藤澤真士
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- 自己紹介 二尾猫。1977年生まれ。男性。博士(理学)。大学の技術職員。物理学素養有り。物性、固体物理、磁性、低温の知識もそこそこ。顔本→http://facebook.com/fujisawamasashi
2022年04月10日(日)
何だかいろいろ思い出すので備忘。「大学は学生の人格形成を目的としているのではないのですか」と問われ「人格などという密やかで大切で難しいものを大学や大学教員が形成できるという考えは傲慢。少しでも変化を与えられたらという教員の個人的な願いでしかない。しかしスキルや知識は伝えられる」
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posted at 10:40:22
「白金の墟 玄の月」3巻まで読んだ(4巻はなぜかなかったので別口で注文中)。なんかそれまでの話とはちょっと趣が違ったね。というか阿選!!! Wach auf und steh auf! Reiß dich doch zusammen! 他者との比較でしか語られない屈辱は想像するに余りあるが、あんたほんとにそれでよかったのか……
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posted at 23:12:40
当時は「なにグズグズしてんだこいつ」とか思った記憶がうっすらあるんだけど、読み直したら「あなおいたわしや」しか感想がなかった泰麒。でも、戴国に戻ってからの働きを見ても、「おお泰麒、立派におなりあそばして」とは全然思わなくて「ああまあ、そうでしょうね彼は」って感じだったんだよね
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posted at 23:17:30
「黄昏の岸 暁の天」はさ、陽子と泰麒の出会いが切なかったね。「会ったら話をしてみたいことが、たくさんあったように思う。故国のことを――あれもこれも。だが、こうして泰麒を目の前にすると、あえて話すべきことが見つからなかった」泰麒捜索のとこは「魔性の子」とページ見比べながら読むと面白い
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posted at 23:24:03
泰麒について引っかかってるのは、蓬莱での下の名前。驍宗に名前を聞かれた時はフルネームで答えてるんだけど、陽子には名字しか名乗ってないんだよね。向こうがフルネームで名乗ってきたら、普通こっちもフルネームで名乗り返さない? 「魔性の子」ではとうとう文中で下の名前出てこなかった気がするし
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posted at 23:25:26
十二国記、当時出てた分を読み直して、エピソードは細切れには覚えてたんだけど、エピソード同士の関連や人物相関図が全くわかってなかったよねというのがわかった。当時なんであんなに読むのに時間がかかって、何がそんなに理解するのが大変だったのかわからないのが一番の戸惑い……
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posted at 23:50:28