ひなた_sk
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- 自己紹介 ゲーム(FGO、マダミス・TRPGなど)、SHT、LDH(とくにEXILE TAKAHIRO)/成人済/放送日・発売日過ぎたらネタバレ可能性あり/実況します/垢分けないのでリムーブお気軽に/いろんな差別や偏見を持ってた側なので抜け出したい/トランス差別に反対するフェミニスト(勉強中
2015年12月30日(水)
「デッド・バレット・アレステッド・ブッダ」 ニンジャ式ゾンビパニックのマクガフィンでしかないように見えた人質と三億円が、一転クライマックスの要となる。無意味に意味が生じる、作中でいう「0が1になる」瞬間を読者にも体験させる2015年のベスト。 #njslyr7vote2015
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posted at 23:28:43
「ブラックメイルド・バイ・ニンジャ」 悪の組織の息がかかった企業重役という所謂モブキャラを、邪悪な怪物の力に魅せられた男としてノワールっぽく描くコンセプトが好き。それもまっすぐ落ちるのではなく、ぎりぎりで醒めさせてから突き落とすあざとさよ。 #njslyr7vote2015
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posted at 23:27:19
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ニンジャ・サルベイション #njslyr7vote2015 全てを語らない「余白の美」を体現したかのような終わり方が好き 読み進めていく間にユダカさんに対するイメージが「駄目男かわいい→えっどういうこと…→ユダカさんマジハイスペック殺戮の天使(真顔)」と移り変わっていった
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posted at 22:39:31
@nj_deep 最後は「フェアウェル・マイ・シャドウ」に。
「聞けッ!私はトコロ・スズキの娘!オムラの遺産!ミッドウィンター!ツァレーヴナ!エンジニア!ハッカー!その全部!」 なんと力強いアイサツ、揺るがぬ自我だろう。読む度身が震える。 #njslyr7vote2015
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posted at 18:52:14
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「リザとキツネと恋する死者たち」たいへんおもしろかったし、琴線にきそうなのにまだ観てない人は早急にチケット取って観たほうがいいし、漠然とハンバーガー食べたくなってきた(べつにハンバーガーおいしそうな映画ではない)
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posted at 13:35:11
「雑司が谷にアパート借りてちょいちょい純文学臭のある本棚置いて,そこにすんでる設定なんだけどただのカモフラ部屋で本当のお家にはSFしか入ってない本棚があるの.」
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posted at 12:54:54
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ローダマ空間に繋がってるってことはこっちのローダマにも繋がってるってことなんだよぉー!しかも守護天使だからずっと一緒のはずだよぉー!今対峙してるガンドーの中身にもいるんじゃないかな
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posted at 01:10:45
49マグナムを向けながら、ガンドーはひやりとする感触を覚えた。こいつはタカギ・ガンドーと呼んだ。名前を読み取ったのか?デスドレインは耳を掻いた。「……だろうな。それじゃあ、遊ぼうぜ。そうだなァ」彼はガンドーを見つめ、ニヤリと笑った。「手始めにテメェの大切なものをヤッちまうか」32
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posted at 01:08:22
「お前は俺じゃねえな」デスドレインは瞬間的に察した。「ナメた真似してくれたじゃねえか。だいぶ不快だぜ、テメェ」「ドーモ。ディテクティヴです」「ドーモ。タカギ・ガンドー=サン。デスドレインです」デスドレインは立ち上がった。「何しに来た?」「決まってるじゃねえか」 31
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posted at 01:05:15
足元の感触は不快に柔らかい。ガンドーはどうやら死体を踏んで歩いている。あの怪物が殺めたものたちの印象の記憶か。それはいかにもおぼつかず、無価値な砂に似ていた。ガンドーは前を見た。彼は円形の閉鎖空間に立っていた。デスドレインは目の前。木の椅子に腰掛け、ダラリと両手を垂らし。30
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posted at 01:03:17
「俺のトロイだな。ナメやがって」「奴は……デスドレインは我が軛(くびき)を脱した。もはや直接奴に働きかけるは至難……いや……不可能といってもよい。予測不可能なケオス要因が奴に反抗の機会を与え、奴は目的を達成し……」「予測不可能な出来事を認めやがれッてんだよ、お前らは」 26
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posted at 00:42:50
「ンな事ほざきに……ヘヘヘヘ……こンなくだらねェ場所までご苦労なこッたなァ」デスドレインは首を傾げて目を細めた。ガンドーが背後に落下し、暗黒物質に巻き込まれながら、LANケーブルの一端を、デスドレインの耳の後ろ……カブキコムによって増設された生体LANジャックに……直結した。23
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posted at 00:28:07
「グワーッ!」デスドレインの左上部が吹き飛んだ。「……テメェ……アズール」アズールは反動で獣の背から転げ落ちそうになった。銃は零れ落ち、獣はデスドレインを旋回するように架けた。黒い海の上を。彼女は叫んだ。「なんだよ!その顔は!」「何してやがる」「ケリをつけて、私は先に行く!」22
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posted at 00:22:31
黒い波濤の只中、デスドレインは立ち尽くしていた。彼は目を閉じ、開いた。「あン?」「イヤーッ!」アズールはクナイ・ダートを投擲した。一つは黒い触手が絡めとった。一つは胸部に突き刺さった。「なンだ?」「お前を」黒いマントがひるがえった。アズールは49マグナムを両手で支えた。20
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posted at 00:11:22
「アアアアア!」デスドレインはイフリートを迎え撃った。炎のカラテが胴体を貫いた。「アアアアアア!」体内から暗黒物質が溢れ出す。イフリートは己の皮膚を、肉を、脳を焼き、内なるカトンによって、自分もろとも敵を……「くッだらねェー!」デスドレインが嘲り、イフリートを呑み込んだ。19
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posted at 00:03:41