Twitter APIの仕様変更のため、「いいね」の新規取得を終了いたしました
  • いいね数 1,854/1,843
  • フォロー 231 フォロワー 413 ツイート 24,873
  • 現在地 大阪
  • Web https://green.shop-pure.net/
  • 自己紹介 ギイタク大好き人間です♪フォローはご自由にお願いします。「フォローバック希望」と一言添えていただければリフォローさせていただきます。ヨロシクお願いします。
Favolog ホーム » @greenhouse_rika » 2011年10月
«< 前のページ1234のページ >»
並び順 : 新→古 | 古→新

2011年10月31日(月)

りか @greenhouse_rika

11年10月31日

それだけで満足しなければいけないはずなのに、オレの欲望が底なし沼のように訴えかける。
ほんの少し温まった頬に手を当て、
「今、幸せか?」
そっと聞いた。

タグ: Reset

posted at 21:05:20

りか @greenhouse_rika

11年10月31日

抱き上げた体が、記憶にある重みより軽く感じ胸が痛んだ。
綺麗に微笑んで眠りの世界に落ちた託生から目が離せない。
部屋を出て行かねばと思いつつ、髪をかきあげる手を止めることができなかった。
こんなに近くに託生がいる。

タグ: Reset

posted at 21:05:13

2011年10月30日(日)

りか @greenhouse_rika

11年10月30日

まるで選挙に立候補した候補者が応援してくれる人達とがっしり握手をしているような光景に、がっくり力が抜けた。
がんばれって……応援って……。
ぼくの貞操の危機を考えろーーーーーっ!!

タグ: おふぃすらぶ

posted at 19:21:45

りか @greenhouse_rika

11年10月30日

「照れなくてもいいんだぞ」
「照れてません!」
本気で言っているのに、ニヤニヤと笑う副社長にどう反論しようかと思い巡らせているうちに、
「でも、まだ、こういう状態でね」
「副社長、応援してます!がんばってください!」
「ありがとう」

タグ: おふぃすらぶ

posted at 19:21:34

りか @greenhouse_rika

11年10月30日

喉に詰まりそうになったご飯を、副社長が差し出した水を一気に飲んでやりすごす。
って、今、何て?!
「ん~、わかる?」
「ちょっ!」
「あ、本当にお付き合いなさってたんですか?!」
嬉しそうな声で再度聞く女子社員の声に、
「違います!」
反射的に否定したものの、

タグ: おふぃすらぶ

posted at 19:21:04

りか @greenhouse_rika

11年10月30日

天然たらし……。
呆れて、黙々とご飯を食べていると、
「あのぉ、副社長」
おずおずと、女子社員の一人が副社長に話しかけた。
「なんだ?」
「副社長と葉山さんがお付き合いをしているのは、本当なんですか?」
「ぐっ!」

タグ: おふぃすらぶ

posted at 19:20:32

りか @greenhouse_rika

11年10月30日

「ごはんが多すぎるので、持ってきてるんです。節約にもなりますし……あっ」
副社長の前で節約なんて家庭染みた言葉を言ったことに羞恥を感じたのか、顔を赤く染めた女子社員に、
「節約はいいことだよ。いい奥さんになれそうだな」
ニコリと笑った副社長に、周りの人間も頬を染めた。

タグ: おふぃすらぶ

posted at 19:20:02

りか @greenhouse_rika

11年10月30日

それでも、やはり副社長と相席というのは敷居が高いらしく、そこにいた4人の女子社員がいっせいに背筋を正した。
「珍しい組み合わせだな」
何のことかと副社長の視線を辿ると、そこにはお弁当箱に入れたご飯と社食のおかず。

タグ: おふぃすらぶ

posted at 19:19:41

りか @greenhouse_rika

11年10月30日

「大盛りで頼む」
「はい。副社長にスペシャル大盛り~」
と、おばさんまでこんな調子で。
あぁ、馴染んでる。これでいいのか、我が社の副社長は………。
「ここ、いいか?」
「ははははいっ!」

タグ: おふぃすらぶ

posted at 19:19:21

りか @greenhouse_rika

11年10月30日

どこの会社の副社長が、社食の日替わり定食を楽しみにしているんだろう。
社食に入り副社長はトレイを手に取り、列の最後尾に並んだ。
以前は周りの人間がギョッとして先を譲ろうとしたのだが、今は軽く会釈をするだけでトレイを持って並んでいる副社長の姿を見て驚きもしない。

