内田善美さんの壱ファン fan account
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- 自己紹介 1人のファンです。(漫画家の)内田善美先生の文字を見つけたら、お気に入りに登録したり・・・何か「幽霊になった男(女子美卒の漫画家だけど)」の記憶を残せたら良いなと思ってます。
2014年09月01日(月)
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『星の時計のLiddell』③まで読み終えた。人類の営みが終焉を迎えつつある認識と、新たなる"意識"が出現する予感。饒舌で難解なディスカッションの連続、静謐な「夢」(過去)をめぐる哀切な友情の物語。博覧強記な知識の渦の向うに仄見えるのは、滅びゆく古き総てのものへのノスタルジアだ。
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posted at 21:01:20
→若き日に読んだ時は、恐らく内容を殆ど理解出来ていなかった。当時は、頻出する膨大なネーム量の、抽象的な人類への危惧と未来に関する対話を、少々まどろっこしく感じたのも事実。ラストも結論もなく、淡々と終わってしまったなあ…などと思ってしまった。核心の彼方の輪郭を、大きなアーチを描き→
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posted at 21:09:45
→丹念に形作っていく労作業は、それが最後の最後で、壮麗な大壁画の一部であったことを気づかせるのだ。歳月を経て再び出会った本作品は、やはりとんでもない異形の傑作であった。内田氏が姿を消したことが、本当に悔やまれる。…が、「最後の作品」という冠がこれ程似合う作品も無いかも知れない。
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posted at 21:20:31
ですよね……『星の時計のLiddell』は持っていますが『草迷宮 草空間』あたりも欲しいです。"@tatsurokashi: 内田善美は復刊できんのがつらい…"
posted at 22:22:44
樫原辰郎@700万年のLIKE A RO @tatsurokashi
@Ykfpmb こうなるとわかっていたら、手放さなかったんですけどね〜。売れていたし評価も高かったから、絶版になるなんて思わなかったです。
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posted at 22:24:16
樫原辰郎@700万年のLIKE A RO @tatsurokashi
@Ykfpmb 今も漫画は面白いと思いますけど、ああいう時代は2度と来ないとも思いますねぇ
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posted at 22:31:43
萩尾望都はもちろんのこと、内田善美、清原なつの、水樹和佳子、吉野朔実、佐藤史生あたりの少女漫画家は、SF小説や海外文学を相当読み込んでいらしたのだろうなと思います。
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posted at 22:36:35
2014年09月02日(火)
2014年09月03日(水)
しかし、『星の時計のLiddell』をはじめとした内田善美作品の古書高騰は、何とかならないものか。御本人と連絡がつかない限り、再版が難しいからだろうが…今回ほど、1度購入した本の保管はしっかりすべきだ、と思ったことはない^^;
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posted at 10:45:28
@purissima_BEAR 初めまして。呟き拝見して「星の時計のLiddel」という漫画を思い出しました。あの漫画を言葉にするならば、こちらの呟きがぴったりだなと。
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posted at 16:12:01
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2014年09月04日(木)
@seo__m あ、内田善美さんは絵も凄いけど内容も哲学的で詩的なのに深いストーリーで、日本語についても触れてるの。最後の作品『星の時計~』は集大成なのよ!→ 消えた漫画家、内田善美のクオリティーが凄い! - NAVER まとめ matome.naver.jp/odai/213591823...
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posted at 00:00:27
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度々書いてる気がするけど、内田善美さんの『星の時計のLiddell』に出会ったのが高校生の頃で、絵と物語のクオリティに圧倒され一気に虜になった。読む度に見方が変化するし分からなかった気持ちも理解出来たり。現実と夢の狭間の危うさや生と死の曖昧さも年を重ねて感じ方が変わったかな。
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posted at 00:23:48
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だいたい貸したマンガは返ってこなかった。それも御厨さと美先生のとか内田善美先生のとかそういうのに限って返ってこなかった。いやそういうのだから悔しくて覚えてるのか。
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posted at 10:26:32
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小森健太朗@相撲ミステリの人 @komorikentarou
書棚にある古い漫画を読み返していたら、ホラー漫画アンソロジーを編みたくなってきたぞ。どこかの出版社でやらせてくれないかしら。
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posted at 16:48:17
小森健太朗@相撲ミステリの人 @komorikentarou
内田善美の「草迷宮・草空間」は、人形怪談としてホラーアンソロジーに入れられないかなとちょっと考えたが、やっぱりあれはホラーとは違うかな。しかしそもそも内田善美は版権許可がとれねえーっ!!
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posted at 17:28:14
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小森健太朗@相撲ミステリの人 @komorikentarou
厳密には「星の時計のLidell」が内田善美の最後の作品ではないと思うけど。たしか「草迷宮」の続篇がその後でしょ。まあ「リデル」は、ミステリでいうと『虚無への供物』にあたるような存在で、創作家の多くが夢見てたどりつけない至高の美を具現したような作品ですから。
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posted at 17:38:31
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小森健太朗@相撲ミステリの人 @komorikentarou
こんな作品を描いてしまった作者というのは、太陽目指して飛んだイカロスのようなもので、陽に翼を焼かれてしまうんでしょうね。中井英夫も内田善美も、この一作に全てを注ぎ込み、その一作でもって創作家生命は燃焼し尽くしていますね。
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posted at 17:40:20
小森健太朗@相撲ミステリの人 @komorikentarou
至高の名作を世に出して、姿を消してしまった劇的な作家としては、内田善美が、筆頭格だよなー。ただ、作品の再版を認めない姿勢はあらためてほしかった。名作は多くの人に共有されるべき財産なのだから。
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posted at 17:58:14
屋根の緑と壁の薄緑が周囲の木々に映える。余りに美しいんで思わず外周ぐるりと一周しちゃった。もう、内田善美「星の時計のLiddell」の世界そのもの。うっとりです。 pic.twitter.com/LcJvLv9Yij
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posted at 19:16:29
『綿の国星』の「猫は人間になれないの?」という問いは「少女は=少年は、大人に、男に、女に、なりたい性別に、存在になれないの?」の暗喩だと思う。
「猫:性別の壁」を橋本治は独特の廻りくどい表現で指摘している。
同じテーマの作品に内田善美の『草迷宮』がある。
#性別越境アンソロジー
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posted at 20:45:10
オジノフ53号@代々木無限大記念日Day @5211379015
@melmomotan 本当にそうですね。なんか嬉しいです(^_^)
当時は大和和紀や萩尾望都、内田善美なども好きでしたが、大島弓子が今でも1番好きです。最近、吉田秋生や池辺葵を読み出して
、昔の本をまた読み返しているところです。
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posted at 23:32:20
@5211379015 大和和紀や萩尾望都は基本(^^)として、内田善美の名前が出てくるなんて(((o(*゚▽゚*)o)))!
あの細かい細かい線画、浮かんできます〜
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posted at 23:40:22
オジノフ53号@代々木無限大記念日Day @5211379015
@melmomotan 内田善美は特に絵が好きで作品は概ね持っていたのですが、阪神大震災で大島弓子を含めほとんど失つて、手元には空の色ににていると草迷宮草空間だけ残っています。知っている方がいて嬉しかったです。\(^o^)/
タグ: 諸般の事情・・・
posted at 23:49:51