diesixx @DieSixx

12年3月8日

確かに。男子だとただの馬鹿なやつがいたという話になるけど女子ならもっとグロテスクな深淵を描ける気がした、みたいなことは監督自身が話していた。女子に置き換えることで図式化されたきらいはある。監督の力量は確かなのでいつか男子側のほんとに幼稚で恐ろしい悪意を描いてくれるとおもいますよ。

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posted at 18:27:36

近藤史恵 @kondofumie

12年3月8日

塗りつぶされた男子の物語はどこへ行くのだろう。たとえ愚かで幼稚な悪意でも、そこに悲痛性を見出すことはできるはずなのに。

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posted at 03:40:40

近藤史恵 @kondofumie

12年3月8日

フィクションならばこんなことは言わない。でも現実に起きたことを黒く塗りつぶすのは、間違いなくそこになんらかの意図があるはずだ。

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posted at 03:36:45

近藤史恵 @kondofumie

12年3月8日

もちろん、そのアレンジをよしとする人もいるだろうし、「映画の出来を観てから言え」という意見にも正当性はある。だけど、私はどうしても「なかったことにされた男子の悪意」と「それをなかったことにした意図」が怖くて仕方がない。それは映画の出来がよくても関係ないよね。

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posted at 03:34:53

近藤史恵 @kondofumie

12年3月8日

映画の紹介ページや感想ブログとかを見るとどうもそういう「思春期の性への嫌悪」を描いているみたいだし。

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posted at 03:32:21

近藤史恵 @kondofumie

12年3月8日

「先生を流産させる会」の映画の件、結局男子が加害者だと和解の物語を作るのに困難を極めるということなのかな、とも思う。女子が加害者だと、憎んでいるのは自分自身の身体という物語を作りやすい

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posted at 03:28:24