タグ: おふぃすらぶ

posted at 19:19:03

りか @greenhouse_rika

11年10月30日

鼻歌を歌いそうな上機嫌でエレベータに乗り込んだ副社長を見て、やはりあのときの自分の選択を間違えたと思った。社食の安さにも美味さにも負けず、外に食べに行けばよかったんだ。
あの秋刀魚定食を食べた翌日から、副社長は毎日ぼくを誘いに来るようになった。

タグ: おふぃすらぶ

posted at 19:18:43

りか @greenhouse_rika

11年10月30日

のれんに腕押し。ぬかに釘。
なにを言ったって口で勝てないのだから、諦めるしかない。
「お待たせしました」
ドアノブに手をかけたまま待っている副社長に声をかけ、先を促した。
「今日の日替わりはなんだろうな」

タグ: おふぃすらぶ

posted at 19:18:24

りか @greenhouse_rika

11年10月30日

ノックもなしにドアが開き、
「託生、昼飯行くぞ」
当たり前のように副社長が呼んだ。
「……保存しますんで、少し待ってください」
「早くしろよ。オレ、腹ぺこぺこ」
それなら、さっさと一人で行けばいいじゃないか。
言葉を飲み込み、ついでに溜息も飲み込んで、ノートにパスワードをかけた。

タグ: おふぃすらぶ

posted at 19:18:00

2011年10月28日(金)

りか @greenhouse_rika

11年10月28日

「…絶対?」
「絶対」
「本当に?」
「本当」
二度と、あんな目に…自分で命を捨てさせるようなことに会わせるものか。
深く口唇を合わせオレを引き寄せる託生に、片膝をベッドにつきギュッと抱きしめた。
オレの罪と罰。
何一つ避けることなく全て受けてやるよ。
それが、オレの最上の幸せ。

タグ: 沈丁花

posted at 21:10:35

りか @greenhouse_rika

11年10月28日

普段、責めることのない託生が零した、託生の本音。
オレが死んだとき、どれだけ傷つけたのか。思うだけでも胸が苦しくなる。
だから、罪滅ぼしではないけれど、これ以上泣いてほしくなくて、
「もう、二度と置いていかないから」
軽く口唇を合わせて囁いた。

タグ: 沈丁花

posted at 21:09:55

りか @greenhouse_rika

11年10月28日

「おい、人聞きの悪いこと言うなよ。オレが託生を置いていくことなんてないだろ?」
オレの言葉に、キッと視線を険しくさせ、そして、
「嘘つき。置いていったくせに」
自分の言葉に余計感情が高ぶったのか、ポロポロと涙を零しながらオレの胸にすがりつく。

タグ: 沈丁花

posted at 21:09:34

りか @greenhouse_rika

11年10月28日

そのまま寝たと思った託生が、クイとパジャマを引っ張った。
「水を取りに行くだけだよ」
言い聞かせるように胸をぽんぽんと叩いて宥めたのだが。
「ギイが、ぼくを置いていくーーーっ!」
布団を蹴飛ばす勢いで、託生が拳を突き上げた。

タグ: 沈丁花

posted at 21:09:18

りか @greenhouse_rika

11年10月28日

申し訳なさそうに頭を下げる桜井ににこやかに答え、「お休みなさい」とドアを閉め、ぐたっと寄りかかっている託生を抱き上げた。
「託生、飲みすぎだぞ」
そのまま抱き上げベッドに横たえ、一応水を持ってきておくかとドアに向かおうとした時、
「ギイ、どこ行くの?」

タグ: 沈丁花

posted at 21:08:39

りか @greenhouse_rika

11年10月28日

それだけで幾分気分が上昇するが、いったい、どれだけ呑んだんだか。
「呑んでいるときは普通だったんですが、車に乗ったとたん酔いが回ったらしく……」
「それは、ご迷惑おかけしました。あとはオレが運びますので」

