ごーごーいち
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2022年03月23日(水)
実際の地震でも既存(既知)の活断層の延長線上で新たな地震が起きることが知られているが、関電はあえてそれをやらない。上林川断層でシミュレーションをするときは、安全側に立って地震を大きくしました、と言いながら、震源を綾部市の方に遠くしてしまう。
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posted at 06:24:22
京都府は綾部市で大地震が起きたら一大事なので、上林川断層のトレンチ調査(実際に掘って断層の状況を見る調査)を繰り返してやっているが、福井県側はいわば「見てるだけ〜」で、トレンチ調査を一回もやっていない。
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posted at 06:20:33
上林川断層という京都府綾部市の市街地から大飯原発直下の方向に伸びる活断層がある。この断層の「活」ではない古い部分も含めると大飯原発の方まで伸びていることは広く知られている。そして活断層としての上林川断層は京都府と福井県の県境で終わる。県境である。
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posted at 06:17:25
私は京都地裁の大飯原発3、4号機の差し止め訴訟の代理人弁護士。1、2号機も訴訟の対象にしていたが、廃炉に追い込んだのでこの部分は訴訟を取り下げしている。大飯3、4の新規制基準審査も、活断層の過小評価、地盤データの改ざんに近い行為を規制委が見逃すなど新規制基準自体の問題が沢山ある。
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posted at 06:11:54
問題の本質は新規制基準が原発の安全性を担保しないこと。基準地震動の設定方法がおかしい(限られた地震データで設定してるのにばらつきの考慮が不足)として、大飯3、4号機の設置許可処分取消の大阪地裁判決が出て、控訴審。規制委は何と基準の方を改ざんしてしまった。
www.sankei.com/article/202202...
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posted at 06:06:10
事故時の対応の深刻さを考えると、体力のない北陸電力とか、色んな電力会社の子会社に過ぎない日本原電(東海第二、敦賀)とかは、個別の危険性の問題とは別に、そもそも再稼働させる力がないのでは、とも思われる。
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posted at 05:59:25
もうちょっと西に行っても、南海トラフ大地震で想定される巨大津波に防潮堤で挑むと称している浜岡原発(中部電)とか、直下に活断層の可能性高しの志賀原発2号機(北陸電)とか、活断層データ改竄の敦賀2号機(日本原電)とか、再稼働できない原発は皆理由がある。
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posted at 05:56:26
柏崎刈羽の2、3、4号機は、2007年新潟県中越沖地震の修理が終わってない、というか、表に出せないけど致命的に壊れてしまったのでは。いずれにせよ1号機から5号機はそもそも東電が新規制基準の審査を申請していない。福島第一、第二は全て廃炉。原発を再稼働させろ、というのはどれの話なのか。
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posted at 05:49:14
東電管内の原発で新規制基準に合格しているのは東海第二と、柏崎刈羽の6、7号機。前者は東京に最も近い原発で30キロ圏内に数十万人が住んでいるのに(ので)避難計画を立てられず、水戸地裁で差し止め判決を受けて現在控訴審。後者は東電の問題が次々に発覚して運転できない状態。
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posted at 05:49:13