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ススミハジメ

@susumi_hajime

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2022年03月04日(金)

Michiru NISHIDA @MichiruNishida

22年3月4日

1月に出された「核戦争は決して戦ってはならない」とする5核兵器国首脳の共同声明について米露中の核戦略との整合性について分析。端的に言うと、特にロシアの核戦略は整合性がとれておらず、今回のプーチンの核の恫喝は明らかに矛盾。今をときめくイズムィコ先生がロシアの核戦略を詳細に解説。 twitter.com/recna2012/stat...

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posted at 17:26:10

   

2022年03月10日(木)

Michiru NISHIDA @MichiruNishida

22年3月10日

ロシアが、アメリカとウクライナがウクライナで生物兵器、化学兵器活動を行っているとのディスインフォメーションを流布していることへの国務省報道官反論。
www.state.gov/the-kremlins-a...

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posted at 10:24:35

   

2022年04月01日(金)

Michiru NISHIDA @MichiruNishida

22年4月1日

旧ソ連諸国に残された生物兵器関連プロジェクトの「廃棄」に協力する米国防省とウクライナ研究機関の間の覚書を、米国がウクライナで生物兵器プロジェクトを行っていた証拠としてツイートするロシア国防省。(フェースブックの方では)EU、日本やカナダにも研究資機材を輸出できるとも補足。 pic.twitter.com/VO6L5xkY6g

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posted at 13:20:04

   

Michiru NISHIDA @MichiruNishida

22年4月1日

覚書の件名に「協調的脅威削減 (Cooperative Threat Reduction)」と明確にあるとおり。この名称、専門家の間では旧ソ連の大量破壊兵器プログラムを各国と協力して「廃棄」するプロジェクトとしてよく知られているけど、知らないとなんだか怖いことを一緒にやってるようにも見えてフェークしやすい?

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posted at 13:25:18

   

2022年04月25日(月)

Michiru NISHIDA @MichiruNishida

22年4月25日

なぜ広島・長崎で唯一被爆した日本で核シェルターが全く普及していないのか。日本こそ被爆の実相を研究して核シェルターの標準を作り、推進すべきだった。

プーチンの「核使用」の現実味…暴走のウラで、いま「核シェルター」の問い合わせが殺到中
news.yahoo.co.jp/articles/b352f...

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posted at 20:46:56

   

Michiru NISHIDA @MichiruNishida

22年4月25日

核は二度と使われてはならない、という思いから、核シェルターを推進すると核が使われることが前提のようになるから、ということだったのだろうが。。日本にありがちの言霊の世界。。今からでも遅くない。政府あげて国内での普及を推進すべき。それが拒否的抑止力になるし、国民の安心感にもなる。

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posted at 20:49:00

   

Michiru NISHIDA @MichiruNishida

22年4月25日

核共有のようなネットでプラスになるかどうかわからないようなフワフワした議論をするくらいなら、核シェルターに真剣に取り組んだ方が断然良い。明らかに抑止力は高まるし、国民の安心感が高まれば、核の傘への不安感も和らぎ、国際的な核不拡散体制にも良い影響になる。良いことしかない。

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posted at 20:51:42

   

Michiru NISHIDA @MichiruNishida

22年4月25日

周辺国への「脅威」みたいなことにもならない。専守防衛にも反しない。たいていの政策には、プラスマイナスがあって、両者の損益計算をしないといけないけど、核シェルターのマイナス面って、実際のコスト以外に思いつかないけど何かあるかな?次の安全保障関連文書で盛り込んでほしい。

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posted at 20:56:07

   

Michiru NISHIDA @MichiruNishida

22年4月25日

今世界で最も核使用のリスクに晒されている国は、ウクライナに次いで日本だと思う。ロシアのウクライナ侵略がなければ、もともと日本が最も高いリスク。核シェルターはその対策としてかなり有効な手段。今からでも政府あげて普及を推進すれば、5年後、10年後にはかなり大きな違いになるのでは?

