hhasegawa
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- 自己紹介 長谷川晴生(Haruo Hasegawa)。自宅研究員(ドイツ文学・思想)。経歴、著作、ほかに使用中のSNSにつきましては下記ウェブサイトをご覧ください。DMは相互フォロー間のみと設定しておりますので、御用の方はtokan@nifty.comまで。
2013年05月02日(木)
あと、ハインリッヒ・マイアー『レオ・シュトラウスと神学-政治問題』という本には大変感銘を受けていて、政治と哲学と宗教の問題について考えたシュトラウスについて、マイアーという人が書くことで、「西洋」哲学の根本的な特徴に他ではない仕方で迫っていると思う。
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posted at 05:50:40
たった一つの「哲学」や「形而上学」がどどーんと学問体系(実体)として存在していて、それを巡って世界中の学者やら故人やらがテキストを通じて議論しあっているという見方は違うような気がしてきた今日この頃。やっぱテキストは神出鬼没のオバケ的な奇妙な存在である気がする。
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posted at 05:59:50
(承前)やっぱ、文系の研究者ってはっきり言って社会から切り離されてるわけです。で、社会問題とかの見識も、、、というところはなきにしもあらず。でも、それは必ずしも悪いことではない。彼らが職人化して、西洋の人文学の成果を輸入することは確実に日本という国の総体的な力を強くしている。
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posted at 06:27:18
(承前)ありとあらゆる本が母国語で読めるというのは間違いなくその国の力なのである。そりゃあ専門家は専門書を外国語で読まなければいけない。しかし、一般書や専門以外の分野についての専門書はやっぱ母国語で読めるに越したことはない。翻訳は知的作業のインフラを提供している。侮る可ず。
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posted at 06:31:22
やはりメーストルで話を始める文学畑のアントワーヌ・コンパニョン『アンチモダン―反近代の精神史』(www.unp.or.jp/ISBN/ISBN978-4...)の邦訳といい、反動ブーム来てる。
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posted at 13:55:14
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togetter.com/li/437439 という指摘は既にあるし、twitter.com/hhasegawa/stat... も実現するかとも思ったが、たまこまーけっとを見て北白川宮ネタに誰も気づかなかった bokukoui.exblog.jp/19305604/ アニオタの知的水準では無理だろう。
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posted at 21:59:09