あやめ@捻れた世界と時間遡行軍と戦う世界と猫世話係
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- 自己紹介 刀剣乱舞とtwstの深い沼底在住戦国畑産成人済(30↑)審神者兼監督生兼お猫様の下僕。ミュもステもアニメも好き。not腐。刀の推しは月と鶴と源氏と🐉他、twstは🦁🍩🐉⚔️🌹♥️🐺 RTのみや迷惑垢は報告→ブロック。無言フォロー失礼します(舞台チケットの応募券は交流のない方にはお譲りしません)
2020年06月20日(土)
喧嘩してついワル語録がばんばん出てしまった♠️と怖いやらムカつくやらで泣いてしまった監督生♀(お付き合いしてる世界観)（ここまでがタイトル）
こういう時におろおろしたり焦ったりしてるのも大好きなんだけど、こんなのも見たい
#twstプラス
#twst_NL
♠️監♀ pic.twitter.com/gNdqBd3dJJ
posted at 23:00:16
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唯一無二の絶品グルメ（むにぐるめ） @muni_gurume
【ダイワ】
@東京：中目黒駅から徒歩4分
八百屋が作った本気のフルーツサンドをテイクアウトできるお店
ふわふわパンに果汁溢れるジューシーな果物をぎっしり入れており、果物の甘味を極限まで味わえる究極サンド！
最上級マンゴー「太陽のたまご」を入れたフルーツサンドは革命を起こす旨さ！ pic.twitter.com/vbWPtyXYu7
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実写に縁遠く生きてきたせいで実写版の映画刀剣乱舞を今日初めて視聴したんですけど、三日月宗近が本物すぎて逆に演技を称賛する言葉が出てこず、「三日月宗近に向かって『三日月宗近役上手いですね』って言うのなんか違うし」っていう謎の拗らせ現象が起きました
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posted at 17:25:16
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3月14日に東京国立博物館で収録となった日本博特別公演が、激動の三ヵ月を経てようやくTV放映となりました。太刀三日月宗近の側で舞う髭切と膝丸を、控室モニターで応援しながら世の平安を祈ったのを思い出します。至高の伝統芸能と舞台をご一緒した素晴らしい経験に心より感謝いたします。 pic.twitter.com/HLRYL35mRW
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posted at 13:32:34
の私の世話をしてくれるとてもお優しい方でもある。
――ぐぎゅるるるる……。
すると空気をぶち壊す音が響いた。腕の中の狐の腹から鳴った虫に私と神主さまはぽかんと口を半開きにする。
「……もしかして、その狐ただ腹空いてるだけじゃね？」
神主さまはぶはっと吹き出して背中を丸めて爆笑した。
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運転嫌いだしな。田舎であるここは車でも使わない限りスーパーにも行けない。社務所兼住居と化しているこの神社も、参拝者が訪れるのはまれだったりする。それでもお正月とか結婚式とかでは活躍している方だ。今代の神主さまは50歳になる身でも青年のようにちょっと荒っぽい性格だ。けれど、見ず知らず
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「橋！まーたお前はそんな所に行って……あそこは神隠しがあるから行っては駄目だといつも……」
「具合が悪そうなのです、手当て出来ますか？」
「俺の話聞いて！いや、俺は獣医じゃないからなぁ」
下町の動物病院に連れていくか、とこめかみを指でかく神主さまはとても面倒くさそうだ。この人車
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「はいはい、おとーさんただいまです――ちっ」
「舌打ち！？」
引き戸を開けると、家主がどかどかと現れた。可愛くない泣き真似をしながらちらちらこちらを伺う様子に子供かと呆れる。
「そんなことより神主さま」
「そんなことより！？……お、なんだその狐だか狸だかは……」
「橋で見つけました」
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ともかく、家で手当しないと」
私は蓋を閉じて小箱と狐を抱え、なるべく振動を与えないように帰路を辿った。
「神主さまー？神主さまー！！」
「こら！俺の事はお父さんと呼べと言っただろう！！」
「……そのセリフ聞き飽きましたよ」
「そ、そんなに言いたくないのか……うぅ……俺の娘が酷い」
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posted at 07:48:36
何か見間違えたのかもしれない。我ながら判断力と行動力はずば抜けているな、と感心する。這いずるように近づいて恐る恐る中を除くと……。
「……刃？」
手足ではなく、砕けた数枚の刃が転がっていただけだった。ほっと胸を撫で下ろしたが、何故刃をこの狐は後生大事に持っていたのだろう。
「……
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なのか。試しに手に取るとやけに重い。とてもこの子が抱えきれる重量とは思えないが、申し訳ないと思いつつそうっと蓋をずらす。
「……ひぃっ！？」
中身は青白いバラバラになった手足。思わず腰を地面に打って後ずさる。いや、人間の手足がこんな小さな箱に入るわけがない。一瞬目撃しただけだから
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毛並みはすす汚れており、目玉は硬く閉じられ、浅く呼吸を繰り返している。顔の模様から狐ってこんな顔してたっけ？と一瞬思案する。元飼い主でもいたのだろうか、首に巻かれた鈴がちりんと一つ鳴った。狐――もう狐でいい。気を失っている状態なのに小箱を前足で差していた。あれはこの子の所有物
