case
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- 自己紹介 最近は大体艦これについて呟いています
2016年10月21日(金)
「って感じで私は戦後処理用艦娘になったわけです。なんでしたっけ?停戦合意に逆らう深海人をぶっ殺せばいいんですよね。え?私のお母さんの名前? え、それは提督の方が知ってるんじゃないですか?」 了
#文章力向上のため1rtされるごとに何か文を書く
#艦娘チルドレンシンドローム
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posted at 23:41:50
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「そして崩れてお母さんがお母さんの形じゃなくなった頃、食料がなくなって、弾もなくなって、私も動けなくなった。どんどん身体が冷たくなって寒くなって眠くなった頃、私は軍の人に見つかった」 #文章力向上のため1rtされるごとに何か文を書く
posted at 22:57:12
「そして最後には何もかも忘れて、生きることも忘れた。私は毎日ご飯を食べて運動をして射撃の訓練をした。それ以外はお母さんの側で過ごした。お母さんは段々臭くなって、蝿がたかって、蛆がわいて、どんどん黒くなった」 #文章力向上のため1rtされるごとに何か文を書く
posted at 22:53:22
「お母さんはどんどん枯れ木みたいになって、どんどん頭がおかしくなっていった。私のこともわからなくなって私を⬛⬛と呼ぶようになった。なんと呼んだかは覚えていない。多分かつての仲間か姉妹だろう」 #文章力向上のため1rtされるごとに何か文を書く
posted at 22:50:05
「お母さんが仕事で男の人の家で腰を振っている間、私は庭の射撃場で9mmを撃っていた。手には銃のタコが出来て、利き腕と逆でも容易に当てられるようになった頃お母さんは病気になった。男の人から移されたのだとお母さんは言った」 #文章力向上のため1rtされるごとに何か文を書く
posted at 22:46:49
「『いつか必ずまた戦争が始まるから』それがお母さんの口癖。大人が扱うような大きな銃を撃てるようになるまで時間はそうかからなかった。それらを扱うための身体を鍛えるために私は毎日走ったり登ったり跳んだりした」 #文章力向上のため1rtされるごとに何か文を書く
posted at 22:37:26
「自分が今何歳かは分からないけど、多分普通の人がショーガッコーに上がるくらいには私は22口径を撃てるよう訓練されていた。お母さんは的に全弾決められた時間内に当てないと私を殴った。当てるまでけして許してくれなかった」 #文章力向上のため1rtされるごとに何か文を書く
posted at 22:35:01
「私はガッコウというものに行ったことがない。文字や算数はお母さんが教えてくれた。間違えるとお母さんはよく私を殴った。お母さんにとって外の世界は皆汚染された敵だった。ガッコウは汚染された考えで洗脳する怖いところだと教わった」 #文章力向上のため1rtされるごとに何か文を書く
posted at 22:27:20
「『ここなら核がおちても生き延びられるから』お母さんはそう言っていた。そして庭に畑を作り野菜を育てていた。私は外の世界で買い物をしたことはない。お母さんが外の食べ物には毒が入っているというからだ。私の偏食はそこからかもしれない」 #文章力向上のため1rtされるごとに何か文を書く
posted at 22:24:22
「私が生まれて物心付く頃には、お母さんの頭は完全におかしくなっていた。お母さんは旧世紀、人同士でまだ殺しあいをしていたころの建物を買って、私と移り住んだ。地下室まであるそれは個人用核シェルターというらしかった」 #文章力向上のため1rtされるごとに何か文を書く
posted at 22:20:38
「持っているものは自分の身体だけ。だからお母さんは自分を売った。自分の身体が男の人にとってお金を出す価値があるものだと、お母さんは知っていた。そうして何人何十人ひょっとしたら何百人とのそれの結果、私が生まれた」 #文章力向上のため1rtされるごとに何か文を書く
posted at 22:16:40
「戦争が終わったらお母さんは役立たずと呼ばれた。戦争に勝つことも出来ず、生き延びてもレジ打ちすら出来ないお母さんは社会にとっていらない存在だった。そんなお母さんだから唯一出来て、人の役に立つ仕事にすがるしかなかった」 #文章力向上のため1rtされるごとに何か文を書く
posted at 22:14:07
「勇ましく海を駆け、称賛を浴び、国の期待を一心に背負って闘っていた頃の話だ。お酒臭い息で寝る前に話してくれたお母さんは、途中で必ず泣き出していた。昔のことを思い出していたのだろう」 #文章力向上のため1rtされるごとに何か文を書く
posted at 22:10:18
「私が知るお母さんはいつもお酒を飲んでるか、私を殴るか、男の人に裸で跨がるかしかしてなかった。お母さんには人殺し以外それしか出来なかった。どうしようもない負け犬だった。そんなお母さんもたまには優しい時もあった。昔の話をする時だ」 #文章力向上のため1rtされるごとに何か文を書く
posted at 22:06:14
「私のお母さんはカンムスと呼ばれていた。戦争が終わるまでお母さんは英雄だった。でも戦争が終わったらお母さんは負け犬になっていた。戦争以外何も出来ない役立たずになっていた」 #文章力向上のため1rtされるごとに何か文を書く
posted at 22:03:04
「――夢を、見たのだ。
手が届かぬ場所にある幸いが、おのれの手の内にあったかもしれないという幻を。それは呪いだったが、男は祝いと受け取った。
――いい夢を見た。
それは最初から手に入らぬものだった。そう、夢で叶えば未練も消える。
――ゆえに、彼は英雄となるだろう」
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posted at 21:53:20
きいろくるみ7/14~RUST @amarillo_kurumi
ティアは女子高生×人外モノの全年齢向け漫画が新刊です。いつも通り創作は百合ジャンルです~!サンプルとか詳細は明日出たらいいな… pic.twitter.com/uPrpALUeST
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posted at 21:09:01
『金剛が提督のために下着を選ぶ』って字面だけでものすごいエネルギー量なのに黒だったり大人っぽいのを買うに至るまでの流れを脳内に展開するのが最高に幸福なんだよなあ…そのスイッチを公式絵でいれてもらえるのがあまりにも幸運
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posted at 18:48:35
「ほらほら違う違ーう、剣を持ったら反対の手はー?」
「にゃ、にゃんこの手ー///」
慣れないセイバークラスで顕現したエリちゃんに剣の扱いを指導するサーヴァント思いのマスターφ(^v^」) pic.twitter.com/PwSfWr2Fxt
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posted at 12:53:32
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危険なのは人間なのだ。敵を倒す意思と、手段があればいい。 ボールペンは筆記具だろう、しかし頸動脈に突き立てれば立派な凶器だ。そして、筆記具を凶器に変えるのは人間の意思だ。 危険なのは、人間なのだ。 とかそういうのよさそうよね。
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posted at 12:34:54
手から電撃を放つ、重力を操作する、ワープする。確かに便利な能力だろう。だが、それは結局のところ武器の一つに過ぎない。こんな能力がなくとも、両の掌を凶器にし、戦術を考える頭がついていて、そして。 人を殺す幾通りもの手段を知り、実践できる危険な人間だと、おれは理解していた。とかかしら
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posted at 12:32:25
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「おはよう!ねぇ!見てみて!」
金曜の朝、面倒な会議があるから憂鬱だったけど、
無邪気な君をみて、ちょっと元気になったよ
それ、ずっと練習してたんだなと思うとちょっと涙が出るよ・・・ぷすす
ハイテンションのあまり羞恥心がなくなってるけもっこです。
#しゅうまつけもっこ pic.twitter.com/fQSdjmK88n
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posted at 00:27:11