ひなた_sk
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2014年05月27日(火)
非公開
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ハイキューの6〜8巻を買ってしまった
60話読んでやっぱり涙目になった
『しんどくなるほどバレーが好き』は
『しんどくなるほどパズルが好き』とも同義で、
自分が壁にぶつかってもう前のように純粋には楽しめなくなってしまった得意分野≒運命の相手を、キラキラ楽しむ年下が側に現れたら。
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posted at 00:22:18
ファイブレ2期3期のイヴや軸川やオーダーやラヴーシュカやザガートカの話で傷ついた記憶がある人は、頼むからハイキュー読んで、救われるかもしれないから
前提が違うけど、スガさんや及川の話はイヴや軸川のIFルートだったのかもしれない
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posted at 00:32:58
「イヤーッ!」エンプレスの背の双頭フェニックス刺青の心臓部からカロウシの切っ先が飛び出し、斜め上へ逆袈裟に切り抜けた。双頭フェニックスの一方の頭が破壊され、エンプレスの艶かしく白い肌の裂け目は鮮血を噴いて、天井を染めた。「イヤーッ!」エンプレスはカタナを返し二撃目を繰り出す。53
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posted at 00:46:08
「小娘ェーッ!」エンプレスはなおもナンバンを構えて後ずさり、壁に刺さったイキツモドリを掴んだ。噴き上がる二つの鮮血はさながら呪われた赤い翼めいていた。ヤモトは膝をついた。もはや限界だ。エンプレスはイキツモドリの柄を握りしめ、力任せに引き抜く。アナヤ!しかし! 55
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posted at 00:54:58
ふたたび二刀を構えたかに見えたエンプレスであったが、イキツモドリに刃先は無かった。さきの打ち込みで致命的クラックを生じていたイキツモドリの刃先は「富士山」のショドーに残ったままだ。ヤモトは力を振り絞った。下から上へ、立ち上がりながら、掬い上げるように刃を繰り出した! 56
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posted at 00:57:56
「イヤーッ!」「グワーッ!」三つの斬撃をその身に刻み込まれ、さしものエンプレスのニンジャ生命力にも、遂に終止符が打たれた。「妾は死なぬ!死ぬものか……嗚呼!」呪われた双頭フェニックスのヤクザ・オヤブンは怒りの形相のままに爆発四散した。「サヨナラ!」インガオホー!57
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posted at 01:02:03
「来いよ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」スーサイドは殴られながらヘンチマンを掴もうとする。だが用心深いヘンチマンは素早く拳を引き、それを許さない。「腰が引けてやがるぜ」「俺はセコいイクサも好きでよ……ジワジワやるのはたまらねえ」「なら、何時間でも付き合ってやるよ。痒いんだよ」60
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posted at 01:18:16
スーサイドは己の終わりを予期し始めた。今の彼ではまだ勝てない相手だ。だが彼が倒れれば、ヘンチマンはヤモトのもとへ行く。これ程の相手が二人がかりになれば、もはやヤモトに勝ち目はあるまい。時間を稼げ。(((どっちにせよ、もう一発食らわせる。おさまりがつかねえ)))彼は敵を睨んだ。61
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posted at 01:24:13
非公開
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シャーロック・ホームズの全作品が無料で読めるところが。日本語訳の方は著作権切れてないためにわざわざ全部訳し直した上での無料公開って太っ腹すぎです。本当に作品が広まってほしいと思っていてもなかなかここまでは出来ないのだけに、素直に尊敬 www.221b.jp
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posted at 01:31:12
彼の視線の先には、今まさに賭場から出てくるひとつの影があった。ナンバン、カロウシをそれぞれの手に持った地獄戦士の影が。「マジかよ」彼は思わず呟いた。その影はエンプレスではない。ヤモト・コキ。ふらつきながら、こちらへ向かって進んでくる。その双眸には闇を通す桜色の光。69
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posted at 01:50:09
「後はテメェだけか?」スーサイドが言った。「他にニンジャがいるなら呼んでこいよ……」だがヘンチマンは口笛を吹いた。そして地面に落ちた帽子を拾い、被り直した。「オヤブンがくたばったッてか。全くしょうがねえなァ」「オイ。来いよ」「そういうケンカはガキ同士でやれ。徒労もいいとこだ」70
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posted at 01:55:14
「ショーゴー=サン」やがてヤモトはスーサイドのもとへ辿り着いた。「終わった」「終わったか」とスーサイド。「ひでェ見た目だぜ」「そうだよね」ヤモトは拳で顔の血を拭う。血が広がっただけだ。スーサイドは噴き出した。ヤモトは人工の川にしゃがみ、顔を洗った。「でも、そっちも同じだよ」72
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posted at 02:09:03
「金庫でも漁るか?」「帰ろう」「ああ帰るか。タクシーも止まらねえぞ、これじゃ」黄色がかった明け方の曇天の下、彼らは歩き出した。スーサイドはグラついた奥歯を引き抜いた。「疲れちまった」彼はそれを塀の外へ放り投げた。 73
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posted at 02:19:42
エンプレス=サンのタトゥー。もしくはデッドフェニックス・クランのヤクザエンブレム。#NJSLYR #ウキヨエ pic.twitter.com/jAdJ7B6V7F
posted at 04:16:29
この話さあ、最後にちらっとフィルギアが意味深なこと言って終わったらすげえ腹立つよね でも割とありそうかなともおもう、と書こうとして最後の方を日本語にできないまま寝落ちてた
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posted at 07:40:01
