hhasegawa
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- 自己紹介 長谷川晴生(Haruo Hasegawa)。自宅研究員(ドイツ文学・思想)。経歴、著作、ほかに使用中のSNSにつきましては下記ウェブサイトをご覧ください。DMは相互フォロー間のみと設定しておりますので、御用の方はtokan@nifty.comまで。
2019年01月29日(火)
あと、最近のルーベンスや山月記の話で、正典形成がかなりダイナミックで政治的なプロセスであることをぜんっぜん理解しないで話してる人が多いんだなと思いました。教科書にのる作品、大学で教えられる作品というのは通時的に見るとかなり移り変わります。
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posted at 17:34:21
橋本治のは初期のエッセイは、ねじくれた論理と感情の強度でてきていて、その展開は実に分かりにくいのだけど、そのねじくれ方のへんてこさと強度に引っ張られて読み進め、最後にいたるとカタルシスがあるって感じだった。それを熱心に受け止めるのを、信者的というのは、不思議ではない。
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posted at 21:48:54
東大卒と思えないような風貌の190センチ近い大男で繊細な編み物の達人で徹底的に孤独な人で古典に通じた文人で、自分はあんまり関心を持たない人だったけど、ある種徹底的な越境的境界的な人で、古典を愛しつつ、実は存在として、現代的な突端を生きた人だったと思う。
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posted at 23:19:02
2019年01月30日(水)
よくよく考えてみれば、高坂穂乃果は開成生っぽくもある。なんでもかんでも気合で乗り切ろうとするところとか。
#lovelive
kaiseigakuen.jp/diary/%EF%BD%8...
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posted at 00:32:21
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西尾幹二はニーチェのドイツ・ナショナリズム批判をどう考えているんだろうか? 白水社版ニーチェ全集の「道徳の意味以外における真理について」の訳は西尾で、その言語論部分はイミフだと解説で言っていたが、私は(訳者に逆らって)理解できて、そのことがイミフだった。
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posted at 22:31:48
2019年01月31日(木)
ォルカー・ヴァイス 著『ドイツの新右翼』 (新泉社)
読了。
知り合いの編集者から、ドイツにも「日本会議」みたいな動きがある、と教えてもらって興味深く読んだ。
www.shinsensha.com/books/1952/ pic.twitter.com/aol2ty87bx
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posted at 00:38:46
僕のようにドイツの歴史にも政治にも詳しくない人は、本書を翻訳された長谷川晴生氏が巻末の解説に書いてるように先に解説を読むのがいいかもしれない。よい予習になる。
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posted at 00:39:43