むーまMiX
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2011年02月24日(木)
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炎魔戦士 キリエロイド ウルトラマンティガ第3話「悪魔の預言」に登場 超古代から地球に存在する精神生命体キリエル人が、ティガに挑戦するため巨大化した姿。ティガへの怒りあるいは妬みからか、泣き顔のような表情をしている。手から放つ火炎が得意技。鳴き声は「キリッ」
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posted at 17:33:24
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どんな作品にだって「自分にとってこの漫画は○巻までです」ということはある。こちらはこういうつもりで送り出していますよというのは当然あるが、しかし送り手の手から世に解き放たれた時点で、それをどう受け取るかは受け手の自由なのだ。
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posted at 13:54:14
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何度も書くがこの作画交代によって「もう読まない」となる読者がいて当然とわかった上で覚悟して決断した。全然いい。「自分にとってはこの作品は9巻までです」「7巻までです」「自分にとってはポケSPイコール真斗です」全然かまわない。
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posted at 13:51:34
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多くの読者から抗議が来た。何年にもわたってだ。
絵描きが変わったことを怒っている人、そうではなく、説明がないということを怒っている人、その両方の人。いろいろだった。このころは読者からの手紙をあけるのも怖かった。しかし全ての手紙をていねいに読んだ。読者だって心に傷をおったはずだ。
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3月号。「金銀編」は一度終了した。作画家の体調不良。それを伝えるお詫び記事がたったの1ページぽつんと載る。あとにも先にもこれだけだ。この2000年度3月号「小四」「小五」「小六」3誌を読み逃した読者にはこれ以降事情を知る機会はなく、もちろん単行本で作品を追っている読者には当然ない
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posted at 13:43:18
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最初にも書いたとおり「自分の好きな作品の絵を描く人が変わってしまう」ということは読者にとっては大事件に違いない。それによって「もう読まない」と購読を区切る人もいるだろう。それでもいい。モノ書きが読者に対しての感謝や愛情を表明する手段は、作品を発表すること以外にないのだ。
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posted at 13:40:27
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思い切り泣きはらして、静かになった心で思う。4月号以降、読者に対して自分は何ができるのか。それはやはり、どんな形であってもこの物語を描ききることではないのかと。
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posted at 13:39:27
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「なぜこんなことになってしまったんだろう」そう思うと急にせきとめていた何かがはずれ、ボロボロと涙が出てきた。場所は編集部で、後輩の前だったがどうしても涙が止まらず、朝日がさしこむ中でずっと泣いていた。
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posted at 13:33:44
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夜中が過ぎ、もう明け方近かった。編集部の人間もひとりまたひとりと帰ってゆき、ひろいフロアにいるのは自分と後輩だけになった。「金・銀」というソフトが発売してようやく始められた金銀編。読者のみんなも楽しみにしていたはずだ。自分も第二章を描くよりも前から構想していた。それなのに。
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posted at 13:31:54
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10ページほどの総集編・特集記事を作る。小六2月号に載ったこの記事はぜんぶを自分で構成し、テキストも全て僕が書いた。一晩しか時間がなかったので編集部での作業、当時、手伝いをしてくれていた後輩がページのデザイナーに依頼するための準備をサポートしてくれた。
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posted at 13:29:17
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小六の2月号の校了近く、編集者から「載りそうにないです、どうやってページ埋めましょう」と相談され、「代原(だいげん)は記事にしましょう、これは自分に作らせてほしい」と申し出た。読者に対して何かをしたかった。
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posted at 13:26:06
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載る、載らないがギリギリの状況の中にあっては、もしもの場合の「代わり」を用意する。それが「代原」で、多くの場合そのまんがの過去作の再録か、ストックされた他の作家さんの読みきりなど。記事でページを埋めることもある。
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posted at 13:23:56
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「代原」というものがある。雑誌は制作がスタートする段階で台割(どのページに何が載るという表)を作る。当然その段階では「まんがは載る」という前提でページがとってあるが…、さあ印刷しましょうという段になって原稿がそろっていなかったらそのページは真っ白になってしまう。
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posted at 13:20:42
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00年度後半は読者のことばかり気にしていた。休載も多くなり、実際最後の4ヶ月、12、1、2、3月号は縦断連載と言いながら3誌全部載った月はひとつもなかった。楽しみにしている雑誌を手に取った時、目当ての漫画が載ってない。その顔を思って…自分も闇の中をさまようような気持ちだったと思う
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連載を開始して以来いただいたお手紙やイベントでいただいた贈り物はみな宝物だし、ことあるごとに見返してきた。それで励まされたこと、困難を乗り切れたことなど、数え切れない。
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posted at 13:14:47
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まんがを読む人にとって
「自分の好きな作品の、絵を描く人が変わってしまう」ということがどれほどの大事件だったろうか。それを思うと。自分も全身が痺れるような感覚に陥ってしまう。
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【このころのこと・作画家交代騒動⑤】
作画交代の顛末をここまで4日にわたって書いた。1日目は全体の概要を、2日目は「編集さんたち」を思いながら、3日目は「作品」を思いながら、4日目は「真斗先生」を思いながら書いた。だから今日5日目は
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posted at 13:08:57