Ken
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- 自己紹介 鈴木大拙と西田幾多郎と小林秀雄、海音寺潮五郎、白隠禅師、アランとカント、史記と十八史略あたりが自分の骨格です。 日本の9条改憲と核武装、株主資本主義の修正と就労世代の所得向上、出生率アップを尊ぶ中道左派を志向します。 愛と家族と個人の課題、交友の課題、そして仕事の課題で、望むゴールが現実に実現できたらありがたいです。
2012年10月19日(金)
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野田総理、こんな発言しているようじゃ、谷垣前総裁も黙っちゃいられません。と思います。私も当時谷垣の補佐でしたから、谷垣-野田のやりとりの渦中にいました。あの約束は谷垣さんとの約束。同時に国民の皆さんとの約束。国民への宣言です。国民会議は無理です。
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posted at 23:05:26
国領「著作権における、利用に関する強制許諾のような仕組みが、公共のビッグデータに関してもいるのではないか、といったことを考えたりもする。最後に問題提起になってしまったが、こうしたことを、これからも考えていきたいと思う」
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posted at 20:41:42
最後に国領先生「生貝さんの最後の論点は重要だと思う。公共データの利用を考える場に関係しているのだが、ここに集められているデータは宝の山だけれど、見えている方向で活用しようと思うと、それがすでに目的外利用になる。許諾を求めるというのは非現実的。そういうときに、どうするか(続く」
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posted at 20:40:28
生貝「技術発展のリスクについて。渡した情報の使われ方の将来を予測するということはやはり不可能。だから、その辺りの保護を制度に盛り込んでいくことがいるのではないか。忘れられる権利について。法律にどこまで盛り込むかは難しい問題。やはりセーフカバーを企業側に求めていく方向になるか」
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posted at 20:37:51
崎村「これは、トラスト(だったと思った…)の問題で対応することになる。イノベーションのリスクについては…山口さん?」山口「いいこともあるだろうし悪いこともあるだろう。そういうことになると思う。DNAの利用ではリスクがクローズアップされているが何秒の解決可能性といった利点もある」
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posted at 20:32:45
(フロアから5は「コストの問題がやっぱりキーになると思うが、小さなコミュニティが、銀行と同じコストをかけてプライバシー保護をするのは無理筋。コストの問題、つまり、受容可能なセキュリティとプライバシー保護のコストはどのくらいになると思うか」って質問でした)
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posted at 20:27:17
フロアから3「勉強不足で申し訳ないのだが、話を聞いて資料を見ていて、「忘れられる権利」に関する議論は下手をすると、センシティブなプライバシー情報とそうでないものを分けていないことで生じている今の日本の状況と同じ轍を踏みかねないのでは、という感想を抱いた」
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posted at 20:20:33
フロアから2「イノベーションが将来的な「プライバシー侵害」になる可能性についての議論がいるのではないか。どつまり、現時点で想定できないような、革新的なイノベーションが将来的に起こり得ることを個人が想定してオプトインを出来るのか、といった点を聞きたい」
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posted at 20:18:05
フロアから1「今までの議論で、Digital Self Defenceとしてのプライバシーという観点が出てこなかったのでそれをまず提起したい。SNSというプラットフォームビジネスで発生する「人間関係を人質に取る」という状況についても議論がいるかと思う」
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posted at 20:16:16
山口「日本は、現時点において、第3の道を歩いている。プライバシー保護ではない情報保護法を持ち、そして、プライバシー権の設定はない。そういう状況はまさに第3の状況。Pマークとかでやっていることにして、突っ走っているのが日本の状況。番号法のときに一瞬議論が出たけれどすぐ消えた」
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posted at 20:05:22
山口「「公」の立場で手に入る情報のマネージメントという問題ある。インドの医療情報の国外持ち出し禁止の事例(この間の話、脳みそのバッファあふれました)。私企業が持っている情報はかなりあやしい。企業にとってのデータの保護には取扱いの幅がある。鉱脈だ金脈だとして活用したいわけで」
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posted at 20:03:47
生貝「それらのコピーをおいかけて、個人が全て削除要求するのは、とてもじゃないけど、コストが釣り合わない。何かしらこう言ったものが必要だが、現実的なコストと技術的な可能性を考えながらいろいろ提案していく。こういうスタンダードで個人を保護してくんだ、ということを業界が作ることが必要」
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posted at 19:58:17
生貝「もう一つの問題が、そうした情報が、あちこちにコピーされたり拡散してしまった場合に対する対応。EU法案の16条の2。ここが問題。コスト問題その他が出てくる。FBに書いたものがコピーコピーで拡散する。あるいは、検索エンジンにひっかけられる。(続く)」
