コンドームの箱を手が震えて開けられない→個別包装どこから切ればいいのかわからない→裏表がわからない、で童貞処女二人がモダモダするシーンだな。たっぷり千字くらいモダモダしてる。
タグ:
posted at 11:56:12
ふたなりっ娘にお尻を犯されて大量に中出しをされ、チンポが抜かれた瞬間にケツから精液がビュービューと出てきて「あっ…なにこれ…止まらない…」と横たわって身体を丸めながら必死で精液が飛び出てくる気持ち悪さに耐えていたら、それを見たふたなりっ娘にまた欲情されて犯されてしまいたい。
タグ:
posted at 11:49:27
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
例のシスターさんの話題が出てますね。
・新秋葉原地区の都市伝説になってる
・ツイッターで写真がUPされている
・小柄な体に電動チェーンソーを持っている
・「痛くない」という独り言を呟いている
#魔女兵器 pic.twitter.com/8cMYiLS7qk
タグ: 魔女兵器
posted at 09:45:27
ハーメルン(小説投稿サイト)を作ってる人 @hameln_tukuru
強制遷移広告につきまして
syosetu.org/?mode=kappo_vi...
一旦スマホ版から広告を全て取っ払いました
タグ:
posted at 06:45:12
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx