藤澤真士
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- 自己紹介 二尾猫。1977年生まれ。男性。博士(理学)。大学の技術職員。物理学素養有り。物性、固体物理、磁性、低温の知識もそこそこ。顔本→http://facebook.com/fujisawamasashi
2020年07月29日(水)
政権と電通と吉本が世論工作と事業委託で癒着している現状についての批判的報道を、電通吉本に広告からイベント、映画製作、株まで握られている大手メディアは決してしないから、ロイターのような海外からの報道によってしか知ることができない。まるで中国だ。
jp.reuters.com/article/japan-...
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posted at 00:43:20
大岡山って東工大以外しか無いと思っていたが,むしろ違うところに刮目したい > アド街大岡山、1位、8位、9位、11位、12位、14位、16位、20位が実質東工大 www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/backn...
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posted at 06:30:12
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浅野忠信 ASANO TADANOBU @asano_tadanobu
「冗談通じませんね」という人がいるけど
冗談が通じないのではない
冗談が面白くないのです
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posted at 14:14:37
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というか、そもそも論として言うなら「最大多数の最大幸福」が字面からして滅茶苦茶誤読されそうというか誤読してる人実際多い気はするんだよな。少数派を踏みにじって多数派が幸福を得るのが正しい、という風に字面から読んじゃう人はけっこういる気がする。
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posted at 20:38:52
菅直人が「最小不幸社会」というのを唱えてたが、多分こっちのほうがより正確な気はするのよね……各々に降りかかる不幸を最小限にする。これなら多数派の幸福のために少数派の不幸は仕方がない、という風にはならない。
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posted at 20:40:09
私は大学院生のときからインターネットでの情報発信を始めました。それが研究をやめる一つの要因にもなり、NPOを作ったり本などを出版することにもつながっているのですが、きっかけがあります。
1996年、修士2年のとき、評論家の立花隆氏が行った学部生向けのゼミの手伝いをしたことです。続く
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posted at 20:40:26
立花隆氏を呼んできたのが、隣の研究室の松田良一助教授(当時)。松田先生から講義を手伝ってくれないかとお声がけ頂き、やります、と答えました。それが人生を変えました。
プレゼン資料の投影など授業の裏方をしつつ講義を聞いたのですが、それがとても刺激的で…。
続く
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posted at 20:44:22
その時の講義内容はのちに本にもなっています。
脳を鍛える (東大講義 人間の現在1) www.amazon.co.jp/dp/410395504X/
ネットでは肩書きに関係なく誰でも情報発信が出来る、これはすごいことだと力説され、刺激を受けた私は、講義を聞いたその日のうちにホームページを立ち上げたくらいです。
続く
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posted at 20:46:59
今思えば、ネットが一般的に普及し始めたころの楽観的で前向きな話なのですが、たとえ修士課程の大学院生でも対等に情報発信できることに、大きな希望を感じました。
自分のページでは毎日日記を書くなど、情報発信を続けました。ブログが登場する何年も前の話。
続く
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posted at 20:49:53
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ただ、90年代後半はちょっと時代が早かったようで、ウェブで日記を書くことは、あたかも犯罪者のような扱いを受け、当時の科学技術庁に「大学院生が研究の秘密を漏らしている」と通報があり、指導教官経由で日記を閉鎖するように言われました。
これが通報第一号。
続く
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posted at 20:52:57
表向き日記は閉鎖して、実は密かに書き続けていました。知り合いだけが読むみたいな感じで。
毎日文章を書いたことで、文章力が上がったようで、蛋白質・核酸・酵素誌の創刊40周年記念 学生論文に入賞したりしました。博士課程を休学する10カ月ほど前。
続く
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posted at 20:57:00
情報発信といえば「研究問題メーリングリスト」にも触れなければ。生化若手の夏の学校のシンポジウムのために日本の科学の環境を議論しようという目的で作ったML。
当時入っていた「科学メーリングリスト」に刺激を受けたのも理由です。様々な立場の人が対等に議論できるMLに魅力を感じていました。
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posted at 21:02:00
科学メーリングリストにはまだ無名に近かった茂木健一郎さんなどもおり、オフ会に参加させてもらって刺激を受けました。皆さんの博識に全く意見が言えなかったのを覚えています。
そんなMLを自分でも作りたいと思って研究問題メーリングリストを立ち上げました。
続く
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posted at 21:03:53
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2001年に、日本育英会が研究職に就いた人への奨学金返還免除を廃止することになったときには、メーリングリストで色々議論して、意見を投書しようということになり、natureの投書欄だけでなく、朝日の「私の視点」や日経サイエンスの創刊30周年記念論文などに意見を書きました。
続く
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posted at 21:06:54
nature誌に投書を出す際には、松田良一先生や白楽ロックビル先生の支援を受け、投書を出したことは日経新聞にも取り上げられました。決して一人でやったことではないのですが、研究室を辞めることになったのはこれまで書いた通り…。
続く
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posted at 21:08:52
日経サイエンス 創刊30周年記念、論文・提言は、提言の部に佳作入選しました。
受賞記念式典に行き、中村桂子先生や西澤潤一先生たちとお話できたのは刺激的でした。
賞を受ける自分と研究室を辞めさせられ露頭に迷う自分。同じ時期に自分に起きたことはまったく違う世界の出来事のようでした。
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posted at 21:13:44
その後研究者になることを諦めたので、情報発信を取るか研究を取るかの二者択一を迫られても情報発信をとります、と堂々と言えるようになりました。もちろん、守秘義務と職務専念義務には配慮しつつ。
情報発信したことが研究を辞めるきっかけにもなりましたが、よいことの方が何倍もあります。
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posted at 21:17:06
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