高水ふくちょ🦎
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2013年10月01日(火)

@takamiclaire @xeoi_clar @leide_lue @kluelesophienet 担当する歌詞部分のパート分けを発表したので、ご確認お願いしますー。 chat.kanichat.com/chat?roomid=se...
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posted at 23:44:41

⑮「なんなの、もう。クラウの馬鹿…今度会ったらただじゃおかないんだから」
まだ赤みの引かない顔で、アルタはクラウが消えた方を睨みつけていた。
いつもよりもずっと速い心臓の鼓動を押さえつけるように、胸に手をあてながら。
その、気持ちの行方は?
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posted at 22:08:25

⑭ ……って僕は何考えてるんだ。別に白蛇なんと思われてようが関係ないはずなのに」
クラウは小さく呟く。
一瞬『あのまま本当に……でも、白蛇――アルタに嫌われたくない。嫌われることはしたくない』と思った気持ちをかき消すように。
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posted at 22:07:59

⑬「えっ、ちょっ、待ちなさい!もう、クラウの馬鹿ーッ!!」
言いたいことをさっさと言い、クラウは踵を返した。後ろ姿でアルタの怒った声を聴きながら、茂みへと消える。
「あんなことしたのに『二度と顔も見たくない』とか言わないのは、
少しは僕に好感を持ってくれてるのかな…なんてね。
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posted at 22:07:23

⑫ そんなアルタをみて、クラウはふっと小さく笑うと、手を解いてアルタの上から避けた。
「しないよ、そんなこと」
「あ、当たり前でしょ!馬鹿じゃないの?!」
「さーてと今日は面白いもの見られたからもう行こうかな。じゃあね、白蛇。…またね」
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posted at 22:06:48

⑪それまで暴れていたのが嘘のように、静かになった。
そっとアルタの顔を見てみると、耳まで真っ赤にして口をパクパクさせていた。クラウがまじまじと見つめていると真っ赤な顔で、涙目のまま、
「お、犯すって…クラウ、あの、それは、」
…まだ落ち着いてないらしい。言葉になっていない。
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posted at 22:06:12

⑩「痛ッ!離してってば!あと重いからさっさとどいてってば!」
「あーもー…うっさいなぁ」
あまりにもアルタが暴れるので、クラウが全く、とでも言いたげな顔でため息をつく。
そして、
「大人しくしないと……犯すよ?」
耳元で小さく囁く。
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posted at 22:05:14

⑨「ちょっと、黒猫!離して!どいて!!」
突然のことでアルタはパニック状態になっていた。何とかして押し倒されている状態から逃げ出そうとジタバタする。
「強いんでしょ?じゃあ、僕をなんとかしてみなよ」
その光景が面白くて、クラウは意地の悪そうな笑みを浮かべながら手に力を込める。
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posted at 22:04:45

⑧「……あ、そ。じゃあこれでも同じセリフが言える?」
そう言ってクラウはアルタの両手を掴み、地面で押さえつけた。そしてバランスを崩して体ごと倒れたアルタを見下げる格好となった。
―――つまり、押し倒した。
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posted at 22:03:51

⑦「黒猫、あなたこんなとk「白蛇はこんなところで何してたんだ?」
「…別に。なんとなくよ」
「ふーん。…それにしても随分無防備だな。こんなところでのんきにうたた寝とか、何かあっても文句言えないんじゃない?」
「問題ないわよ。私、強いもの」
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posted at 22:03:28

⑥ 目が合ったまま沈黙。
数秒の間があき、
「くろ、ねこ…?」
「よう」
何故あなたがここにいるのか、とアルタは不思議そうな顔。そのことに気付きながら、気付かないフリをして、クラウは短く声をかけた。
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posted at 22:02:49

⑤ もう一歩踏み出す。すると今度は木の枝を踏んだらしく、ぱきっ、と乾いた音がした。
「ん……あれ、私…?」
「!!」
クラウの踏んだ枝の音で、アルタはゆっくりと目を開けた。
寝ぼけているらしく焦点が合っていない瞳でクラウを見つめている。
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posted at 22:01:38

④「なんで会っちゃうんだろうなー…」
あてもなく歩いてたどり着いた樹の下には、アルタがいた。
一歩近づく。さく、っと落ち葉の踏む音がした。アルタは目を閉じたまま。
「寝てる、のか…?」
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posted at 22:00:55

③「まだ紅葉狩りには早かった、か」
さく、さく、と自然区の森林の中をクラウは歩いていた。
目的はない。ただ、遠くから葉が紅くなってきたからみようかな、と思っただけ。
ぶらぶら歩いたらあの白蛇――アルタに会うこともあるかな、なんて希望もなかった。
なかった、はずなのに。
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posted at 22:00:01

② 暑くもなく、寒くもない、とても過ごしやすい気温。
「こんな心地よい天気なんだもの。少し休憩してもいいよね?」
誰に向かっていうのでもなく、アルタは小さく呟いてから静かに目を閉じた。
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posted at 21:59:14

①「いい天気…」
自然区の大きな樹の下アルタは小さく伸びをした。
季節は秋。今いるこの自然区の木々たちも紅葉し始め、
紅、黄、茶、緑と様々な色の葉が辺りを彩っていた。
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posted at 21:58:45

