グリーンライン
- いいね数 5,079/5,083
- フォロー 209 フォロワー 104 ツイート 26,099
- 現在地 横浜市緑区
- Web http://green-line.hatenablog.com/
- 自己紹介 半世紀あまり前、神奈川県に生まれる。高校入学以降、横浜市民。これまで、複数の市民団体等に参画。ソーシャルワーク、心理の資格を持っているが、それ以外にも、様々な分野に関心がある。統一教会とは、多少の関わりがあったので注目しているが、元信者、現役信者ではないので、誤解なきよう。
2021年05月11日(火)
「障害」と「障碍」 11ページ
「現在,「碍」に余り悪いイメージを持たないというのは,(中略)融通無碍や碍子のほかには余り使われず,見掛けることが少ないので,「障碍(しょうげ)」の持つ意味というのが,それほど意識されないということがあるのだろうと思います。」
タグ:
posted at 20:59:04
「障害」と「障碍」 11ページ
「もともとは「障碍」だった(中略)もともと仏教関係の語です。(中略)悟りを得るときに邪魔をするわけですから,「碍」の方は意味がいいということはないんです。」
タグ:
posted at 20:55:48
「障害」と「障碍」 10ページ
「当初は「障害」というのは,そういった差別的な言い方に対して,むしろ「配慮ある言い方」として使われていたわけです。ところが,だんだんと文字面の,「害」というところがクローズアップされ」
タグ:
posted at 20:51:19
「障害」と「障碍」 10ページ
「「障碍」はもともとは「しやうげ」という読み方であった(中略)「碍(げ)」というのは呉音なんですが,それが漢音の「がい」で読まれるようになって,「障碍(しやうがい)」と読まれるようになるわけです。」
タグ:
posted at 20:47:43
「障害」と「障碍」 9ページ
「大正の末には「害」が非常に多くなっている。これは昭和に入っても同じです。もっとこの傾向は進みます。ですから,「しょうがい」という場合には,一般には「障害」という表記が普通であった」
タグ:
posted at 20:44:46
「障害」と「障碍」 9ページ
「「害」も,それから「碍」もこんなふうに明治から既に両方が使われているというのがこれでよく分かります。(中略)意味は同じです。要するに妨げとい
うことです。」
www8.cao.go.jp/shougai/suishi...
タグ:
posted at 20:41:33