ひなた_sk
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2016年06月30日(木)
2016年06月28日(火)
影山が「及川さんは優しくなかった」という旨の発言をするたびに「俺達には優しかったけどね」と言ってやろうかと思うんだけど、及川が優しく教えてくれたということはつまりそれだけ脅威として視界に入っていなかったことの証明でもあることに気付いているから言いたくない国見、みたいなそういう。
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posted at 23:55:03
日向は自分が活きる場所はコートの中にしかないと確信しているけれど、簡単に自分がコートの外に弾き出されてしまう存在であることも知っているからガムシャラに存在を主張し続けなければならないって感じはするなぁ。
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posted at 23:26:06
日向はコートの外があるの知ってるからコートに食らいつくために必死という気がするが、影山は常に正論でバレーをし続けてきて、常にバレーをすることを肯定される所にいるから、かなり世界認識に不安はある
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posted at 23:24:34
影山が中学時代の同級生が今はバレーをやめて違う部活してるって聞いたときに「バレーを嫌いになれる奴なんているんだな」って呟いて、こいつ何言ってんのお前のせいであいつはバレーを嫌いになったんだよって言葉が喉元まで出てきてぐっと飲み込む国見英
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posted at 23:22:01
及川はバレーコート以外の世界があることを知っていてあえてバレーコートだけをみている感じがするし、日向と影山に至ってはそもそもバレーコート以外の世界が世の中にはあるってこと知ってる?って聞いてみたくなる極端さがある。
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posted at 23:19:13
今の日向は十分惨めだし悔しいし焦るなって言われても焦りを抑えることも難しいし、そんな中で自暴自棄にならずに出来ることを考えろ前に進めって思う日向の強さがすごいなと思う。バレーに対しての日向の食らい付き方は凄いし、ちょっと怖くもある。
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posted at 23:10:24
マネージャーみたいなことしてる日向に対して月島は一切の同情の余地なくその役割を突きつけてきそうなキャラだからいいなって思っている。これが山口とかならそういうの遠慮しちゃうんだよね。
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posted at 23:06:05
「お父さん、山の上にチンチンはあるの?」「(太い声で)山の上にチンチンはあるぞ」。突然1人芝居を始めた息子よ。父はそんな事言った覚えないぞ。てか山の上にチンチンはないぞ。いや、あるかもだが、山の下にだってチンチンはあるぞ。お父さん、何を言ってるのか分からないぞ。
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posted at 18:05:52
◆神々も御照覧あれ◆noteにダイハードテイルズ・レディオの記事がアップされた。なおアーカイブを聴くときは、油断せず、オーディオドラマCDを投函してから聴こう。神々もだ!(そうしないと大体ズルズルいって気がつくと来月になり滅ぶ)
note.mu/diehardtales/n...
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posted at 16:27:58
2016年06月27日(月)
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「始まったか」彼方、カスミガセキ・ジグラットを睨みながら、ラオモト・チバは葉巻の煙を吹いた。何が起こったのかは解っている。ツキジのハッカーたちが、定刻通りに、アルゴスへの攻撃を開始したのだ。間者であるブラックヘイズがもたらした情報を通し、チバはこの動きを把握していたのである。
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posted at 16:55:01
(いいえ、思えば最初から、何もかもが無謀だったわね)ナンシー・リーは微笑み、宇宙で戦う盟友に対してメッセージでも飛ばすように、キツネサインを作った。そして直結ケーブルを構え、室内にいる仲間たちを見渡した。「さあ、やってみましょうか……!泣いても笑っても、これが最後の戦い……!」
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posted at 15:12:14
(イヤーッ)ニンジャスレイヤーは反動で回転しながらモダンエイジを離れた。(このッ…)モダンエイジは身を守った。死神は無重力戦闘に驚くほど適応している。当然、それがナラク・ニンジャの特異環境戦闘体験のパッチワークに起因する事をモダンエイジは知らない。死神は離れ……また向かってくる!
