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羽海野 @CHICAUMINO

11年1月10日

これがきっと真実です。物語は自分で創ってよいのでつ RT @dangoyama: それは正解も不正解もないただの過去の事実です。今さら悔やめば後悔に良かったと思えば良い思い出になるだけです。そしてそんな正解も不正解もない事実を積み重ねてきたてんていの漫画に多くのファンがいるのです

タグ： iihanasi

posted at 05:25:12

ウラカ @Urraca_C

11年1月10日

名前でいいと言いだしたのは確か純さんだった。すぐに哲さんが乗っかり、亮介さんも自然に亮介さんになっていた。何一つ意識することなく。「小湊先輩」「何それ？」「新鮮で良くないっすか？」「馬鹿にしてるの？」「ち、違いますよ！」二人きりの時だけ、普段とは違う特別な呼び方をしたかったのだ。

タグ： kuraryo

posted at 12:28:58

ウラカ @Urraca_C

11年1月10日

だけど呼び捨てなんてできねぇし、ならばと逆転の発想に至った。「いや…俺、最初から亮介さんって呼んでたんで…なんつか…こう、刺激が欲しいっていうか」「ふーん」「変なこと言ってすみません！」「…よーいち」「へ」「洋一」「なっ！そ、それっ！」「どう？刺激あった？」「…刺激的すぎるっす」

タグ： kuraryo

posted at 12:29:11

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松田宣浩 @match_no3

11年1月10日

久しぶりでーす！！自主トレ真っ最中。バリバリ東京で鍛えてます。

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posted at 20:02:52

かりん @karin210

11年1月10日

めずらしく起こされる前に目が覚めた朝、毛布の中で寝返りをうてば背後にあった広い背中が上下していた。狭いシングルベッドで、オレの身体に負担をかけないようにと縮こまる大きな身体。(…ばっかだなー)溜息ばかりのその人の不器用な優しさに心臓の奥がきゅんとして、その背にぴたりと額をつけた。

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posted at 22:00:07

かりん @karin210

11年1月10日

コンビニを出ると先程まで降っていなかった雪が舞っていて、傘を忘れた自分に溜息をはく。「倉持！」「え？」瞬間、呼ばれた方へ向くと大きな傘の下に見慣れた人影。「亮さん！？なんで」「…早く戻らないとさめるよ、それ」袋の中の肉まんを指差したその人は、俺を傘の下へと招き入れると悪戯に笑った

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posted at 22:46:10

灯千鶴／せら乃 @akari_c

11年1月10日

こつん、手の甲が触れる。離れる。それだけ。他の奴となら本当にその事実があるだけなのに、「…亮さん、機嫌良いっスね」「そう見える？」「二割増ってとこですかね」相手がお前だってだけで、なんでこんなに特別になるんだろう。「…俺のこと観察してないで、さっさと片付け行って来い」「っス！」

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posted at 23:01:40

灯千鶴／せら乃 @akari_c

11年1月10日

「こんな所に居たか」屋上の扉を開けたのは雅さんだった。ふと肩を覆うのは多分俺の上着。でも何も言わない。「肩を冷やすな」とも「眠れないのか」とも。逞しい腕が上着の上から俺を閉じこめる。耳元で吐息のような溜息が溶けた。「慰めてくれるの？」言葉は無い。言葉になる程度の想いも確かに無い。

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posted at 23:16:36