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posted at 19:56:33
国領「いやでもコストは度外視しちゃいけないでしょう?」山口「完璧に、というとそうなるけれど、7割でいいとか考えれば状況は変わる」崎村「テープアーカイブから消すのはどうする、とか、紙にプリントされちゃったらどうする、とかホープレスな状況はあるけれど」山口「それはそう」
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posted at 19:49:02
海部「質問です。こどもの若気の至り、的なものなど、意図せずコピーされてしまったものも、技術的にトラッキングできるものなのでしょうか?」山口「実効的じゃないというのが現状だけれど、制度で強制すれば、死ぬ気でコストをかけて実装が作られる。今ないような仕掛けを入れるのが大変なだけ」
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posted at 19:47:28
山口「ブラウザのプラグインを使って、クッキーの使われ方をチェックしてみれば、アメリカのサービスとかのものは、えげつない状況が今でも可視化できる。日本の状況なんて、これでみればかわいいもの」
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posted at 19:45:47
国領「それと、もしかしたら口にするのも憚られるのかもしれないが、コストの観点も気になる。それは「忘れられる権利」に関すること。概念的に問題になっているというより、現実離れしすぎていることが問題になっているのではないかと考えている。コスト的にそもそもどうなの?実効性ってどうなの?」
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posted at 19:37:30
国領「先回りして、試行錯誤の余地/そこから見出され得る可能性と潰してしまうことは問題だ、という指摘がある。でも、そこに関して、うまく出来ていなければ、危なそうだから潰しておこう、という話にもなる」
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posted at 19:35:54
国領「コミュニティと崎村さんがよんだもの、私は、ソサエティとしたが、SNS的な空間、「私」や「公」と異なる「共」の部分が、技術的にタコでうまく扱われていないというところが問題としてあるのではないか」
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posted at 19:34:48
国領「プライバシーというのは相対価値。文化や価値観その他諸々でいろいろに動き得るものであることは、崎村さんが指摘された通り。だぶった話題はすっとばして、「プライバシーというものが個人の話である」というところはいいが、『許し合った』仲間に見せるという部分の議論の欠落を考えてみたい」
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posted at 19:33:17
国領「あちこちで勝手に決まってしまったものをおいかけていく、というのはうまくない。そういう切迫感がひとつ。もうひとつが、クラウドの発展で見えてきた切迫感になる。質とかに関する議論は別途いると思うけれど、スマホのアドレス帳のデータが想定外の流出をしているとか、そういう状況への視座」
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posted at 19:31:01
最後に、国領先生「話そうと思っていたことは、崎村さんがだいぶ話してしまったので、少し調整しながら話します。まず、こういうことをやろうと思った背景には、ある種の切迫感があった。欧米の動きがあるところに、日本としてもある程度のスタンスをもっておく必要があるのでは?ということ」
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posted at 19:29:16
16時からの党首会談は酷いものでした。野田総理に対する自民、公明の党首の信頼関係は完全に切れた感じです。昨日の輿石発言はいったい何だったのか。解散について野田総理から「具体的な新たな提案をする」と。何も無かった。これは谷垣前総裁にも不誠実な態度ということです。
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posted at 18:36:59
18時半よりシンポジウム「イノベーション指向のプライバシー」開催します。ustreamはこちら #nbi_privacy → t.co/Oj558Szi
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posted at 17:59:23
はるかぜちゃん亡くなった声優を偲びウテナを語る t.co/z8VIXuAB ウテナへの想いについてはこの日に語り尽くしてるので、よかったら見てくださいぬ(ω)
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posted at 17:49:39
そういえば1回生の5月ごろ、英語の時間に中核派を名乗るバンダナ覆面軍団が乱入して授業ボイコットだと騒ぎ始めたところ、上品なご婦人といった雰囲気だった50代半ばの先生が急に演説調になって軍団を片っ端から論破して追い出したことがあって、後からみんなであれが本物かと頷きあった
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posted at 17:21:02
作品の方から強烈な波が押し寄せてきて、こちらの存在を揺さぶって、引く波の力で否応なくその世界へと持って行かれてしまう。僕は小説でも絵画でも、そういうのが好き。作品の大小とは必ずしも関係ない。こっちからかなり好意的に歩み寄ってやらないといけない作品は、どっかで冷めている。
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posted at 10:21:56