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posted at 21:10:17

   

Michiru NISHIDA @MichiruNishida

22年4月25日

それとも日本は強烈な相互確証破壊(MAD)の信奉者だから核シェルターを敢えて推進しなかった?ABM条約も支持してたし。けどMAD理論を始めた米国も82%の普及率。日本だけ梯子を外された?日本は米中の相互脆弱性を認めるのをやめてとお願いしてるけど、皮肉にも日本は勝手に自分だけ脆弱で居続けている。

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posted at 21:52:28

   

2022年06月06日(月)

Michiru NISHIDA @MichiruNishida

22年6月6日

ずっと拭えない違和感。2003年のイラク戦争の際、アメリカは激しく批判され、世界中で、日本国内でも、各地で大規模な反米デモが起きてたが、反ロシアデモってあまり見ない。あっても小規模。むしろ、当時激しくアメリカを批判しただろうと思われる人々が、ロシアの主張に理解を示すほど。

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posted at 23:14:10

   

Michiru NISHIDA @MichiruNishida

22年6月6日

国際的にも、露批判はアジアやアフリカにはそれほど広がっていない。こういう人々や諸国は、もし露が核兵器を使ってもロシアにも言い分はあると理解を示すのかな?論理的にはそうなってしまうが。。今やってることも、核兵器使用も、程度の差はあっても悪いことの延長線上にあることには変わりない。

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posted at 23:15:39

   

Michiru NISHIDA @MichiruNishida

22年6月6日

アジアやアフリカの非同盟の国々は、普段は核軍縮とかで強い主張をしているから、そもそもロシアが核の恫喝をしている時点で強い批判をすべきなんだけど・・・

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posted at 23:16:04

   

2022年10月04日(火)

Michiru NISHIDA @MichiruNishida

22年10月4日

西側がこの10年ほど警鐘をならしてきたロシアによる低出力核の使用ドクトリン、いわゆるescalate to de-escalateは、ローカルや地域紛争においてNATOをバックダウンさせることが目的なので、低出力核あるいは超(ultra)低出力核であっても、それは戦略的。

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posted at 23:00:11

   

Michiru NISHIDA @MichiruNishida

22年10月4日

ここで想定されている「(超)低出力核」が、通常兵器の延長線上で戦場で使われることが想定されていた冷戦期の「戦術核」の出力と似ているので、議論が「戦術核」の話しと混ぜこぜになっている印象がある。「戦術核」は戦場で勝利するためのもの。

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posted at 23:00:38

   

Michiru NISHIDA @MichiruNishida

22年10月4日

プーチンが核使用をするか否かという議論で、プーチンが核使用をすることで勝利できる、あるいは敗北を免れると考えれば使用するだろうという解説は、冷戦期の考え方。もちろん今も冷戦期の「戦術核」は貯蔵庫に大量に保管されているので、そうした戦場での勝利のための使用の可能性は排除されないが、

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posted at 23:02:04

   

Michiru NISHIDA @MichiruNishida

22年10月4日

西側がずっと警鐘をならしてきたescalate to de-escalateは、戦場での勝利というよりも上述のとおり戦略的な目的。なので、冷戦期のように大量の「戦術核」使用ではなく、少数の「低出力核」の使用が想定。プーチンが戦場で勝利、あるいは敗北を免れると考えるか否か、というより、

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posted at 23:02:28

   

Michiru NISHIDA @MichiruNishida

22年10月4日

プーチンがそれによって西側がバックダウンすると考えるか否か、がこのシナリオでの核使用のポイントになる。そしてその場合に使用する核兵器は、冷戦期に「戦術核」と位置付けられてきて現在も大量に貯蔵されているものが使われるかもしれないので、そこが議論が混乱する原因かな。

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posted at 23:04:46

   

Michiru NISHIDA @MichiruNishida

22年10月4日

いずれにしても、プーチンが低出力核使用によって西側がバックダウンすると考えるか否か、がこのシナリオでの核使用のポイントなので、総合的な抑止力の信ぴょう性を高めることが死活的に重要。

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posted at 23:07:07

   

2022年10月05日(水)

Michiru NISHIDA @MichiruNishida

22年10月5日

これは抑止が破れて実際に核が使用された場合にどういうレスポンスをするかに関わる。レスポンスに信ぴょう性が高ければ抑止効果も高い。かと言って具体的なレスポンスを公言すれば、むしろ手足を縛ることとなり実行できなかった場合に悲惨なことに(オバマのシリアの化学兵器「レッドライン」事例)。 twitter.com/MichiruNishida...