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posted at 07:48:35
帰ろう」
こんな時は深く悩まず帰宅に限る。
「……ん？」
ふと橋の隅にぽつりと朱塗りの小箱が置かれているのに気付く――と、傍らには狐なのか狸なのかいまいち判断がつかない動物がぐったりと倒れていた。
「え、え？どうしたの！？」
私は駆け寄ってその動物を腕の中に抱える。元々白いであろう
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たように一人で彷徨う節がある。夢遊病か何かだと懸念するも、だいたい行き着くのがこの場所だったりする――もしかして私の思い出の場所とか？橋を渡った先は大きな鳥居が傲岸不遜に立っており、その奥は森の道だ。昼間でも闇のように暗い空間、好き者でない限り先へ進もうとは考えないだろう。
「……
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✱✱✱
「あれ？」
目が覚めると、そこは知らない場所でした――ということはなく、ここは少し離れた川橋の上だった。川の端と端を繋ぐアーチ状を描いた小さな橋のど真ん中に私は立っていた。いつ、こんな所に来たのだろう。首を傾げながら記憶を巡らせても覚えはない。
ここのところ、どうも寝ぼけ
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posted at 07:48:35
ちなみに映画刀剣乱舞から入るのは大有りです。刀ステ知らなくても、なんならゲームも知らなくてもぜんぜんいける。設定はわかりやすく全部説明してくれるし「本能寺の変で死んだのは誰だっけ？織田信長と豊臣秀吉ってどんな知り合い？」くらいの歴史知識が有れば楽しめます。
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posted at 03:00:02
映画刀剣乱舞なかったら今頃まだ「2.5次元？よくわかんないですね……2次元でいいよわたしは」とか理由もなくクローズして楽しい世界や凄みのあるきれいなもの知らずに過ごしていたかもしれないので継承には恩しかないんですよね。
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posted at 02:15:41
映画刀剣乱舞、審神者の描写に唸ったんだよな 主人公=プレイヤーの分身ってことは 例えば自分を投影する人もいればオリキャラでやる人もいるし 刀剣たちとの関係性も保護者だったり相棒だったり恋人だったりするワケで 多様すぎるニーズにどう応えるか？ってトコに……マジで膝を打った そうきたかッて
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posted at 02:13:00
映画刀剣乱舞がとうとうアマプラ見放題に来たので全オタクは観てください
①タイムトラベル過去改変SFもの
②キャラクターコンテンツ実写化作品
③ニチアサ風味特撮時代劇映画
として全方面に完成度が高すぎる わたしは2019年映画ベストに余裕で入れました 超絶大傑作です
watch.amazon.co.jp/detail?asin=B0...
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posted at 02:04:40
ふぉろわさんが増えたので……そっと注意書きしますが、あんまきはジャンル雑食な夢食いやろうです。そして唐突にTLをうるさくしてしまう程に小説プロットとかを流します。これは最早ながしそうめんレベルなので、活字をつるりと食べれる方は相性いいかもです🥰👍️
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posted at 01:54:49
とりあえず、ちょぎさに話は完結です。長義くんの口調迷子すぎる中、お付き合い頂けてほんとにうれしいです～🥰💕
何だかんだいいながら面倒見が良いいいんちょタイプの長義くんと陰キャでぐいぐいやられる事になれていない審神者さんが距離縮めていくのとか好きだな？と思ってたら書いてました。
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posted at 01:42:28
きちんとお話を書くときに盛り込めたらいいなとか思ってます。
面倒見のいい長義くんいいですよね😃
とりあえず、長義くんが一度見逃してあげたのに戻ってきてしまう審神者さんはもう逃げられません。(決定事項)
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posted at 01:39:02
ここまでお付き合いくださりありがとうございました！
政府サイド長義くんが監視しながら葛藤する話でしたが、楽しんで頂けたなら幸いです。
何だかんだいいながら寄り添い導いてくれる長義くんは初めて審神者さんのパーソナルスペースに入れた刀なので、割りと最初から特別なんですが、まあそれは
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posted at 01:39:02
「えっ、そそそそうなんですか？！な、なにか仕掛けられるとかそういいう」
「ちょっと黙っていてくれ」
「うあ、はい」
きっと、長義の気持ちと審神者の気持ちは違う。でも、…いつか同じにしてみせる。逃げた獲物が戻ってきたのだ。もう逃がしてなるものかと長義は抱き締める力を強くしたのだった。
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「…………今は、もう少しだけこうしていさせてくれ」
「は、はい」
「……」
「……」
沈黙が痛くなる。同時に、こんのすけや本丸の面々からの視線も大変いたい。でも、長義はこの審神者から離れたいとは思わなかった。
「……戻ってくるなんて、本当に君はバカだ。折角、俺が逃がしてあげたのに」
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おまえがわるい。お前が、悪いのだ。長義の発した言葉と抱擁に審神者は目を白黒させたまま硬直していた。