タグ: 沈丁花

posted at 21:08:19

りか @greenhouse_rika

11年10月28日

託生のマネージャーである桜井が、ホッとしたような表情で託生を抱きかかえていた。
オレ以外の腕の中にいる託生にムッとするが、
「あ、ギイだ」
オレに気付いたとたん、普段人目を気にする託生らしくなくオレの首に腕を回し、猫のようにゴロゴロと甘えてきた。

タグ: 沈丁花

posted at 21:07:55

りか @greenhouse_rika

11年10月28日

リビングで見たくもない深夜番組を見ながら、何度目かの文句を口に出したとき、ピンポーンとお気楽なチャイムの音が響いた。
慌てて玄関に向かいドアを開けると、
「よかった。一也君、起きてましたか。鍵がわからなくて」

タグ: 沈丁花

posted at 21:07:34

りか @greenhouse_rika

11年10月28日

それでも、仕事上の付き合いが大切なのは、前世で嫌と言うほど知っている。だから託生の仕事の邪魔をしたくないオレとしては『了解。気をつけて帰ってこいよ』と返信するしかなかった。
しかし。
「午前様か。メールくらい打ってこいよな。心配するだろうが」

タグ: 沈丁花

posted at 21:06:54

りか @greenhouse_rika

11年10月28日

『付き合いで遅くなるから、ご飯食べて先に寝ててね』
とメールが届いたのが、夕方。
「何がご飯食べてだよ。子供扱いするなよな」
そりゃ、実年齢20歳違うが、オレから見れば託生の方が危なっかしいのに。

タグ: 沈丁花

posted at 21:06:14

2011年10月25日(火)

りか @greenhouse_rika

11年10月25日

託生のやつ、やってくれるじゃん。
メール画面を開き『L4L』にハートを3つくらい付けて、送信した。
『Love for Life  ずっと大好き。一生愛してる』

タグ: Life

posted at 14:51:03

りか @greenhouse_rika

11年10月25日

その時、秘書室の女性職員が書類を持って現れた。
わからないだろうけど、一応、聞いてみるか。
「『L4L』って、わかるか?」
女性はキョトンとして、そして、
「もしかして奥様からですか?」
口元を手で覆い、クスリと笑った。
「意味わかるのか?!」
「はい。L4Lの意味は………」

タグ: Life

posted at 14:50:44

りか @greenhouse_rika

11年10月25日

「うー、わからん」
「まだ、考えてたんですか?」
呆れたような苦笑を浮かべ島岡がコーヒーを持ってきた。
「だってなぁ。託生のメールだぞ。なんとなく悔しいじゃないか」
こういう事は、オレの得意分野だ。それなのに、たった3文字の意味がわからないなんて。

タグ: Life

posted at 14:50:25

りか @greenhouse_rika

11年10月25日

と言いつつ、たぶん教えてくれないだろうこともわかっていた。
「L4L、L4L………」
ブツブツと呟いているうちに、車は本社に滑り込んでいた。

タグ: Life

posted at 14:50:07

りか @greenhouse_rika

11年10月25日

同じように画面をじっと見つめていた島岡が、
「いえ、私にはなんのことやら…」
「だよなぁ」
オレがわからないのに島岡がわかっても腹立たしく思うだろうけど、でも、これはどういう意味なのだろう。
「直接、託生さんに聞いてみた方がいいのではないですか?」
「そうだな……」

タグ: Life

posted at 14:49:55

りか @greenhouse_rika

11年10月25日

本文
『L4L(小さなハートマーク付き)』

タグ: Life

posted at 14:49:37

りか @greenhouse_rika

11年10月25日

会食会を終え車に乗り込んでマナーにしていた携帯を確認すると、託生からメールが1通入っていた。
ニヤけそうになる顔をポーカーフェイスで隠し、メールを開いてみると…。
「は?」
「義一さん、どうかしましたか?」
これは、なんの暗号だ?
しばらく画面を見て、島岡に携帯を渡した。

タグ: Life

posted at 14:49:18

«< 前のページ1234のページ >»
@greenhouse_rikaホーム
スポンサーリンク
▲ページの先頭に戻る

タグの編集

Life Reset 短文問題集・お題 その他 がんばれ桜井さん おふぃすらぶ タクミくんシリーズ死亡かるた ギイ プライベート 日常会話

※タグはスペースで区切ってください

送信中

送信に失敗しました

タグを編集しました