ひなた_sk
- いいね数 141,623/151,362
- フォロー 1,131 フォロワー 947 ツイート 344,082
- Web https://toot.blue/@hinata_sk
- 自己紹介 ゲーム(FGO、マダミス・TRPGなど)、SHT、LDH(とくにEXILE TAKAHIRO)/成人済/放送日・発売日過ぎたらネタバレ可能性あり/実況します/垢分けないのでリムーブお気軽に/いろんな差別や偏見を持ってた側なので抜け出したい/トランス差別に反対するフェミニスト(勉強中
2016年06月07日(火)
人数合わせのためだけにカルデアに呼ばれるような、平凡で特に才能もなくて、かといって要請を断るほどの願望もなくて、下手したら別れがたい家族も友人もいなかったかもしれないぐだーずにとっては、ねえマスター、マスターと慕われ、人類最後の希望を託してもらえるカルデアは、お菓子の家かもね…
タグ:
posted at 07:28:04
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
一応言っておくと西遊記の伝来は江戸期頃という話だから御伽草子とかのそれとは直接的には関係はなくて、どっちかというと江戸以降に醸成されていったイメージ的な話
タグ:
posted at 14:34:31
「喜ばしいだと?ぼくは不愉快だ」チバは通信機の向こうの相手にも伝わるよう、舌打ちしながら返した。「すべては奴のお膳立て通りというわけだ。差し出された餌を喰らい続ければ、豚となる。それはヤクザの生き方ではない。ぼくの考えは変わらん。アガメムノンを殺す。アマクダリを丸ごと奪い取る」
タグ:
posted at 16:06:12
『何故、それほどまで性急に事を進めようとするのです?まずはこの大戦争を進め、アマクダリの勝利を確定させ……然る後、簒奪すれば良いではありませんか』「ヤクザ・ネットワークは虫の息だ。骨のある奴から死んでゆく時代だ。これ以上は待てん。ぼくの中のヤクザの本能が、それを告げているのだ」
タグ:
posted at 16:23:58
『ラオモト=サンの目的は、勝利ですか?それとも、矜持ですか?』ハーヴェスターは問うた。「その両方だ」チバは言った。『……残り一つとなった我輩の目には、最早勝利しか映らぬのです。ただの勝利ではない。大勝利。緻密に構築された大戦争。征服すべきはネオサイタマだけではない。世界全土です』
タグ:
posted at 16:33:08
「お前は、奴の統制下に置かれた戦争で満足なのか?いつまでも戦争が続くと思っているのか?」チバは決裂を覚悟で言った。相手は葉巻を吹かし、答えた。『……戦争は永遠に無くなりませぬ。戦争とはそのようなものなのです。ですが、大戦争だけは、緻密に構築せねばならない。そのために命を捧げた』
タグ:
posted at 16:38:29
「要するに、お前の組も若い奴らが大勢死んだ。勝利を目前にして台無しにされては、オヤブンのメンツが立たん、それを考慮しろというのだろう?」『…ヤクザの言葉で言うなら、そのような物かもしれませんな。それならば、ご理解いただけますかな?我らは世界全土を焼く程の大戦争を望んでおるのです』
タグ:
posted at 16:56:20
「アガメムノンとその側近以外、全てを奪う。ぼくが失った者に比べれば、それでも安いくらいだがな。アマクダリの代紋は維持する。アクシスのメンツも立てる。…いいか、これがアガメムノンを排除する二度とない機会だ。二度とはないぞ」『何故です?』「奴に従えば、ぼくのヤクザの矜持が死ぬからだ」
タグ:
posted at 17:11:40
ハーヴェスターは再び煙を吹いた。『……死にはしませぬ。ロマンが死のうとて、屈辱に耐えてでも生き延びれば、機は巡る。……我輩は、お父上がいつであったか発された言葉に、大変感銘を受けましてな。イクサにロマンなど不要であると。これこそが、清濁併せ呑む生粋の暴君の言葉かと、震えました』
タグ:
posted at 17:17:48