⑦「レフィス…ごめんね、ありがとう。」
彼の背中に顔を埋めて小さく謝罪とお礼を言う。聞こえたかはわからない。
「さて、じゃあ学校に向かおう?道案内は私がするから」
「ああ。よろしくな、ヘレン」
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posted at 21:54:29

⑥「もしかして、私が怪我してて焦ってる?」
「いや、そんなことは………ある、かもな。俺らしくもなく、取り乱したみたいだ」
その言葉をきいて、不謹慎にも笑いがこみ上げてきた。私のことで取り乱す程心配してくれたことが嬉しかった。
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posted at 21:53:42

⑤「…で、ヘレン。ここはどこだろうな?」
「多分脇道だと思うけど…あーあ、迷子になっちゃった」
「…すまない」
謝られて、ようやく彼の様子がいつもと違うことに気付いた。いつもの冷静さがなく、私を支える腕は微かに震えて、額にはうっすらと汗も滲んでいる。…方向音痴はいつも通りだけど。
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posted at 21:53:10

④「レフィス、ストップ!学校は反対よ!」
「大丈夫だヘレン。こっちから行けば近道…なはず」
「そんなことないから!むしろ遠ざかるから!!」
背中から必死に静止するが、時すでに遅し。周りはすでに見慣れない風景となっていた。
思っていたより彼は足が速かったらしい…。
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posted at 21:51:50

③「とりあえず止血だな……よし。じゃあ学校まですぐだし、保健室まで行くか」
「えっ?ちょっと、レフィス?!」
そう言ってレフィスは灰色名詠で傷口を固めて止血してくれた。そして私をおんぶすると、走り出した。
――学校と正反対の方へと。
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posted at 21:50:17

②「これ?さっき盛大に転んじゃった。えへへ…」
「笑っている場合か。膝からすごい血が出てるぞ」
「そうなの。なかなか血が止まらなくって」
レフィスが驚くのも無理は無い。かなり派手に転び、深く皮膚が削れてしまったらしい。転んでから10分程経っているが未だに血が止まっていない。
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posted at 21:49:32

①朝。登校中私は、少し前を歩いている、よく見知った後ろ姿を見つけた。
「レフィスー!!」
前を歩くレフィスを呼ぶと、彼はゆっくりと振り返った。
そして私の姿を見ると、驚いたような表情になり、駆け寄ってきた。
「ヘレン、その足どうしたんだ?」
と、朝の挨拶もなしにそう問いかけた。
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posted at 21:48:50


「お待たせしました。ブレンドコーヒーになります。」「…ええ、ありがとう。ところでこのケーキはなにかしら?頼んだ覚えがないのだけれど。」「当店の新メニューになります。いくつか試食していただきたいので、これから何度かお出ししますね。」「…そう。」
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なんかアマミオで滾ってきたぞ? あれ、アマミオはカップルじゃなくて友達関係みたいなのが萌えると思っていたはずなのに。アーマが自分が名詠生物だからとミオに対する感情を受け入れないっていう展開すっごく美味しいんですけどどうしたらいいんですか。
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posted at 01:23:50

アマミオは、アーマは結構本気でミオに惚れてるけど種族が違うことは冷静に受け止めている感じで、ミオは持ち前の博愛主義的な何かで、普通にアーマをかわいがってるけど、ふとしたときにみせたアーマの表情や言動にあれっと思って、少しずつ心惹かれていく感じかな。結局現状維持でいようって文字数
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posted at 01:22:18

にヘレンがちょっと嬉しそうにして、レフィスが「いや、その」って照れてて、それに釣られてヘレンも照れちゃってこっそり指で頬を掻いてるレフィスとかマジ可愛いなんなのほんと君が防衛色っていってるのもあれでしょいざというときにヘレンをかばうためなんでしょマジレフィスイケメンかわ文字数
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posted at 01:19:28

やっぱりレフヘレだな一見灰色一家らしくクールに見えるレフィスが実はおっちょこちょいで何回もヘレンに注意されるのに聞いてないように見えて、でもふとした瞬間にレフィスが「前に、ヘレンが言ってたじゃないか」って言って聞いてない訳じゃなくてただリアクションが薄いだけだったんだと気づいた時
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posted at 01:16:51

まぁ文字数オーバーしてたけどね、髪飾りに気付いたクルーエルがどうしたの? って聞いたら、ミオが「アーマにもらったの!」って爛漫な笑顔向けてね。クルーエルがにやりって笑いながら「へぇ~、夜色飛びトカゲがねぇ」って言うのにアーマが必死に言い訳するけど、ミオの喜んでる様子にあれ文字数
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posted at 01:15:32

摘んできたお花でいいんですよ!! ミオに似合いそうな可憐な花を見つけて、口に銜えてミオにあげる。ミオは髪に挿して「似合う?」ってなってアーマが「……そうだな」って無言になれば!! いいんですよ!! それで二人してクルルとネイトのとこに行って、クルルがミオの髪飾りに気付いて文字数!
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posted at 01:09:44

アマミオは一緒にお昼寝するのが可愛いと思うのです。ミオの天然に振り回されつつも、なんだかんだで付き合ってあげるアーマも萌えるのです。そしてまだ簡単な名詠しかできないミオを、その強靭な翼で庇うってのも萌えると思うのです。だからアマミオはほのぼのしつつも燃えられる素敵なコンビな文字数
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