hhasegawa
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- 自己紹介 長谷川晴生(Haruo Hasegawa)。自宅研究員(ドイツ文学・思想)。経歴、著作、ほかに使用中のSNSにつきましては下記ウェブサイトをご覧ください。DMは相互フォロー間のみと設定しておりますので、御用の方はtokan@nifty.comまで。
2015年05月23日(土)
@hhasegawa あれの第一の役目は内容はともかく形式的に〈近代以後・「言文一致」以前〉のサンプルということなんでしょうけど、それなら『たけくらべ』の方が良かろうという向きもあり、しかし教科書に吉原はいかがなものかという別の話にもなりそうな。
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posted at 06:12:35
@hhasegawa まさにそうで、実際の現場ではどちらを(それなりにきちんと)読むか選ぶことになると思うんですけど(時間の制限で)、どうも『舞姫』がはるかに多いようなんですよね。一様の方が難しいですし。
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posted at 06:28:28
@hhasegawa 自分も「回れば大門」の文で既にきつかったです。それから『舞姫』は、〈白人ー東洋人〉の壁を〈国家エリート–都市貧困層〉という別の落差でねじ伏せる二重のいやらしさに、嫌悪以上の何かを覚えずにはいられません。
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posted at 06:43:33
先日、彩流社の方とお会いしたのでサイトを見ていたら、知人の近刊を発見>南祐三『ナチス・ドイツとフランス右翼 パリの週刊紙「ジュ・スイ・パルトゥ」によるコラボラシオン』
www.sairyusha.co.jp/bd/isbn978-4-7... #rekisinews
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posted at 17:15:24
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舞姫の話で思ったんだが、たぶん文学史とかやったことがない人には、正典形成(何が「名作」とされるか)のプロセスが極めて政治的かつダイナミックであることがあまり理解されてない。今名作と言われるものは発表当時酷評だったとか、未来には駄作扱いされる可能性が多いにありうるということですが。
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posted at 19:14:29
例えば、シェイクスピアは18世紀からこのかた英国一の売れっ子作家であるわけですが、18世紀にシェイクスピアと並んでほめられていた作家の名前をリストしてみたりすると、今では誰も知らないような作家もかなりいる。
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posted at 19:15:58
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