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posted at 01:33:16

   

Michiru NISHIDA @MichiruNishida

22年10月5日

なので、ロシアが核使用すれば深刻な結末を迎えることになる、という現在のバイデン政権の「意図的な曖昧性」が最適。

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posted at 01:33:43

   

Michiru NISHIDA @MichiruNishida

22年10月5日

1980年代に米政府内で行われたソ連の限定核使用から始まるシミュレーションで、どんなにやっても最悪の結末に。これが、エスカレーション・コントロールと言っても、実際はコントロールできない(だから核廃絶せよ)という核軍縮の世界での批判につながる。

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posted at 01:34:09

   

Michiru NISHIDA @MichiruNishida

22年10月5日

オバマ政権が行った現在の状況に近いシミュレーションでは、ロシアの限定核使用に対して核でレスポンスしないとその後の抑止力(特に拡大核抑止)への信ぴょう性低下につながってしまうから核でレスポンスすべきという考えと、

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posted at 01:34:40

   

Michiru NISHIDA @MichiruNishida

22年10月5日

いったん核の交換(nuclear exchange)が始まると更なるエスカレーションを止めることは難しく、上記シミュレーションと同様、行きつくところまで行きつくので、(通常戦力による)非核レスポンスをすべきとの考えに分かれた。同盟国的には、前者を選好する傾向。

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posted at 01:35:37

   

Michiru NISHIDA @MichiruNishida

22年10月5日

いかなる政策もメリット・デメリットがあって最後は総合的な損益計算によるが、核使用された場合のレスポンスについては、どのオプションも悪い中で、どれが最も悪くないオプションかを考えるしかない。

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posted at 01:36:29

   

Michiru NISHIDA @MichiruNishida

22年10月5日

特に核のエスカレーション・ラダー的にはまだ低い(超)低出力核使用の時点では、核でレスポンスすることのデメリット/リスクの方が(核レスポンスの方が非核レスポンスよりは抑止力が高いといった)利益より大きく、通常戦力による相当な(あるいは大規模な)レスポンスが最も妥当ではないかと考える

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posted at 01:39:19

   

Michiru NISHIDA @MichiruNishida

22年10月5日

これは、核が一度使用されれば、それはすべからく全面核戦争につながるという核軍縮の世界での考え方とは違うが(ちなみに自分は核軍縮は否定していないし、むしろ核軍縮したい)、その考え方では過剰な自己抑止(self-deter)につながる。

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posted at 01:40:12

   

Michiru NISHIDA @MichiruNishida

22年10月5日

それでは、プーチンによるescalate to de-escalateに基づく核使用を抑止することができず、逆説的だけど、「核は二度と使われてはならない」という被爆者の思いにも反することになる。

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posted at 01:40:33

   

Michiru NISHIDA @MichiruNishida

22年10月5日

なので、低出力核レベルに対しては、核ではなく非核レスポンスで十分にプーチンを罰することができる用意をしておくことが、過剰な自己抑止を回避し、プーチンの核使用を抑止し得ることにもつながる。

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posted at 01:41:03

   

Michiru NISHIDA @MichiruNishida

22年10月5日

非核レスポンスによる懲罰は、同盟国からすれば、米国の核報復の決意の欠如に見えて不満を感じる側面はあるかもしれないが、最悪の結末になればそちらの方がより悪い結果なので、そこは飲み込むしかない。

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posted at 01:41:27

   

Michiru NISHIDA @MichiruNishida

22年10月5日

もちろん、非核レスポンスは、核レスポンスよりは、抑止力は減じるので、最初からそれを公言してしまえば、プーチンがそれを米国の核報復の決意の欠如だと見透かしてしまい、核使用につながるリスクはある。

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posted at 01:41:48

   

Michiru NISHIDA @MichiruNishida

22年10月5日

更に言えば、実際に非核でレスポンスした場合、プーチンが核報復はないと考えて第二の低出力核使用をしてくるリスクもある。だからこそ、非核による大規模なレスポンスが重要。そうしたリスクも踏まえた上で、どれも悪いオプションの中で、どれが最も悪くないかという考え方からすると、

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posted at 01:42:40

   

Michiru NISHIDA @MichiruNishida

22年10月5日

やはり低出力核レベルに対しては非核レスポンスが妥当なのかなとは考えるところ。

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posted at 01:42:58

   

Michiru NISHIDA @MichiruNishida

22年10月5日

いずれにしても、仮にプーチンがescalate to de-escalateに基づいて低出力核を使用した場合に米国がどうレスポンスするかというのは、東アジアや同盟国にも関わってくる問題なので、とりあえず自分の頭を整理してみたところ。

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posted at 01:43:16

   

Michiru NISHIDA @MichiruNishida

22年10月5日

日本国内では、米国が核でレスポンスしなければ、米国はやる気があるのか、日本への核の傘も信用できない、日本も独自核武装すべきといった議論も一部出てくるだろうから。

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posted at 01:43:46

   

Michiru NISHIDA @MichiruNishida

22年10月5日

他方で、プーチンがいきなり大規模な核使用をしてきたら、、、それこそもう終わりやね。。実際にエスカレーション・コントロールができるのかは誰にもわからない。。

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posted at 01:44:50

   

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