「会いたいに決まっているだろう。それなのに、君は…俺を置いていく、くせして、どうしてそんな甘言で俺を惑わすんだよ……！！」
「ご、ごめんなさ」
「謝ってくれなくていい」
「え、えと」
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審神者は長義の涙にまたギョッとしたようですぐさま自身の裾で涙を懸命に拭いながら困惑した顔をしていた。いっそどちらかにしてくれ、と長義は思う。むしろ混乱しているのはこちらの方だ！と言ってやりたい。
「な、泣くほど、お嫌ならその、「そんなわけないだろう」え、あ、あの、山姥切、さ……」
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送り出したと思っているのだ。こちとら刀であった時も人のナリをとってからも、初めての恋を諦めようとしているのに、どうして諦めさせてくれないんだ、と。
「……、どう、して」
それなのに、あふれでる涙で前が見えない。文句をたくさん言ってやりたいのに、漏れでたのはたったそれっぽっちだった。
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返した事で長義は、また表情筋力をフルに稼働するはめになった。「ええと、どうしたのかな？」「……っ、あ、あの」「うん」「あ、あの……その、」「…うん」「……っ、……ま、」「ま？」
「また、会えますか」
絞り出すように紡がれたその音は長義の心をひどく揺さぶった。どんな気持ちで審神者を
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「……い、今まで……おせわに、なりました」「こちらこそ」ああ、今度こそ別れの時だ。長義はゲートに片足を踏み込んだ審神者をぼんやりと見ていた。儚い恋であったな、と報われる訳もない恋心を胸に抱きながら思う。「…………、……、？」しかしそのまま感傷に浸るはずだったところ、審神者が踵を
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去っていく審神者の後ろ姿を視線で見送りながら長義はその場にしゃがみこんだ。「まさか、あの晩の事を聞かれるとは」思いがけぬところでボロを出すところだった、と安堵の吐息をもらす。心拍があがってしまっているのを気づかれてはいないと、願うばかりだった。そして審神者が本丸を離れる日が来た。
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映画の審神者はメディアミックスされた本丸の審神者の中でも指折りに優しいひとなので刀剣男士と審神者のほのぼの交流、人外と人間のやさしい絆が好きな人にもおすすめ……
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声音にのせる事しかできないけれど、それは本当に素直な気持ちだった。「今まで、ずっと監視する側とされる側ではあったが……君のその実直さは誇るべきだと……近侍をしていて思う」「……あ、りがとうござい、ます」 「うん、……じゃあ俺は席を外すから君も作業に戻るといい」「は、はい」
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られる。変に期待させないでほしいというのは心のなかに留めておいたが、……こうして会話できるのもあと僅かなのだ。そう考えないようにはしているが時間は有限である。「……、ありがとう。気にかけてくれているとは思わなかったけれど、その気持ちがなによりも、うれしいよ」言葉で尽くせぬ想いを
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しておく。それに、気にかけていてくれたのかと思うだけでうっかり誉桜が出てしまいそうなので気を引き締めつつ、笑みを浮かべた。「もう、つらくはないよ。心配をかけたようだね」「……、ほ、ほんと、です？」「うん、……本当だよ」「……よか、った」「……！」その言葉にキュッと胸がしめつけ
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しまった。咳払いしながら、ちぢこまってしまった審神者を見やればちらちらと視線でこちらを伺っているようだった。借りてきた猫のような、……これではどちらが主なのかわからないなと長義は思った。でも、あの晩が特殊なケースだっただけで平時の審神者はいつもこうであったから深く考え無いように
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うつむきがちになったままの審神者だったが、長義が辛抱強くまっていてくれている事に気づいてか……口をもごもごさせながらも言葉を紡いだ。「こ、……この間の、は、……その、……なにか、つらい、事とか……あっ、たから……ですか？」「は？」「アッｳﾞｧ、すみ、すみましぇ……」素の声が出て
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もしかしたら、こないだの無料配信で刀ステだけ観てまだ映画刀剣乱舞見てない人もいるかもしれないと思って……
悲伝の後に見る映画刀剣乱舞はジェネリック三日月宗近というか、同じ顔と声ですこーし違う性格の本質は変わらない個体が別本丸で愛されてる感じなので……ちょっと心が疼いておすすめ……
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映画刀剣乱舞、ついにアマプラ見放題にきてしまったんだな……小林靖子の脚本技が冴えるすごい完成度の特撮ファンタジーチャンバラ時代劇SFなので見てほしい。そして噂の鈴木拡樹演じる三日月宗近を堪能してくれ……
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童貞拗らせた🐙先輩が好きでどうしてもオチをつけてしまう🤦♀️次こそ……次こそ……いやごめんもう1本こじらせたやつすでに描いてるからその次くらいこそ(多分)
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