高水ふくちょ🦎
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2014年01月14日(火)
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やさしい匂いで目が覚めた。
寒気も頭痛も相変わらずだが、寝る前よりは幾分良くなったような気がする。
重さの残る頭をもたげて、匂いの元を探す。それはすぐ近くに見つかった。
「………」
参考書が乱雑に詰まれたテーブル。その一角だけ奇麗にスペースが作られて、湯気の立つお皿がひとつ。
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布団を外套のように体に巻きつけ、それに近づいてみる。
真っ白なお粥が、お皿の中でふつふつと泡立っている。どうやら出来たてらしい。
「あ、起きた?」
キッチンからの声。スプーンとグラスを手にカインツが歩み寄ってきた。
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「……────」
起きぬけの皮肉の一つでも言ってやろうかと思ったが、渇ききった喉からは呼吸の音がこぼれるだけだった。
様子を察した彼が苦笑いしながらグラスを差し出してくる。
一睨みついでに受け取って、一気に中の水を呷る。
「大丈夫かい?」
「…おかげさまで」
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皮肉たっぷりに言ってやったつもりが、掠れきった弱い声がもれただけ。くそう。
「…水注ぎ直してくるから、座ってなよ。食欲はあるかい」
声を出すのが億劫なので、首を縦に振って答える。ただ、今は食べ物より飲み物が欲しい。
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促されるまま椅子に座り、彼が戻ってくるのを待つ。
泡立つお粥の表面をスプーンでかき混ぜて冷やしているうちに、すぐさま並々の水をグラスに注いで持ってきた。
「少しでも食べて、薬飲んでおきなよ」
「わかってるわよ」
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いただきます、と軽く挨拶して一口。
やや熱めな溶き卵が、冷えた体に染み込んでいく。
疲弊していても、やはりお腹は空くのだろう。淡白なはずのお粥の味は、やけに美味しく感じられた。"自分だけのために作られた朝食"が久々なこともあるかもしれない。
あっという間に全て平らげてしまった。
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「…ごちそうさまでした」
「おそまつさま。薬飲んだら熱測りなよ」
食べ終えたのを確認した彼は、そう言い残すと満足げに食器を片づけ始めた。
少し迷って、そんな彼の背中に向けて声をかける。
「……ねえカインツ」
「うん?」
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「……お礼は言うわ。ありがとう」
「……」
「だけど、昨日言ったことは変わらない。こんなことで私は止まってられないの。悠長な時間は持っていないわ」
動きを止めた彼の背中に向けて、言葉を投げかけ続ける。
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「だから悪いけれど、今後も私は改めるつもりはないし、貴方にそれを咎められたくもない」
「……でも!」
「もし、よ」
彼のあげかけた抗議の声にかぶせるように、私は掠れた声に力を込めた。
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posted at 01:47:14
.
「今回みたいに、私のお世話に来てちょうだい」
ぽかんと、一瞬の間をあけて。
怒ったような、呆れたような、そんな笑いが彼の顔にも浮かんできた。
「……人を体の良い小間使いみたいに」
「お給金は出ないから、待遇は小間使い以下ね」
「……良い性格してるよ、君」
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2014年01月15日(水)
io clar was missis xeo.
Ris sia sophia, De leya Es.
noi-roo-xin... ...
唄う息吹は 夜もすがら
あの人に届けや
いつの日か
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posted at 11:14:19
Sew ele clar lishe ria van Eo.
(Was yea ra sonwe infel en yor )
(私は貴方のために愛を歌います)
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posted at 11:15:20
【聆紗の子守唄(セラフェノver)】
nepies hypne,
wi xeoi xel. deus dia kyel?
ねんねころりや 夜空の月よ
いずこへ行く
ele kiss Ivis noi… twishort.com/GIAec
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posted at 11:42:19
「おほんっ」って真尋さんが咳払いしたから、適当なリプ返して遊ぼうと思って、(そうだ文字並び変えよう)って思いついて、試しに並び変えてみたら「んほおっ」ってなったから1人でお腹抱えて笑ってた。
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posted at 20:00:24
「ねぇアーマ」「何だミオ」「アーマって寒いや暑いあるの?」「あるにはある、といった程度だな」「そっかー」「どうした?」「うんとね、アーマも寒いかなって思って小さいマフラー用意してみたんだけど……」「……貰おう」「えへへ、アーマは優しいね」「そうか? それはミオだろう」「そう?」
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posted at 20:20:07
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その事実を、伝えに来た冒険者の仲間から聞いて、少女は呆然とするのね。で、数日ぐらい呆けているのだけど、今まで来ていた冒険者が来ないことに初めて「さびしい」と思うわけです。
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posted at 21:40:11
で、泉の水は下流に流れていくのだけど、他の川とも合流するから回復の力は少しずつ薄れるのね。巷で売っている回復薬は、この泉から齎されたもので、安くてHP回復が少ないのが下流のほうの水。高くて回復の多いものが、上流の水。
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posted at 21:44:10
ハシビロコウは年を重ねると瞳の色が金→青と変わるという中二にはたまらない動物・
上野と千葉のハシビロコウはみんな高齢なので、全部色は青色ですが、高知のとと(♂)ささ(♂)は若いため黄色みのある瞳をしている。
つまり日本で金色の瞳ハシビロコウが見られるのは高知だけ!
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posted at 23:39:22
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