ひなた_sk
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- 自己紹介 ゲーム(FGO、マダミス・TRPGなど)、SHT、LDH(とくにEXILE TAKAHIRO)/成人済/放送日・発売日過ぎたらネタバレ可能性あり/実況します/垢分けないのでリムーブお気軽に/いろんな差別や偏見を持ってた側なので抜け出したい/トランス差別に反対するフェミニスト(勉強中
2016年07月15日(金)
それはオイランマインドが数時間前、慰霊碑前で学習した無作法な怒りであった。スタジアムは騒然となった。多くの者は、オイランドロイドを自我や感情を持たぬ存在とみなしていた。故に、見えぬ場所でどれほど虐げられようとも詮無き存在であるとみなしていた。だが、怒りを示した。遥かに人間らしく。
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posted at 01:02:45
「「「「カワイイ!コ!カワイイ!コ!」」」」どこからともなくコールが始まった。「有り難うございます!私も、今日で引退します!」カワイイコは客席に微笑みかけると、ステージから飛び降り、カスミガセキ・ジグラットに向けて走り出した。その後ろに、熱狂した群集を引き連れながら。
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posted at 01:09:04
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無論、オメガは手練れ中の手練れ。故に狡猾なるデメントは、マーズと連携を取り入念な実体スリケン投擲を何度も見せた後、フェイントめいた一撃を放ち、見事に命中させたのである。「どうした?オムラ最強のニンジャどの。動きが鈍ってきたぞ!イヤーッ!」再びデメントが不可視のスリケンを投げ放つ!
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posted at 01:54:58
ふーーーーーーーーーっ…………最高だな……。たぶんね酒呑ちゃん茨木たやを庇ったと思う一度くらいは。逆でもいい。悪態つきながら腹を割かれる酒呑ちゃんを切り取られ転がされてなお少し意識のある茨木ちゃんが絶叫しながら見てるといい…ああ…困ります…困ります…(寝ろ)
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posted at 01:59:42
先に酒呑ちゃんが致命傷喰らって、「はよ逃げぇ!!!」って怒鳴られる、ひとりなら素早いから逃げられるかもしれないけど「汝を置いて逃げられようか!!酒呑!」って助けようとしちゃうんだなぁ。頼光サマに「あら、虫のくせに見上げた根性ですね、ちょうどいい」つって酒呑ちゃん盾にされ文字数
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posted at 02:04:25
オメガは戦場を俯瞰しながら、鋭く跳躍した。マインドスリケンに乱された集中力を、アドレナリンの奔流で洗いながら。議事堂の隅、ネヴァーモアの背後では、スリケンの流れ弾で傷ついたチバがワイシャツを血に染めている。軽傷である。だが彼を無傷で心臓部へ送り届けるという契約内容にはそぐわない。
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posted at 02:17:45
「グワーッ!」直撃。拳をねじり込む。ウルシ・ジツが瞬時に装甲を越え、ニューオーダーの心臓へと到達する。だが…即死には及ばなかった。オメガは、マインドスリケンの一撃が、ウルシ・ジツをも弱体化させていたことに気づく。それは些細な、だがニンジャのイクサでは十分に致命的な弱体化であった。
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posted at 02:26:18
或いは、このウカツすらも、マインドスリケンがもたらした誤判断であったか。「ゴボッ!この、私を……なめるなよ……!」ニューオーダーは変色した唇から声を絞り出し、オメガの手首を掴んでいた。デメントがマインドスリケンで狙う。ブラックヘイズが咄嗟に横っ飛びからの霞網でデメントを妨害する。
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posted at 02:32:22
絆礼装後回しでいいから全鯖の絆上限今すぐ解放してほしいっていうかもう最初っからデフォで10上出来でいいでしょこれ #俺は絆ポイントを無駄にしたくないんだ
posted at 02:34:20
ブラックヘイズは爆発衝撃を回避しながら、信じられぬとでも言いたげに、わだかまる爆煙を仰ぎ見た。直後、赤熱したパワードスーツの飛散片に混じり、おびただしい血が降ってきた。そして、オメガが。オメガは着地から素早く壁の認証ゲートに向かい、奪い取った生体キーをかざし、がくりと膝をついた。
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posted at 02:52:08
満身創痍であった。オメガは右腕の手首から先を失い、さらに防御に用いた左腕と両足は焼け焦げ、おびただしい血を流していた。ブラックヘイズとヘンチマンは、即座に煙幕グレネードを展開した。チバの号令のもと、ソウカイヤとサヴァイヴァー・ドージョーは、ロック解除されたゲートへと雪崩れ込んだ。
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posted at 02:56:56
直後、増援のアクシス第三波が大階段を登り現れた。ザイバツの強襲によるリソースの再分配が、彼らの到着を遅らせたのだ。彼らが到着した時には、既に侵入者たちは先へと逃げおおせ、回廊にハイテク・ローテクを問わず、無数のブービートラップを仕掛け終えていた。焦げ臭い血の跡が、先に続いていた。
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posted at 03:06:54
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高橋慶太郎@デストロ016第3集発売中 @KeitarouT
デストロ246が1〜6巻まで無料一気読みできます。明日より期間限定です。まだデストロ読んだことない方にも教えてあげてくださいね〜!あとKindle版最終7巻も本日配信です。よろしくお願いします! #サンデーうぇぶり www.sunday-webry.com/events/destro2...
