ひなた_sk
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2017年12月27日(水)
続)あと最近やたらと「生意気」と「失礼」の区別が明確につくようになってきて、うわー、俺、老けてきたなぁ、と思ったりします。まだまったく言語化できてないんだけど、子供の頃にめちゃくちゃ不思議だった「生意気な奴はかわいがられ、失礼な奴は嫌われる」の構造がちょっとずつ見えてきたぞ……。
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posted at 04:44:33
パラケルスス、ゲーム内だけを見るならばイベントボーナス&イベントで1場面の登場、ってだけなのに、イベント前からイベント後、更にその次のエピソードまで絡めてずっと話題になってるのだいぶ笑う
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posted at 07:54:23
前も書きましたが、「いい話をしてるのに最後のキャベツ太郎ソムリエで台無し」とかいってる人、よく考えてください、いい話をする人なんてwebに山のようにいますけれど、いい話をするキャベツ太郎ソムリエなんて世界中探してもせいぜい5人くらいしかいませんよ
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posted at 09:26:35
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モノローグを奪い去ったらただの化け物になるタイプの村山さんと、台詞の数は多いけどモノローグが一切無くて内面が分からないタイプのロビンフッド(なおただの虚無のもよお
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posted at 17:54:08
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辻村ルート地味に好きな場面が茅に全然喧嘩が適わない辻村先生と茅の後ろから「殴るなとは言わないけど手加減するとかさあ!」って地味に強者感出てることを言う(実際多分1番強い)瞠のシーン…
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posted at 19:24:43
【碧】
バーサーカー碧
「ヴアアアアア!!!!」
通りすがりの母
「楽しそうやな」
バーサーカー碧
「うん。」
通りすがりの母
「私も手伝おうか?」
バーサーカー碧
「うん!」
バーサーカー2人
「「ヴぁああああ!!!」」
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posted at 19:36:37
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これまでの性癖どころか人生に関わってくるレベルで自分の価値観がわかるから凄いんだよな………いろんな人の感想見てても初見時誰に対して怒ってるかとか誰のこと好きかとか苦手かとか全然違うもんな………
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posted at 20:12:44
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そういえば初対面のネヴァクラさんとお話を広げたい時にはとりあえず「ネヴァで好きなバッドエンドは何ですか?」と聞いていたことがあった 天気並に抜群の万能会話ネタです
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posted at 20:19:29
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あまりにも分かる 優男に性癖が寄りがちだから〜〜!!推しは神波槙原瞠くんなんだけど、刺さる話はハルたん周りなんだよね……ハルたんの好きなところは「他の子よりマシじゃん」「本人の考え方だけで解決できることじゃない?」と思われるところと、ハルたん本人もそう思ってしまうところ
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posted at 20:40:12
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コーオオオオオオオ!暴走する獣の怒号めいた走行音とともに、ザルニーツァのバイクの走行速度は666キロに迫ろうとしていた。ザルニーツァのニンジャアーマーはミシミシと音をたて、関節から放電を繰り返した。痩せ細ってすら見えるシルエットは、専ら、この外骨格によって生み出されたものだ。 1
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posted at 21:43:42
「わたしは姉なんですけど弟に対して~~だから賢太郎について~~思っていて」とか踏み込んで全部語ってしまったらそれこそ個人が特定されてしまう 個人が特定されるノベルゲーム、何!?
