はつめや
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2010年12月16日(木)
知的障害や発達障害と「ほんらいの病気」の最大の違いは,前者は「社会から何かが求められることによって初めて生まれる障害」であることだ。病気は社会とは関係なく体を冒し障害や死を招くが,知的障害や発達障害はそうではない。
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posted at 21:44:01
発達障害はその典型的なもので,社会がコミュニケーション能力や「心の理論」をこれまでの人類の歴史では考えられなかったほど高度に求めるようになった結果,100年前には日常生活になんの問題も引きおこさなかったような軽微な「不足」が障害として前景化した。
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posted at 21:49:16
@moriteppei@mastodon @moriteppei
「スピヴァックを読む その1」 d.hatena.ne.jp/pilate/20051105 『今日もぐだぐだ』というブログタイトルだけど、解説書の解説として一読、非常にしっかりしてるのでは。説明がわかりやすいっす。
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posted at 21:52:50
学的知識の持つ普遍性を何で担保するかというのも,自然科学と人文学では違ってよいと思う。人文学では「単一事例の直感的な典型性」も非常に重視される。これについては「心理学方法論」という本で延々と書いた。 @Mihoko_Nojiri
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posted at 23:05:15
その部数が意味しているのは、現実と向かいあうより、文学の絶対性を謡いあげて作家と対談してたほうがよほど本が売れるということだ。この状況を変えるために、みなさん、思想地図βを応援してください。別に僕の本を買わなくてもいい。宇野常寛や鈴木謙介や濱野智史の本を買ってください。まじです。
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posted at 23:06:13
こんな状況では、本当に思想や批評は死にます。思想や批評の棚に来るひと、イコール、文学や思想の絶対性を謡いあげてくれるロマンティストを待望している痛いひと、という状況そのものが障害になっている。現実と格闘しているひとを思想や批評の棚に呼び戻さねばならない。
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posted at 23:07:49
ぼくはいままで、論壇からも文壇からも弾かれてきた。それはなぜかといえば、いまの思想や批評は現実を見ていない、狭い共同体の空理空論だと現実を突きつけ続けてきたからです。でも現状ではまだその「狭い共同体」についたほうが本が売れる。書評者も新聞記者もみなそっちについているからです。
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posted at 23:09:49
非公開
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