普段はリベラルな人が、「性的マイノリティの人がどんな恋愛をしようと差別をするつもりはないけど『あなたたちの態度は差別だ』と言ってきたら『権利意識を振りかざしている』と感じると思う」と言っていてすごく残念で怒りを覚えたけど、日本の差別意識ってこういう無自覚なものが多い
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posted at 11:00:19
ドーモ、ザ・ヴァーティゴ=サン。作内描写ではブレイズが表の時カタオキは起きて状況を認識しているようですが、... — 裏にいるときのシルバーキーがどれぐらいのレベルで意識を保てているかは知らないが、まあ不公平だよね。あいつ自... ask.fm/a/akj69p48
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posted at 11:23:18
スーサイド=サンは仮に肉体を欠損したとしても、ソウルアブソープション=ジツを使えば欠損した部分を取り戻すこ... — そこまでは無理じゃないかな。スターゲイザーのようにはいかない。グレネードを受けたときも、もうちょっと遅れた... ask.fm/a/akmbjnce
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posted at 11:24:10
「バイタル情報はどうだ?奴は何時間持つ?」ウェイダが問う。クランが持つ即時使用可能マネー、すなわち銃弾の残数は、決して無限ではない。「未知数です」ハッカーが返す。「ウ、ウェイダ=サン……見て下さい」床に座り込んだオチダが、大型モニタのひとつを指し示した。「何だ、オチダ=サン」 7
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posted at 15:57:20
「ヨロコンデー!」ウィンドブラストは再び呼吸法を行いながら、車載UNIXコンソールを操作し、高揚感に溢れる旧世紀のサーフミュージックを再生した。これはレッサーヤクザ時代からの彼のジンクスだ。これは誰かを殺す時の曲なのだ。そして今夜、彼はニンジャスレイヤーを殺さねばならぬ! 11
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posted at 16:22:13
BLAM!狙撃ライフルの銃声が夜のパンキチ・ハイウェイに轟いた。それはニンジャスレイヤーの腿をかすめ、スプレーガスめいた血飛沫を噴出させしめた。だが中央分離帯カンバンに隠れたアンジョに、二発目を撃つ余裕は無かった。ニンジャスレイヤーのスリケンが、額に突き刺さっていたからだ。 12
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posted at 16:26:21
@reddr_bare 一時の感情で骸を滅多打ちにして、そして墓を作るスアローさんをのことを思うと、哀しいと言っていいのか虚しいと言っていいのか。…人間だなぁ、と思う。
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posted at 19:44:38
ソープへ行けの名言でお馴染み、和製ハードボイルド作家最大手の北方謙三先生が「男が見込んだ男の為に無償で己を賭ける、ハードボイルドの概念を突き詰めていくと同性愛ぽくなってしまうのはもう仕方がない」と読者に対し弱腰で弁解してたのは今でも忘れられない
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posted at 21:16:57
だが時速計は…果たして大丈夫なのか!?いま彼の胸の赤色LEDは、辛うじて100キロを表示していた。急加速によって稼いだ速度が平均化され、60キロ台の急減速を可能にしたのだ!「イヤーッ!」ウィンドブラストは前転着地。隣の車線を100キロで並走し、一か八かのカラテを挑みかかる! 25
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posted at 22:08:51
「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」二者は下半身をマラソン・スタイルで固定したまま上半身だけを横に捻り、二脚歩行戦車の戦闘めいて凄まじいカラテ応酬を開始した!高速戦闘を得意とするウィンドブラストは、一歩も退かぬ!「死ね!ニンジャスレイヤー=サン!死ね!」 26
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posted at 22:13:03
一方、サムライヘルム・オブ・デス・ヤクザクランの事務所では、全員が表情を凍りつかせていた。アマクダリからのIRC通信が入ったからだ。「あと少し…あと少しというところで!」「ウェイダ=サン、どうすンですか」「…一度無視だ。ウィンドブラストにゃ知らせるな。あいつの勝利に賭ける!」29
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posted at 22:26:45
しばしの沈黙。かつてソウカイヤ傘下にあったウェイダのクランは、今はアマクダリ傘下として上納金を納めてはいるが、自治権を許され、監視ニンジャも派遣される事なくヤクザビジネスを営んできた。だが実際は、電脳麻薬販売など、本来は上に許可を取るべきダーティな案件を多数抱えているのだ。 34
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posted at 22:50:17
「ウェイダ=サン、僕に何か報告すべき事があるんじゃないのか?」穏やかな、しかしそ威圧的なチバの声。父親譲りの酷薄さを感じ、ウェイダは舌上と喉の奥が一瞬にしてサハラ砂漠のように乾いた。実際はサイバネ化により失われた残響感覚である。「ハイ、スミマセン」ウェイダは咳払いした。 35
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posted at 22:55:12
「死神の事ですな」ウェイダが言う。「そうだ。奴が3つのディストリクトを移動し、ハイウェイを走行中との情報が入った。どこかのニンジャと交戦しながらな」「そうです、坊ちゃん。あの野郎は……ニンジャスレイヤー=サンは、最早死んだも同然!」会話のペースを掴むべく打って出るウェイダ。 36
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posted at 23:02:10
九龍が口笛吹けないって言ってたらおいお前ができないとかそんな訳ないだろカマトトぶるなよという感じだけど(ひどい)、東摩くんが出来ないというときはあっホント出来ないんだなっていう…
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posted at 23:32:33
「……だが、もう余興は十分だ。お前のニンジャが押されているのだろう?ウェイダ=サン、即座に爆破装置を起動しろ。殺せるうちに殺せ。それが僕が奴との戦いから学んだ教訓だ」チバが葉巻を揉み消しながら言った。ニンジャスレイヤー爆殺の瞬間を待ちわび、愉悦に身震いしながら。 42
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posted at 23:38:01