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posted at 21:46:59
その不穏なニンジャアーマーは生物的かつ機械的な鱗(スケイル)を重ねたものであり、頭から爪先までを覆う。フルフェイス・メンポの表面に覗き穴らしきものは無い。美しいが、どこか邪悪な印象をもった鎧だった。鎧はつねにミシミシと音を立てて軋んでいる。故障ではない。「補正」が生ずる音だ。 2
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posted at 21:48:56
馬の体を盾に銃撃を避けるカウボーイめいて身体を倒したザルニーツァの頭の1インチ下に氷がある。動きを誤れば、ザルニーツァの頭はネギトロめいて削り取られるであろう。当然、万に一つもそれはない。「イヤーッ!」ザルニーツァは後方へプラズマ・クナイ・ダートを投擲した。 5
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posted at 21:59:15
「……バカな。行き止まりとは」ザルニーツァが足を踏み入れたのは、タタミ敷きの四角い小部屋であった。それはシュギ・ジキと呼ばれるパターンで、十二枚のタタミから構成されている。四方は壁であり、それぞれには雲、バンブー、灯火、フジサンの見事な墨絵が描かれていた。 10
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posted at 22:09:35
もはや先へ進むためのフスマは見当たらない。そも、それが不自然だ。フスマではなく壁なのだ。「姿を現すがいい。グレイハーミット=サン」この謎を解くべく、ザルニーツァは右手にプラズマ・クナイを握り、物音ひとつ立てぬ精緻な足運びで、部屋の中心部へと進んでいった。 11
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posted at 22:12:39
「グレイハーミット=サン。貴様がそうか」ザルニーツァは無感情に呟いた。バチバチと音が歪み、髭面のニンジャのイメージが視界に膨れ上がる。四方の壁を透かして、銀色の浜辺が透けて見える。「ああ。俺だ。俺がグレイハーミットだ」隠者は答えた。「あの娘の元へは行かせんぞ。ここで殺す」 13
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posted at 22:18:13
01001001001 (((グワーッ!)))「……!」ゾーイは洞穴の中でハッと顔をあげた。彼女は逡巡した。出たらいけない。出れば事態は……(((グワーッ!)))シルバーキーの悲鳴がふたたびニューロンに鳴り響いた。ゾーイは深く息を吸った。「ニンジャスレイヤー=サン」祈るように呟く。彼は間に合うか。 16
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posted at 22:26:09
(((グワーッ!……グワーッ!)))「シルバーキー=サン!」ゾーイは洞穴の出口に立つ。一面の氷。(((来るな……ゾーイ……絶……グワーッ!))) もはや一刻の猶予もなし。彼女は洞穴を飛び出した。……シルバーキーの庵に向かうまでもなかった。 彼女は切り立った崖を振り仰いだ。 17
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posted at 22:30:23
崖上には丈高いニンジャが逆光になっている。ニンジャはシルバーキーの首を掴み、腕を前に突き出して、吊るしていた。「ゾーイはどこだ。答えろ。私に面倒をかけるか、すぐに終わらせるかだ」「……!」ゾーイは岩陰に引っ込み、口を手で押さえて、そのさまを凝視した。なにか打開策はないか。 18
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posted at 22:33:38
「何の話かの……最近……ワシはまだらボケで……グワーッ!」「……」ニンジャは首を絞める力を強め、不敵にとぼけた回答をやめさせた。シルバーキーの負傷状態は既にズタズタといっていい。だが、このニンジャの本来のカラテからすれば、それでも容赦はしていたであろう。生かすだけの。 19
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posted at 22:37:08
「あれを渡せば、この地の安全は保障する」ニンジャは言った。「過冬が貴様のこの領域を犯す事は二度とないと約束しよう」「……」シルバーキーは震えた。血が足を伝い、ポタポタと零れ落ち、ずっと下の氷に赤い点を生じてゆく。ゾーイは震えながら、岩陰から進み出る。「……やめて」 20
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posted at 22:40:06
「そこか」ニンジャはゾーイを見下ろした。「ドーモ。ゾーイ=サン。ザルニーツァです」「ザルニーツァ=サン……約束を守ってくれる?」「よせ……子供の出る幕じゃない」シルバーキーはかすれ声を出した。ザルニーツァは言った。「子供のほうが話がわかっているようだ」 21
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posted at 22:44:06
「ゾーイ……グワーッ!」力を振り絞って暴れるシルバーキーを、ザルニーツァはなお高く上げた。そして左手にプラズマクナイを構えた。「この地は保障する。お前は処刑する」言い放ち、プラズマクナイを脇腹に突き刺した。引き抜き、心臓に突き刺した。ゾーイが叫んだ。ヤクザをふりほどけない。 23
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posted at 22:49:57
マシーンめいた淡々とした動きだった。シルバーキーはザルニーツァを見た。ゾーイは泣き叫ぶ。泣き叫び、クローンヤクザを振り払おうとする。ザルニーツァが何か言う。シルバーキーの血が脇腹から、胸から迸る。血が真っすぐに落ち、氷の上に撥ねる。血と、0と1が、溢れ出す。 24
