ススミハジメ
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- 現在地 どこでもいいよ。
- 自己紹介 どこかでなにかをしてる人、あるいは老害おじさん。趣味は読書と音楽です。私的な持続的興味は「人間の身体的限界性=創造性と観測の限界」「モナドと波の思想」「不可知の存立」の三事です。 http://note.mu/susumihajime
2021年08月24日(火)
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これまでも東京三部作を「音楽化」してきたCam Laskyによる『TOKYO REDUX ALBUM』も同時に発売されました。ダークでヘヴィなエレクトロニックな音で、デイヴィッド・ピース氏もお気に入りです。 twitter.com/PRTIMES_ETM/st...
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posted at 12:53:18
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『TOKYO REDUX 下山迷宮』、横山秀夫さんが素晴らしい推薦の辞を寄せてくださいました。曰く――
「やられた。英国人作家の書いた『東京』に迷い込み、気がうけば、心はあらかた『占領』されていた。すこぶる付きの闇と謎と情念。しかも、小説としてべらぼうに面白い」(横山秀夫氏)
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posted at 12:51:42
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『TOKYO REDUX 下山迷宮』(D・ピース)は、1949年に下山事件を追うGHQ捜査官スウィーニー、1964年オリンピック前夜、下山事件の取材後に失踪した探偵小説作家を追う私立探偵・室田、そして1988年、昭和の黄昏時に過去の亡霊に追われる元スパイ、ライケンバックを主人公とする三部構成です。
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posted at 12:49:50
2020年01月30日(木)
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そうなんです!イラクでの凄惨な体験により転落してゆく素直だけれど軽薄な青年をトム・ホランドが演じるのも観たいですし、『アベンジャーズ』とは対極の犯罪と戦争のドラマをルッソ兄弟がどう撮るのかも興味津々です!(永) twitter.com/GetUpEnglish/s...
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posted at 12:59:23
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『チェリー』(ニコ・ウォーカー/2月20日発売)は、原初のハードカヴァーも装幀がカッコいいんです。なので日米版ツーショット。 pic.twitter.com/RJXts6MUvH
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posted at 12:57:03
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そんな『チェリー』(ニコ・ウォーカー/2月20日発売)のスリーコードの原初パンクのような文体を、黒原敏行さんがグルーヴィーな日本語にしてくださいました。読書の際のBGMにも、刹那的な音のパンクが合うんじゃないかなと思っております。(永)
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posted at 12:56:06
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上記画像ではタランティーノ作品とデニス・ジョンソン『ジーザス・サン』(白水社)が本書の比較対象に挙げられていますが、僕はゲラを読みながら、ときどきトム・ジョーンズ『拳闘士の休日』(河出文庫)を連想したりしていました。(永)
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posted at 12:50:44
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『チェリー』(2月20日発売)の著者ニコ・ウォーカーは銀行強盗で逮捕され、本書を刑務所で書きました。衝動的に軍に入ってイラクに派遣された大学生は戦地で何を見たのか。そして復員後、なぜ銀行強盗になるまで転落していったかを独特の文体で綴って、各紙誌の絶賛を浴びました。(永) pic.twitter.com/SVW8WMQJov
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posted at 12:48:37
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青春犯罪文学の快作、ニコ・ウォーカーの『チェリー』(2月20日発売)、なかなか良い感じの装幀になったとニヤニヤしながら愛でております。(永) pic.twitter.com/3qI6I9tiI4
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posted at 12:44:40
2019年09月20日(金)
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パティ・スミスさんのインスタをあらためて見ると、ちょくちょく本の画像が。シルヴィア・プラスとかジャック・ケルアックあたりはなるほどという感じですが、ゼーバルトやミシマ、ジェイ・ルービン編のPenguin Book of Japanese Short Storiesなども。(永)
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posted at 12:43:11
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よく見ると、パティ・スミスのこの投稿に、ジム・ジャームッシュが「偉大なる芥川にリスペクトを。」とコメントしているではないですか。ジャームッシュが『Xと云う患者』を読んでくれたりしたらさらにうれしいです。(永)
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posted at 12:21:54
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パティ・スミスが『Xと云う患者』のことを「わたし向きの本 My kind of book.」とおっしゃっております。うれしい。パンク好きのデイヴィッド・ピースも喜んでおりました。(永)
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posted at 12:21:54
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パティ・スミスが!クイーン・オブ・パンクが!
デイヴィッド・ピースの!
『Xと云う患者』(原題:PATIENT X)を!読んでる!
インスタに上げてる!(永)
www.instagram.com/p/B2W0ySzJ3je/
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posted at 12:21:54
2018年10月22日(月)
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なおジーヴズの生みの親であるP・G・ウッドハウスは現在もイギリスで読まれつづけていて、つい先日もロンドンのどまんなかの書店でウッドハウス作品が山積みとなっておりました。(永)
twitter.com/bunshun_honyak...
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posted at 14:55:42
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文春文庫版と国書刊行会版の存在するジーヴズ・シリーズですが、文庫2巻によりぬいた弊社版と、多数の作品をそろえた国書刊行会版となっておりますので、まずは弊社版でお試しいただき、沼に落ちたら国書版、というのが(弊社としては)あらまほしきルートかと存じます。(永) twitter.com/KokushoKankoka...
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posted at 14:53:22