後部座席で葉巻を吹かし、コマンド・グンバイを操作するのは、ラオモト・チバ。彼の紫ヤクザスーツの胸ポケットには、純白のハンカチではなく、ヤクザの花、アメリカナデシコが一輪、いささか下品なほどの鮮烈さで挿されていた。「変わり映えせん風景だ!」チバは前方の包囲網を睨みつけ不敵に笑った。
タグ:
posted at 17:41:57
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
今日なんとなく影山くんがインタビューとかで及川のことを「素晴らしい先輩」という機会でもあれば及川さんはかなり嫌がって見せそうだなと思った。及川さんは偉大なセッターの先輩になりたいわけじゃなくて、自分自身も同じ舞台に立ちたい人だもんなあと。
タグ:
posted at 21:37:36
「イヤーッ!」「グワーッ!」ネヴァーモアはワイプアウトの首の骨をへし折ると同時に、ドスダガーを敵の後背部、急所であるキドニーめがけ突き刺した!情け容赦ないヤクザ・ダーティ・ファイトだ!「サヨナラ!」ワイプアウト爆発四散!直後コロッサスの体当たりが命中!「イヤーッ!」「グワーッ!」
タグ:
posted at 22:01:32
「イヤーッ!」ヘヴィレインのトビゲリが命中!だが着地から回し蹴り放とうとした次の瞬間、ネヴァーモアの反撃カラテストレートが決まる!「イヤーッ!」「グワーッ!」弾き飛ばされるヘヴィレイン!トレーニングを重ね、シャドウドラゴンとも鍛錬を重ねたオニヤスは、今やソウカイヤの拳そのものだ!
タグ:
posted at 22:27:59
「イヤーッ!」ネヴァーモアは血を振り飛ばしながら、再びコロッサスに殴りかかる!主君ラオモト・チバを守り、ソウカイヤ旗の前に平伏さぬ全ての者を叩き潰す、ただそのために!「イヤーッ!」だが、コロッサスも手練!ムテキ・アティチュードを使い、自らの肉体を鋼のごとき硬さへと変じた!
タグ:
posted at 22:31:55
『帰ってきたヒトラー』、なんというか色々切なくなるな…… この小説においてヒトラー自身は非常に理解力のある狂人として描かれていて、圧倒的に狂ってはいるけれどドイツ民族の復権という目標へのプロセスは正しく積もうとするんだよな なんとも言えない、滑稽ながらしんどい話だ
タグ:
posted at 22:36:56
遠いカラテシャウト。通信機から嗄れ声が漏れる。『あの忠犬の事は諦めなされ。それで我輩が万事、巧く事態を収拾させます』「お前も結局、アガメムノンの犬か?」『いいえ、我輩は戦争の犬です。……古いプライドが坊ちゃんの視野を狭めていますな。それではこじんまりとした、青臭いヤクザのままだ』
タグ:
posted at 23:01:44
チバは意を決し、目を見開いた!「残念だったな!ぼくは鷲の一族でもなければ、ラオモト・カンの影でもない!」チバは懐から紫紐グリップのチャカガンを抜いた!追い詰められたヤクザの最後の矜持、セプクであろうか!?否!「貴様は必ずタマ・リバーに浮かべてやる!」BLAM!銃弾が通信機を破壊!
タグ:
posted at 23:08:22
チバはドアを蹴り開け外に飛び出した。(((女々しい混血の半端者に、ヤクザの矜持などわかるものか、当主は俺だ)))兄ヨルジの死に際の言葉がニューロンに蘇った。チバは笑い飛ばし、灰色の空に銃弾を放って残響を破った!重い鋼鉄軍旗を握り、支え、天に叫んだ!「ぼくはここだ!ここにいるぞ!」
タグ:
posted at 23:13:33
人生三回分の蓄えがあるから、必ずしも傭兵ビズを続ける必要のないオメガさんが雇われる気になる雇い主ということで、若き日のアルベルト会長に通じるなんかをチバさんに見たりとかそういうのもあったりするの
タグ:
posted at 23:41:20
つまりアルベルト会長の若い頃はオメガを従えるに足るソンケイを積んだ、チバ=サン並のカリスマであった可能性が高く……というかそうか、会長とチバ=サンはどちらもニンジャに敬意を払われるモータルなんだな
タグ:
posted at 23:47:12
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx