hhasegawa
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- Web http://hhasegawa.la.coocan.jp/
- 自己紹介 長谷川晴生(Haruo Hasegawa)。自宅研究員(ドイツ文学・思想)。経歴、著作、ほかに使用中のSNSにつきましては下記ウェブサイトをご覧ください。DMは相互フォロー間のみと設定しておりますので、御用の方はtokan@nifty.comまで。
2012年06月13日(水)
@hhasegawa 確かに語り手(=研究者)の欲望がそこに介在していることは否めませんし、私の先般のつぶやきは、それが空回りすることを危惧してののものでもありました。
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posted at 10:15:07
@hhasegawa ただ、地方私大育ちの身から言わせていただけば、「アニメや漫画をとっかかりやアナロジーに用いれば話を聞いてもらいやすい現象がそもそもあったのか」という問いには、確信をもって「あった」と答えることができましょう。というか、そうせざるを得ない場合があるのです。
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posted at 10:17:46
@hhasegawa 例えば「ホモソーシャルな関係」を説明するとき、よく『こころ』や『走れメロス』が引き合いに出されますが、そもそも読んだことのない人たちに対し、それらの参照を指示することはかなりの困難さを伴います。そういう場合、私は『NARUTO-ナルト-』を例に挙げてました。
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posted at 10:28:16
@hhasegawa もちろんA立先生が実践されているように、本当は古典をあれこれ議論しながら精読していくのが一番だと私も思うのですが、残念ながら多くの高等教育機関において、それはもはや不可能な状況にあります。その意味で私は、「自己欺瞞」という言葉にやや違和感を覚えます。
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posted at 10:35:00
@hhasegawa ただ先の例を敷衍すれば、もちろん『NARUTO-ナルト-』を読んだことのない学生さんたちもいるでしょうし、またそうした参照が通用しないor許されない時代が到来していることも確かで、その場合はどうすれば良いのだろうかという問題も常につきまとっていると感じます。
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posted at 10:41:47
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