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ススミハジメ

@susumi_hajime

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2023年02月28日(火)

末次 健司 @tugutuguk

23年2月28日

コウベタヌキノショクダイは、奇花ぞろいのタヌキノショクダイ属の中でもとりわけ美しく、まさに「妖精のランプ」のように暗い林床を照らし光り輝いてみえる素晴らしい植物です。今回の発見が契機となり当該自生地に保護策が講じられることと、さらなる自生地の発見が期待されます。 pic.twitter.com/wHXrZ9XF63

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posted at 12:29:46

   

末次 健司 @tugutuguk

23年2月28日

一方で、タヌキノショクダイの仲間は、菌類から養分をもらって生活していることから周囲の環境に影響されやすく、ほぼすべての種が絶滅の危機に瀕しています。今回再発見されたコウベタヌキノショクダイも例外ではありません。

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posted at 12:28:44

   

末次 健司 @tugutuguk

23年2月28日

タヌキノショクダイ属は、その奇妙な見た目と生活様式から植物界で最も不思議で並外れた植物と評されていました。今回30年ぶりにアジアで最北端に分布する種を再発見できたことによって、謎に包まれたタヌキノショクダイへの対する理解を前進させることができました。

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posted at 12:28:32

   

末次 健司 @tugutuguk

23年2月28日

実は東アジアと北米間ではベーリング地峡を介し、様々な生物種が移動してきました。T. americana とコウベタヌキノショクダイが、アメリカとアジアでそれぞれ最北端に分布することを併せて考えると、タヌキノショクダイの仲間は、ベーリング地峡を通って北アメリカへと分布を広げたのかもしれません。 pic.twitter.com/W426gGcZFp

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posted at 12:27:58

   

末次 健司 @tugutuguk

23年2月28日

今回、コウベタヌキノショクダイが再発見されたことで、両者の特徴を比較したところ、この北米産のタヌキノショクダイのルーツについて、新しいヒントが得られました。具体的には、コウベタヌキノショクダイは T. americana にも外見のみならずその内部構造も、よく似ていることが明らかになりました。 pic.twitter.com/a0Xllf2NZg

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posted at 12:26:49

   

末次 健司 @tugutuguk

23年2月28日

コウベタヌキノショクダイの外見は、タヌキノショクダイの仲間でも最も謎めいた種である T. americana を想起させます。T. americana は北アメリカで発見された唯一のタヌキノショクダイ属であり、その発見場所であるシカゴは、タヌキノショクダイの分布地点としては最北端です。 pic.twitter.com/aOwiuk3ens

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posted at 12:25:49

   

末次 健司 @tugutuguk

23年2月28日

コウベタヌキノショクダイは、アジア産のタヌキノショクダイ科で最北端に分布する植物です。今回、その詳細な研究が可能になったことで、植物界で最も不思議な植物と評されるタヌキノショクダイの仲間の謎に包まれた分布パターンや進化史に重要なヒントを得ることができました。 pic.twitter.com/UjFzHRiCtq

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posted at 12:24:30

   

末次 健司 @tugutuguk

23年2月28日

日本には約6000種の維管束植物が自生していますが、日本固有種で絶滅してしまった被子植物はこれまで6種(種内分類群を除く)しか報告されておらず、そのような絶滅種が再発見されたという点でも重要な成果といえるでしょう。 pic.twitter.com/Y42xgtN6ao

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posted at 12:23:33

   

末次 健司 @tugutuguk

23年2月28日

日本名のタヌキノショクダイも「狸が燭台(= ロウソク立て)として利用した」と見立て名づけられた名前です。コウベタヌキノショクダイは、茎の高さはわずか1 mmほどで、花の大きさも1 cmに満たない小さな植物ですが、その生きた姿は幻想的でまさに暗い林床を照らす「妖精のランプ」のようでした。 pic.twitter.com/gp7CAcnPqf

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posted at 12:22:38

   

2022年08月03日(水)

末次 健司 @tugutuguk

22年8月3日

好評につき、当初の申し込み上限(まあこんなものだろうという)100名から普段のzoomの上限300名に即した250名→ウェビナーの権利を購入しての460名にアップしました(残り時間的に460名を超えることはなさそうなので興味を持ってくださった多くの高校生、先生方の申し込みをお待ちしております(笑) pic.twitter.com/DfmEUwMulS

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posted at 19:22:26

   

末次 健司 @tugutuguk

22年8月3日

内容は以下の通りです!「植物の根源的な特徴であるともいえる「光合成」。その光合成をやめた植物の不思議な生活スタイルをなるべくわかりやすく紹介します。どんな風に大学教員が研究を行っているのかを知ってもらうために、得られた結果だけではなく「プロセス」についてもお話する予定です。」 pic.twitter.com/z3AT6WyiMd

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posted at 19:17:39

   

末次 健司 @tugutuguk

22年8月3日

末次が「光合成をやめた植物をめぐる冒険」という講演を行う8月10日開催の神戸大学理学部のオープンキャンパスですが、定員の250名を突破して申し込めない状況になっておりました。このため定員を460名に変更してもらいました。多数の申し込みをお待ちしております!www.edu.kobe-u.ac.jp/fsci-biol/open... pic.twitter.com/NhI8jsYsda

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posted at 19:15:25

   

2018年05月30日(水)

末次 健司 @tugutuguk

18年5月30日

ナナフシの卵は鳥に食べられても糞に交じって排せつされ、ふ化することを報告した論文を発表しました。またこのことから、移動能力の小さいナナフシでは、卵を持った成虫が鳥に捕食されることが、生息域を広げる要因となったのではという新説を提唱しました。doi.org/10.1002/ecy.2230 pic.twitter.com/LLNC556QX8

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posted at 16:49:01

   

2018年04月24日(火)

末次 健司 @tugutuguk

18年4月24日

植物すらも関係ないですが,ついでに植物相調査でボルネオに行ったときの副産物で,汗を吸うために大量のガに集られたことを報告した論文が出版となったので紹介しておきます.私が書いた植物が一切でてこない初めての論文です笑.doi.org/10.3157/021.12... pic.twitter.com/NA3O3WYsTw

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posted at 18:24:49

   

2017年10月06日(金)

末次 健司 @tugutuguk

17年10月6日

ロードハウナナフシは再発見時(2001年)もかなりニュースになって,その時からちゃんと再発見として報告されたので,今回わかったというのは語弊を招く表現かな.遺伝子の結果もそれを支持したくらいでしょう. twitter.com/pantheo2770571...

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posted at 09:45:36

   

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