ひなた_sk
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2017年10月31日(火)
フォレストの油断なきカラテは危険であった。だが、ファッショニスタも知らぬ事だが、恐らくそのワザマエは絶頂のものではない。かつての彼は死地が日常だった。今は……!「イヤーッ!」「グワーッ!」ファッショニスタは勢い込んだ。フーリンカザンはファッショニスタにある! 34
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posted at 00:08:18
「物体です!」コトブキは鼓舞した。「殴れば倒せます!」「アイエエエ!」悲鳴が返って来た。無理もない!「アバーッ!」コトブキの背後から骸骨の一体が覆いかぶさりに来た。「ウカツ!」組み付かれた!「アバーッ!」「離せーッ!」SMASH!その骸骨の頭をボーで砕いたのは、エンゾである!36
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posted at 00:14:46
「ゴメン……コトブキ=サン。ゴメン」コトブキに並び立ち、震える手でボーを構え、エンゾは言った。「もう無理だ……やっぱり僕にはガラじゃないんだ。僕はさ……」「大丈夫ですよ」コトブキはエンゾを守るように一歩進み出た。「何ら恥じることのない戦いぶりです。わたしを頼っていいんです」39
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posted at 00:24:07
【少年よ】その時だ。エンゾはニューロンの中に他者の声を聴いた。SPLAAASH……背後の水路で水飛沫があがった。【その勇気に私も感じ入った】「エ……?」エンゾは思わず振り返った。他の生者はまだ気づいていなかった。そこに現れたピンクのイルカに。【力を貸そう。私はマインドキル】41
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posted at 00:28:56
「イルカが喋……」【声ではない。君の精神が応えたのだ】ピンクのイルカは無感情な目で見つめた。エンゾは奇妙な感覚に陥った。周囲の人々の動きがひどくゆっくりしている。押し寄せる骸骨も。【囚われたモニカ=サンが心配だ。私が直接ゆければよいが、水路は彼女の居場所まで通じていない】42
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posted at 00:32:33
「イヤーッ!」K3も起死回生!K2のアンブッシュと同期し、ハチコの懐に走り込み、腹を裂いた!「AAARGH!」「イヤーッ!」そこへ飛び込んだのはディスカバリーだ!K3は彼を振り返り、手を組んで足場を作った。「来な!」「イヤーッ!」ディスカバリーはK3の手を踏んで、跳んだ! 49
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posted at 00:52:28
「ゴウオオン!」喰らいつくハチコを空中回転で躱し、眉間に掌を叩きつける。このバイオドーベルマンのヨロシDNAの流れを、ディスカバリーは瞬時に読み取った。「イヤーッ!」「アバババーッ!」DNA攪乱!ハチコは痙攣!「やれ!」「「アイサーッ!」」K2、K3が残忍に笑い、刃を振るう!50
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posted at 00:56:02
「ヤーチマ、ヤーチマイナ……」再び歌い出した骸骨の輪の中で、フォレストとファッショニスタは死闘を続けていた。「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」……「イヤーッ!」そこに側転で割り込んだのは、ディスカバリーだった。「交代しろ、大将」彼は言った。「デッドマンをやれ」 52
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posted at 01:02:57
フォレストは一瞬、微笑した。聞き返しはしなかった。「イヤーッ!」彼はフリップジャンプで輪の外へ逃れた。「イヤーッ!」阻もうとするファッショニスタの攻撃は、ディスカバリーによって逸らされた。「ホーダ(演舞)を続けるぞ」彼は言った。ファッショニスタは憎々しげに目を細めた。53
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posted at 01:05:24
骸骨は手拍子を続ける。「ヤーチマ、ヤーチマイナ、ヤ……」「イヤーッ!」「アバーッ!」「……パリャナウェー!パリャナウェー、パリャナ!」歌い手と演者が変わった!思わずファッショニスタはそちらを見た。ナムサン!ビリンバウが奪われている!K2は巧みに演奏を継続!そして歌うのはK3!54
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posted at 01:07:21
ベケベケベンベン……「パリャナウェー!パリャナウェー、パリャナ!パリャナウェー!パリャナウェー、パリャナ!」K2とK3のリズムと歌に、骸骨たちは手拍子を合わせる。骸骨たちは独自に判断する事ができないのだ。「ノッてきたぞ」ディスカバリーは呟いた。「付き合え!」蹴りを繰り出す! 55
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posted at 01:09:26
状況変化を背後に、フォレストはデッドマンの眼前に着地した。デッドマンはカタナをヒュンヒュンと頭上で回転させ、油断なきカラテを構えた。フォレストはイタチめいて身を沈めた。現在の彼には昔には成しえない戦いがある。だが、今この時は……今再びカラテの獣に帰る時だ! 56
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posted at 01:13:23
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