とおる6th @windcreator

10年11月4日

オリジナルのアプリを開発しました．写真を撮るとその人の表情や瞳の輝き，筋肉の緊張などから〈恋心〉を数値化できるのです．気になるあの人の気持ちを知りたくはありませんか？ 今なら期間限定価格\0-（ラブ！）でダウンロードできますよ． #twnovel 評価☆：肝心の恋の相手が不明確．

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posted at 00:29:34

ひらばるまなぶ（平原学）＠もの書き @chocolatesity

10年11月4日

#twnovel部長はいつも奥さんのことを、絶世の美女だと自慢する。しかも最近、奥さんは体を改造し、冷えたビールを体から出せるようになったらしい。「仕事から帰ったら、泡立つ妻のビール…最高だぞ！」部下たちはコソコソ陰口。「ちょっと趣味悪いよな…」「ああ、泡立ってるなんて特に…」

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posted at 00:30:08

ばと @burt1991

10年11月4日

#twnovel の作品群は嫌いじゃないけど、ややナンセンス系に偏りがちなのが珠に瑕。単なる好みの問題だけど。

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posted at 00:45:34

神沼三平太 @y1s

10年11月4日

#twnovel 亡くなった母は、鎌倉が苦手だった。鎌倉の街でバスに乗った時に、不意に目眩がした。下を向いて頭を上げると、窓の外の街の光景に、二重写しのようになって赤土の剥き出しになった荒野が映り込んだ。そこには痩せこけた緑の肌の、背の低い餓鬼が何体も座っているのが見えたという。

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posted at 00:53:12

神沼三平太 @y1s

10年11月4日

#twnovel ある朝、Yさんが駅でバスに乗ろうと停留所に歩いて行くと、運転手のすぐ背後に、朱色のコートを着た異様に背の高い女が立っているのが見えた。嫌なものを感じて、料金を払う時に運転手の背後を覗き込んだが、誰もいない。発車した車内で「でかい女いたよな」と学生が話をしていた。

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posted at 01:05:51

神沼三平太 @y1s

10年11月4日

#twnovel ある年の年初のことである。父は初詣に行き、その帰りにおみくじを引いた。凶だった。縁起が悪いなと、もう一度引いたが、やはり凶が出た。神社をはしごして、何度もおみくじを引いたが、やはり凶。ついに凶を七回立て続けに引いた。最後に吉を出したが、その年末には母は他界した。

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posted at 01:06:06

豆腐洗い猫@間瀬純子 @masejunko_fic

10年11月4日

#twnovel さあ、もう一度！ 「多摩川にさらすテヅクリ さらさらに なんぞこのこの ここだかなしき」万葉集（表記適当、うろ覚え） 調布市の入間天神がフォローしてくださろうとしたが、道真公の漢詩は私は全く知らなかった。tinyurl.com/2db9p8h

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posted at 01:26:50

Sonnenweg！ @nekorobimasita

10年11月4日

ひねもすのたり会は午後１時に海辺でお散歩会をする。風のない暖かい日に太平洋を眺めながら時間と悩みを共有する趣旨で誰でも参加できる。隣を歩く青い髪と白い洒落た帽子の少女、俯き翳りを纏っていた。飴を差し出すも首を横に振る。｢何かお悩み？｣｢地上侵略が進まないのでゲソ｣#twnovel

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posted at 01:28:23

コーヒー豆 @C_beans379

10年11月4日

真夜中。暗がりの部屋の中で、携帯の液晶に照らされたキャラクターストラップの顔に思わず悲鳴。 #twnovel

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posted at 02:04:21

コーヒー豆 @C_beans379

10年11月4日

さっきの twnovel 、実話だったりしてw あ。お母さん、起こしちゃった？

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posted at 02:07:45

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夢名 七志 @mumei7c

10年11月4日

人類が増えすぎた書籍を電子に移行させるようになって、既に半世紀が過ぎていた。電子書籍暦00.00.・・・00.01年、英語から最も遠い群島都市ニッポンはシュッパン公国を名乗り、グーグル連邦政府に独立戦争を挑んできた。「第１話 古書店店主大地に立つ！」

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posted at 12:24:57

夢名 七志 @mumei7c

10年11月4日

見た物しか信じない。まぁ、幽霊とか空飛ぶ円盤とかが在っても無くてもどうでも良い人なんだけど、見た物は信じるもなにも自分の正気を疑うぐらいなら、実際の出来事なんだろうし、霊魂とかなんとか異星人がどうとかどちらかなら少しは歩み寄ってもいいけど。宇宙人の幽霊か。ねぇ。 #twnovel

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posted at 22:25:10

夢名 七志 @mumei7c

10年11月4日

『我々は必要な元素を補充するため着陸する。危害を加える目的は無い。想定外の事態は故意ではない。』「流石に珪素系生物だけあって硬いな。」 #twnovel 「歓迎はしないが拒否する訳でも無いので攻撃するつもりも無いが防衛措置はとるかもしれない」『炭素系生物だけにふにゃふにゃだな。』

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posted at 22:35:05

夢名 七志 @mumei7c

10年11月4日

ふと夜空を見上げると月が二つ出ていた。唖然としているのは俺だけ。周りの人達は当たり前のように歩き去って行く。錯覚じゃない。「綺麗な月だね」と二人の話し声すら聞こえた。誰に問うこともできず、急ぎ足で帰り玄関を開けた。二人の妻が揃って「もう一人はどうしたの」と言う。 #twnovel

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posted at 22:43:08

夢名 七志 @mumei7c

10年11月4日

香りの服。匂いを振りまくんじゃない。嗅覚センサ機能を搭載した衣服だ。匂い分子に反応して色や柄がそれらしい配列に変わる。良い香りだと服の形も緩んだりするので、傍で見てても楽しい。待ちに待ってやっと入手できた。梱包を急いで開く。とたん、黒い斑点が浮かび極端に縮んだ。 #twnovel

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posted at 23:05:09

しーな @xsheeenax

10年11月4日

シートから一錠ずつ出すのが面倒になり小瓶にまとめるようになったそれをラムネみたいにざらざらと取り出して飲み込む。水で、珈琲で、あるいは酒で。それを見た嫁が何か言った。俺は酔っていた。「ここまでして働いているのは誰の為だと思ってるんだ！」そして、俺は一人になった。 #twnovel

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posted at 23:12:19