ÙÉHARASHIGEÒn
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2011年12月25日(日)
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開けてみて、とうながされ袋を開ける。中身は手の平サイズのシンプルな箱。面に、直径3mmゆったり装着感Lサイズ12個入りの文字。女々さんは赤ら顔でにっこり微笑み、「極薄にしておいらわよ」「あんた甥っこに何渡してんだよ!!」 というわけで、俺は朝まで酔っぱらいに付き合うのだった。完!
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「すみません。直接渡してきちゃいました」リビングに戻り報告すると、まったくもうと女々さんは笑った。「罰としてお酌しなさい!」と何本目かのワインを開けつつ、「そうだ、マコくんにも」 紙袋を渡された。プレゼントなんて思ってもなかったので、思わず頬がゆるむ。…俺も、まだまだ子どもだな。
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ぽん、とエリオの頭にプレゼントを置く。「ほれ。サンタから預かった」 ぽかん、とするエリオ。そっと両手で包みを受け取り、しげしげと見つめる。そして、「…ありがと」薄暗い部屋に、ふわり、粒子が舞った。まるで、雪みたいに。
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「もう寝ろ」夜更かししてるような悪い子のところには、サンタ来ないぞ。ちょっと脅かすように言う。するとエリオは肩を落とし、「たぶん、来ない…」ぽつりと言った。 エリオが、そう思うのは。単純に、サンタを信じていないから? それとも…
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「…間違えた」エリオは改めて布団に手を突っ込み、両手いっぱいの駄菓子を取り出した。田村商店のものだろう。「俺に?」受け取ると、ほんのり温かい。「わたしの匂い、ついてるかも」 言うと思った。
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「起きてたのか」プレゼントを後ろ手に隠す。エリオは寝ぼけ眼で、「…ん。待ってた」「もしかしてサンタ?」「ううん。イトコ」 エリオは布団から器用に抜け出すと、今まで自分が収まっていたところに手を入れ、何かを取り出し、「クリスマスプレゼント」下着だった。床に叩きつけた(リターンズ
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posted at 06:31:07
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イブの夜、プレゼントを手にエリオの部屋を訪れる真。よろしくね、お父サンタ!と、ミニスカ女々サンタに押しつけられたのだ。誰がお父サンタだ。「俺たち、もうそんな年じゃないのにな」苦笑しつつ、眠るエリオの枕元に、「…イトコ?」もぞもぞ、巻いた布団から顔を出すエリオ。お父サンタピンチ!
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