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posted at 22:53:14
「グワーッ!」「アバーッ!」ゾーイの右のクローンヤクザの首がねじ切れ、コンマ2秒後、左のクローンヤクザの顔面が破裂した。緑の血が高く噴いた。ゾーイは涙に噎せながら、弾丸じみて飛び来たった存在の色付きの影を見た。影は回転着地した。時間が彼に追いつき、走行痕が氷の上に焼き付いた。 26
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posted at 22:57:02
この瞬間、ニンジャスレイヤーは恐るべき状況判断を強いられていた。ザルニーツァの狙いは明白だ。このままゾーイを襲い、拉致するのが目的だ。そして、落下してくるシルバーキー……死んでいるのか?否……否!決めつける事は許されない。確かめてもいないのだ! 29
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カタオキが生きているのが確定したらマスラダなら助けずにはいられなそうだなぁ…#njslyr その時点ではウキヨだとすら分かってなかった見ず知らずのオイランドロイドを命がけで庇うような男だから…
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posted at 23:15:11
ドクン。ドクン。(((なあ。こういうのは仕方ないんだ)))シルバーキーは言った。(((生きてる奴を頼む)))(……黙れ。シルバーキー=サン)マスラダは呟いた。(((殺せ。マスラダ。殺すのだ!)))ナラクがニューロンを燃やした。(((何を迷うておる!)))(黙れ、ナラク!) 33
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posted at 23:17:56
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ゴウ!時間が解放された!「黙れ!」ニンジャスレイヤーは叫んだ!そして跳んだ!「イヤーッ!」「イヤーッ!」ザルニーツァが落ちながらカラテを構える!黒い炎が弾けた!「……!」ニンジャスレイヤーはシルバーキーを受け止め、回転着地した。一瞬後にザルニーツァは氷上に着地した。 34
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「……!……!」腕の中、シルバーキーはニンジャスレイヤーを見上げた。虚ろな目に、叱責の色があった。ニンジャスレイヤーはすみやかにシルバーキーの命が流れ去ってゆくのを感じている。だが抗わねばならない。(((バカ!ウカツ!)))ナラクが憤慨した。ニンジャスレイヤーはザルニーツァを見た。 35
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「バカ……野郎……」シルバーキーはかすれ声を発した。ニンジャスレイヤーはメンポの中で奥歯を噛みしめ、憤怒の形相で、シルバーキーの心臓を押さえた。溢れ出る0と1を、超自然の黒い炎が焼き溶かし、溶接じみて論理傷をかりそめにふさいでゆく。ザルニーツァはゾーイを抱え上げ、振り返る。 37
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氷のように冷たい青い目が、マスラダの赤黒の憎悪の目と視線を衝突させた。「ゾーイ!」ニンジャスレイヤーは叫んだ。「ほんの少しだ。ほんの少しの間だ!耐えられるか!」「耐えるッ!」ゾーイはニンジャの背で叫んだ。もはや泣いていない。「すぐに行く……!」「わかってる!そいつをお願い!」 38
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「今すぐ……」シルバーキーは声を絞り出した。「黙れ!」ニンジャスレイヤーは激昂を押し殺し、黙らせた。「それ以上おれにくだらん事を言うなら……!」「ゲホッ!」シルバーキーは喀血した。ニンジャスレイヤーは装束を裂き、シルバーキーの物理傷を力強く縛った。 39
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遠ざかり、陽炎となるザルニーツァを、ニンジャスレイヤーは火がつくほどに睨み据えていた。シルバーキーの鼓動が弱まると、ニンジャスレイヤーは掌を叩きつけて心臓を鼓舞した。やがてシルバーキーはぜえぜえと息を吐き始めた。「畜生……」シルバーキーは呻き、涙を一筋流した。 41
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「奴らは……アンタの話通りなら、すぐには危害は加えない。おれがシトカに行って、取り返す」ニンジャスレイヤーは言った。シルバーキーは震えた。「……」「それで借りを返す」「……俺は……すまん……」シルバーキーの言葉は弱々しい。「……頼む。ニンジャスレイヤー=サン。……頼む……」 42
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お台場子場違いでは???いいの????? pic.twitter.com/1mT1XgZcCK
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posted at 23:53:46
シルバーキーは、そのまま気を失う。氷上を風が吹き抜け、ニンジャスレイヤーのマフラーめいた布をはためかせる。凍った世界のなかにマスラダはいる。そこでは太陽は弱々しく、なにもかも朧で、灰色にくすんでいる。しかし、彼が成すべきことは明らかだ。 43
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posted at 23:54:37
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