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posted at 12:52:26
ニンジャスレイヤーはニンジャ第六感を鋭敏化させ、注意深い移動を開始した。激しく損傷した赤黒の装束は再生しつつあった。肉体は万全ではない。だがこの月基地で殺すべきニンジャはそう多くはない。ハタモト数名を排除し、アルゴスを破壊し、ネオサイタマ蹂躙者アガメムノンを殺す。そして帰還する。
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posted at 15:30:03
石灯籠の中には……ナムサン。銀色のパックが収められている。ニンジャスレイヤーは素早く開封した。中から、チップ状に干からびたバッテラが数枚、手のひらにこぼれ落ちた。(((愚かな。さような挑発にかかずらうでないぞ)))「待てナラク」ニンジャスレイヤーはチップを口に含んだ。……これは。
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posted at 15:47:00
たちまち彼の口中に芳醇なバッテラ・スシのフレーバーが溢れた。宇宙!極めて高度な技術でチップ状に圧縮フリーズドライされた、代用タンパクでもオキアミでもない、本物のバッテラ・スシであった。ニンジャスレイヤーは袋の中のチップ・スシを全て平らげ、もう一袋は懐におさめた。力の源が染み渡る。
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posted at 15:52:09
そして、おお、彼はあらためて、いかに絶望的な強行軍に身を置いてきたかを実感した。月基地までの道のりは繰り返し死んでもおかしくない荒業であった。石灯籠の下段には蛇口とユノミがあり、彼はそこからマッチャを汲んで飲んだ。赤黒の装束が再生を完了した。視聴覚から薄い膜が払われたようだった。
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posted at 15:57:18
ニンジャスレイヤーは深く呼吸した。エシオは語る。『シュメール神話をはじめとする「冥界の七つの門」の古代記憶、それに由来するUNIXのOSI7層モデルの存在からも明らかですが、再定義は7段階のプロセスを踏みます。先ほど、第2段階のプロセスが完了しました』先ほどの、地鳴りの錯覚。
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posted at 16:38:37
『オヒガンのケオスから力を引き出す摂理が本来のインターネットです。これに、人工的に構築された表層的な……いわば「擬似インターネット」を覆い被せて遮断し、不確定要素の一切を排除・管理する。それがメガトリイ主導の電子魔術的プロジェクトです。鷲の一族はこれを完遂しようとしている』
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posted at 16:49:33
『然り。改変の過程としてまずオヒガンへのアクセスが行われ、黄金立方体が視認できる状態となり、磁気嵐が消滅しました。オヒガンの影響は現在、プロセス開始以前よりもむしろ深い。しかし第4段階までプロセスが進めば、そこが折り返し地点となり、今度は本格的な切断が始まることになります』
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posted at 17:06:25
『次に機能修復される第三の門……即ち、ネットワーク層、アミュレットの門、アポフィスの門、炎の泉の地……かつてヤマト・ニンジャがヤリとカラテキックで破壊し押し通った門としてもよく知られていますが……この段階がピークです。以後、非常に好ましからざる状況に向かって収束が始まるでしょう』
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posted at 17:09:14
「奴と対等のイクサをしたいと考えた事があるか?」スワッシュバックラーは横目でドラゴンベインを見た。ドラゴンベインは鼻を鳴らした。スワッシュバックラーは頷いた。「左様。ニンジャスレイヤー=サン。貴公のカラテは2対1の優位下で叩き潰し、以て当主の情報遺伝子の完全性を保つ。それだけだ」
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posted at 18:00:02
#TBF_P #サンファン 東離劍遊紀,蔑天骸丹翡殤不患凜雪鴉(°∀°)ノ pic.twitter.com/c0BTkvQ8kc
posted at 19:38:16
ハイキューは日常描写が少ないっていう感想記事を見かけたんですけど、なんかその感想読んでると日常描写が少ないんではなくてハイキューにおける熱血部活少年の日常って、修行しか無いというか修行が日常なんだなあと。だから努力描写が厚いと言われる。
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posted at 22:27:36
普通は日常描写という括りでハレの日を描くんですよ。ヒロアカの今のお部屋探索とかそうなんだけども。ああいう楽しそうなお祭りイベントを日常回で挟むんだけど、ハイキューは徹底的に日常はケの日扱い。
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posted at 22:30:06
カシャン。カシャン。スワッシュバックラーの装束の襟元から装甲がせり上がり、顔の上半分を覆うスティールの仮面と組み合わさって、極限白兵仕様のフルメンポを形成した。ドラゴンベインの豹頭が圧縮空気を噴きながら変形し、幻獣めいた意匠があらわれた。二者の右腕付け根の天下紋が淡く光った。
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posted at 23:01:03
ブレーサーを剣が削りとり、微細な金属片が散った。あれほど薄い刃でありながら、刃毀れからは程遠い。しなりながら押し寄せる刺突は蛇の咬撃、あるいは花開く蕾を思わせ、ガードをかいくぐって、二つ、三つと裂傷を作り出した。飛び散った鮮血は空中でシュウと音を立て蒸発した。死神の目が燃える。
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posted at 23:21:38
「イヤーッ!」鷲の拳が顔面に衝突する!大ぶりの打撃は予備動作を見極める事で回避が可能だ。しかしスワッシュバックラーの連続攻撃はニンジャスレイヤーの目を眩まし、足斬りは踏み込みを封じていた。「グワーッ!」ニンジャスレイヤーは床を滑った。ナムアミダブツ!否、顔面はかろうじて無事か!
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posted at 23:35:47
ニンジャスレイヤーは空中からのスリケン投擲による牽制をニューロン速度で検討し、却下した。「イヤーッ!」かわりに彼は背後の柱を蹴って横に跳んだ。「イヤーッ!」KRAAAASH!ドラゴンベインの鷲の拳が柱に突き刺さり、根元を破壊!ゆっくりと倒れてゆく。王の住処に対する遠慮は無し!
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posted at 23:44:57