和木 慎一郎
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2014年04月12日(土)
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内田樹先生 街場の至言(非公認bot) @tatsuruwords
逆に天賦の才能をもっぱら自己利益のために使うと、才能はゆっくり目減りしてくる。
才能を威信や名声や貨幣と交換していると、それはだんだんその人自身から「疎遠」なものとなってゆく。
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posted at 20:15:30
二次元問題が深刻になってきたのはおそらく二次創作のメインストリーム化と関係あるのだろうね。
当然ながら物語がまずあってキャラ(人格)が与えられている一次創作が主であった時代には、あまりこうした問題は表面化しなかった。
今や萌え絵の主流は下手をすると「一次創作なき二次創作」だし。
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posted at 19:36:05
私も、今年度後期から大学で「マンガ史」を担当することになり、貸本劇画や60~70年代の少年誌などをあらためて繰りはじめているが、これが面白くてかっこよくていいんですよ。こういった過去の蓄積を、決して自分が十歳のときに知ったから、ではなく再解釈して提示することが重要なんだと。
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posted at 19:01:04
小保方さんが批判されてるのは、研究において「未熟」だったからでも「失敗」したからでもなく「嘘をついた」から。記者会見で未熟で誤魔化そうとした野依さんが誤解を広めるきっかけを作った。
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posted at 16:08:06
私も「立派になんてならなくてもいい、ただ感じが良くて愛嬌があって周囲に愛される女性、普通のお嫁さんになってほしい」という親の願いを一身に受けて育ったけど、それこそがまったく向いていなかったとは皮肉な話。最終的には親も諦めてたけど。
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posted at 08:37:14
「愛想の良い若い女性をオジサンがチヤホヤして、仕事ができるけど飲み会とか付き合わない女性は冷遇されがち」は、誰でも気づいていることだけど。女性は言いにくいだろうから、オジサンである自分が言うべきだと思って、しつこく書いております。 d.hatena.ne.jp/Takeuchi-Lab/2...
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posted at 08:05:35
2014年04月11日(金)
あれは「女子力」のイベントだった business.nikkeibp.co.jp/article/life/2...
私はこの意見への賛同寄りの立場だが、おそらく、いまや「虚力」こそが「実力」である世の中なのだ、といった、結論のない論争を招きそう。
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posted at 11:35:21
小谷野先生のベストセラー『日本人のための世界史入門』を読む。元々ダイジェスト版である高校世界史を更にかいつまんで、感想を織り交ぜた内容。出来事が脈絡なく並ぶ印象を受けるが、「歴史は偶然」という小谷野史観と矛盾なし。世界史を復習しながら小谷野節を楽しめる、ファンには嬉しい一冊。
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posted at 10:25:22
では私にとってキリスト教の良さって何かというと、いろいろあるが、一つは伝統的な典礼による感覚的な癒やしなのだ。だから、私がインディーズ教会を作ろうとしているのは、ある意味無教会の方々と共通する道だと思うんだが、その一方で現実の無教会みたいに聖書演説会にはせず典礼を大事にしたい。
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posted at 04:59:50
上村先生にお会いしたころは「キリスト教を棄教した」なんて言ってた先生も、その後積極的に「私はクリスチャンだ」と言い、『キリスト教の自己批判』では積極的にキリスト教の将来に責任を担う考えを書くようになったのは、私の考えが上村先生に影響を与えたかも、とひそかに自負しているのだ。
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posted at 04:55:12
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2014年04月10日(木)
小保方氏の記者会見を見て「この人かわいそうじゃん…もう許してあげようよ」って思うのと、国母選手とかの記者会見を見て「こいつは袋叩きにするべき」って思うのは、表裏一体なんだろうなぁ。
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posted at 18:58:45
大人の「若々しさ」とか「少年っぽさ」とか「かわいらしさ」とか「無邪気さ」っていうのはあるし、それはそれでステキなものなんだけど、ある程度の年齢になったら、土台の部分でちゃんと「大人」じゃないと、色々と困ったことになってくるな…とは思うね。
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posted at 18:30:48
男性でも、上のおっさんたちのご機嫌を取る能力に長けていて、それで出世していく人はいる。でも、全ての男性がその能力を持っているわけじゃない。女の媚もそれと一緒で、女性なら誰もがおっさんに媚売れる能力を持ってるわけじゃないからね。
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posted at 17:43:43
【5月10日発売予定】『神から可能世界へ 分析哲学入門・上級編』(八木沢 敬著 講談社選書メチエ)【Amazon紹介文から作成】「分析哲学の方法の有効性を、神の存在論的証明の思索をとおして体験することを目指す」 【Amazon】→ www.amazon.co.jp/gp/product/406...
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posted at 07:15:29
【本日発売】『人間にとって善とは何か: 徳倫理学入門』(フィリッパ・フット著 筑摩書房)
【Amazon紹介文】「アリストテレスからニーチェまで「善悪」の系譜を一望し、決着に挑む。現代倫理学の決定版!」
【Amazon】→ www.amazon.co.jp/gp/product/448...
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posted at 07:00:05
2014年04月09日(水)
女性化する男性消費、背後にちらつく「ママ」 編集委員 永井伸雄 :日本経済新聞 s.nikkei.com/1g3A7olマッチョなミソジニーより全然OK。ただ、消費だけでなく、家事育児についてももっと女性化してくれるといいのだが、なかなかならない。それは働き方の問題。
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posted at 23:22:52
ブラック企業に就職した寿限無
「激務 激務 心は擦り切れ 退社時過ぎても 感情無く 未来無く 将来無く 食う寝るだけの 住むところ パワハラ上司の 糞上司 解雇 解雇 解雇で少人数 少人数の愚民達 愚民からの暴言有りの暴力での病休からの無職へ」
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posted at 23:18:20
外の世界が怖い、というのには二重の側面があって、外の世界の喜びや楽しみに、自分が参入できなかったり追いつけなかったりという劣等感や疎外感もあるんだけど、意外と思うほど世界は憎悪や腐敗に満ちていない、ということを実感した時に、自分の存在はなんだったんだ、と思わされてしまうんだよね。
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posted at 22:30:25
Twitterの闇って、Twitterというかネット社会全体の闇なんだろうけど、その「闇」は、たいてい「自己顕示の闇」か「憎しみの闇」かに分類される。でもどちらにも共通しているのは、「今のこの社会を、平和で平穏だ、ということにしていいはずがない」という認識であるような感じがする。
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posted at 22:14:42
戸田山哲学入門良かったな。何かいいもんを読んだ的感慨。最後の方の倫理の話も面白かったが、ただ倫理学自体には余り詳しくなさそうなご様子。実にいい本だが、しかし明らかに難しすぎるだろうね。入門書としては。何も知らない人が哲学に入門しようと読み始めて、通読できる確率はかなり低そう。
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posted at 21:34:15
高 史明(TAKA, Fumiaki) @Fumiaki_Taka
Twitterを検索してざっと読んだ感じ、今日の会見は小保方さん的には大成功だね。あんなに可愛らしい人が健気に謝罪して悪意がないと訴えてるんだから許してあげようよきっとSTAP細胞はあるんだよ、という空気が醸成された。科学の手続きとは何の関係もない場外乱闘での勝利。
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posted at 19:56:33
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