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ススミハジメ

@susumi_hajime

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2017年10月06日(金)

鈴木小太郎 @IichiroJingu

17年10月6日

カズオ・イシグロの父親で海洋物理学者の石黒鎮雄氏に関するエッセイ。
著者は国立研究開発法人海洋研究開発機構・小栗一将氏で、祖父が石黒鎮雄と親交があったそう。

エッセイ2:イギリスに渡った研究者-シズオ・イシグロをさがして
www.jamstec.go.jp/res/ress/oguri...

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posted at 06:09:44

   

2019年01月14日(月)

鈴木小太郎 @IichiroJingu

19年1月14日

梅原猛の最大の業績は国際日本文化研究センターを創ったことだな。「梅原古代学」が否定されても、この業績だけは誰も否定できない。www.nikkei.com/article/DGXMZO...

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posted at 08:50:53

   

2019年09月15日(日)

鈴木小太郎 @IichiroJingu

19年9月15日

>前RT、五味文彦氏がどのような意図で言われたのか分からないけれど、佐藤進一『日本の中世国家』は「あとがき」で本人が認めているように石母田正『日本の古代国家』を強烈に意識していて、装幀もそっくり。ま、岩波が同じシリーズで位置づけたからだが。

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posted at 07:41:34

   

鈴木小太郎 @IichiroJingu

19年9月15日

しかし、『日本の中世国家』石母田著と比べると物理的に極めて薄く、そして『日本の古代国家』が今でも古代史家から頻繁に引用・言及されているのに対し、『日本の中世国家』は佐藤著の中では殆ど忘れ去られている存在。つまり質的にも薄い。

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posted at 07:42:04

   

鈴木小太郎 @IichiroJingu

19年9月15日

中世史研究者の多くは佐藤進一が凄い凄いと言うのだが、その種の高評価は石母田と比較すると、ちょっと妙な感じがしてくる。古文書職人としては優秀なのだろうけど、知識人としてはどうなのか。両著の扱いが対照的な結果となったのは、石母田と佐藤の知識人としてのレベルの差を反映しているのでは。

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posted at 07:45:45

   

2019年12月30日(月)

鈴木小太郎 @IichiroJingu

19年12月30日

『諡-天皇の呼び名』についての書評、というか感想を掲示板に書くつもりでいたのだが、さすがに年内は無理。漢籍の教養がない私には野村氏の史料博捜を評価する能力がなく、というか実は興味もなくて、同書で一番気になるのは「正統性」の捉え方。逆に野村氏はそういう理論的な話は興味がなさそうな。

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posted at 10:50:35

   

鈴木小太郎 @IichiroJingu

19年12月30日

でもまあ、野村氏のこの本が出たおかげで、桃崎有一郎氏のように後醍醐天皇が父・後宇多院の追号を決定した、などという人が一掃されるであろうことは慶賀の至り。岩波講座だから編者はじめ相当多くの人が事前に見ていただろうに、誰も気付かなかったらしいことがすごい。
blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/52...

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posted at 10:54:59

   

2021年05月10日(月)

鈴木小太郎 @IichiroJingu

21年5月10日

両統迭立が長く続いて天皇制という国家の基本的な秩序が相当にグラグラしていたところに後醍醐がいろいろやらかしたので天皇の権威は更に大幅に低下、というのが南北朝時代の実態ではないかな。後醍醐(南朝)の権威だけが低下したのではなく、天皇制全体の権威が大幅に失墜。blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/8f...

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posted at 14:27:46

   

2021年07月12日(月)

鈴木小太郎 @IichiroJingu

21年7月12日

「原太平記」復原の試み(その2) blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/39...

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posted at 09:57:40

   

2021年10月21日(木)

鈴木小太郎 @IichiroJingu

21年10月21日

呉座勇一氏は研究者として非常に優秀な人だから、暫くは学問の世界に沈潜して、論文を書いてほしいですね。
www.kyoto-np.co.jp/articles/-/662...

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posted at 09:50:45

   

2022年06月21日(火)

鈴木小太郎 @IichiroJingu

22年6月21日

これ、広元から頼朝の怒りを伝えられた範頼の使者「大夫属重能」の回答も、別に「源」の問題について論じている訳ではないので、噛み合わない問答になっているな。「源」の問題だけが浮いているので、本来のストーリーがそこだけ改変されているのか。 twitter.com/1059kanri/stat...

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posted at 10:40:07

   

鈴木小太郎 @IichiroJingu

22年6月21日

頼朝が「源」を使っているのは「一族」のつもりか、と咎めたのに対し、範頼の使者重能は平家討伐の際の頼朝自身の文書に「舎弟」という表現を使っているから「一族」であることは御承知ではないか、と答えているから、そこは対応しているのか。しかし、「源」の点は分らぬ。
adumakagami.web.fc2.com/aduma13-08.htm

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posted at 10:47:43

   

鈴木小太郎 @IichiroJingu

22年6月21日

まあ、野口先生がよく分らないとされているのだから、私に分る訳もないが。

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posted at 10:49:14

   

鈴木小太郎 @IichiroJingu

22年6月21日

大江広元も頼朝の見解を範頼使者に伝えているだけで、自ら「源」を非難している訳ではなく、そこはドラマの脚色だな。ま、史実としては広元は息子を源通親の養子として源姓にしているのだから、そんな非難をできる立場ではない。

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posted at 10:52:51

   

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