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posted at 14:25:56
(さしものオヌシも宇宙の経験はあるまい)(((グググ……天上より落下しながらのカラテ……あるいは深海においてシャチ・ニンジャとの格闘……そうした体験を引き出し、寄せるまでの事よ。深海においては極度の重圧に多少苦しめられた。あれに比すれば、所詮ただ浮ついただけの戦闘環境よ)))
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posted at 13:51:12
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(イヤーッ)その瞬間、ニンジャスレイヤーの回転蹴りがプロボットの脇腹を直撃していた。見事なアンブッシュだ。(……!)プロボットはヘルメットの中で吐血した。身体をくの字に折り曲げ、身悶えした。死神はジュー・ジツを構えた。通信機器の助け無くとも、言葉はわかった。(ニンジャ。殺すべし)
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posted at 01:24:59
(ヌウ)プロボットのカタナの切っ先が装甲を打った。プロボットはカタナを再び振り上げようとした。赤黒の宇宙服が動いた。「忍」「殺」の文字が見えた。ヘルメット越しに、煮えるような眼光がプロボットを射た。宇宙空間ゆえに音もなく、ルビー色の結晶が砕け散り、デブリ化した。(イ)(イヤーッ)
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posted at 01:17:16
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テツオはナラキの目を見た。「……実際、成長したものだ。君という人間は。言うようになったものだな」「あれから何年も経ちました」「フ……」テツオは苦笑し、身を翻した。「命があれば、また会うこともあろう。オタッシャデ」ナラキは武器を取り、喧騒の中へ飛び出した。テツオの姿は既に無かった。
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posted at 00:25:17
「潔癖だね」テツオも椅子を立った。「怒りの声を上げて立ち上がった市民も、時を経ればいずれ暴徒と化す。振り上げた拳は無辜の市民にも向くだろう。私の言葉の意味はすぐにわかる」「この暴動のウワサが本当ならば」ナラキは言った。「イクサは貴方の手をもはや離れたのではないですか」
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posted at 00:21:41
2016年06月26日(日)
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だからわたしは銀バッドエンドで完全にエンドロールまで迎えたということ、主人公ちゃんが変わらぬ言葉と表情の中、届かぬ心をただただ思って幾度の季節を過ごしたということ、何度でもその重さを主張したい(なんで主張してるって萌えるからだよ…)(辛いと書いて萌えると読む性癖だよ…)
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posted at 22:50:20
「レジ……何だと?」「ローニン・リーグ」ブチタは組織名を名乗った。「ハイデッカーやヨロシサン製薬による人狩りに対抗して蜂起した人間の集まりだ。犯罪者の集団だな」「人狩り?」「いちいち訊き返さないでよ」ブチタは苦笑した。「まあ、気持ちはわかるよ。何もかも狂ってる。そういう事さ」
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posted at 22:47:07
「後ろを振り返るな!走れ!そのまま走れ!」前方、どこかから、男の声が聞こえた。タダマキらはその声を信じ、駆けた。オナタカミ・ハウンドの群は六本足でギャロップし、情け容赦ない速度で彼らを追跡する。まさに一方的な狩りだ。タダマキに向かって一匹が飛びかかり、痛烈な体当たりを食らわせた。
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posted at 21:45:53
KRAAAAAASH!凄まじい破砕音が鳴った。果たしてそれは何度目のトライであったのか。広場側でカメラを回し続けていたタダマキは、即座に振り向き、撮影した。「ファック!」思わず口から、放送禁止用語が漏れた。「バンザイ!やりやがった!」慰霊碑前に再び、怒りに燃える人々が集い始めた!
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posted at 19:10:21
荘厳なコケシ・オブジェが引き倒され、カラテに覚えのある者たちが、破城槌めいてそれを構えた。そして後先考えず、突進した。平安時代の哲人剣士、ミヤモト・マサシが残したコトワザが、企業戦士たちのニューロンに去来する。「困っている人を助けないのは腰抜け」
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posted at 19:04:25
『皆さんの安定した年収と安全を脅かす行為は決して…』「「「ウオオオーッ!」」」たった壁一枚隔てた向こうの世界にすら干渉できぬとは!堪えきれぬ怒りが、さらに煽られる!誰かが叫んだ!「コケシだ!コケシを使えーッ!」エントランスにある大型の金属製コケシ・オブジェに、全員の目が集まった!
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posted at 19:00:49
「ここを開けろ!」エントランスに集った人々は口々に叫んだ!防弾ガラス窓を隔て、雪の中、血を流して横たわる人がいる!「血を流して、困ってるやつを助けたら、有罪だと!?」『テロリストが侵入する可能性があるため現在…』「何がテロだ!」「あそこで苦しんでいるのは、テロの犠牲者だろうが!」
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posted at 18:55:02
あー、ユダカ=サンの会社も隔壁装備だった可能性があるのか。だから爆破…… #明らかになるユダカ式退職しんじつ #njslyr
posted at 18:54:29
タダは1階エントランスに走った。大勢とはとても言えぬが、他のオフィスからも、義憤に突き動かされた者たちが飛び出してきていた。KMCリスナーのあの男もいた。『テロ発生中。皆さんの安全のため正面エントランスは封鎖中ドスエ』電子マイコ音声が響く。入口はシステムにより自動封鎖されていた。
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posted at 18:51:22
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なるほど、ユダカが即座に殺りに行ったのはそれなりのカチグミ相手だとカラテ抵抗される可能性があったからか、実に合理的だ #まず間違いなく犯罪であるという点を除けば #njslyr
タグ: njslyr まず間違いなく犯罪であるという点を除けば
posted at 18:32:56
「それも知ったことか!」タダは前々からタイプの邪魔だと思っていたジャケットを脱ぎ捨て、奥ゆかしさも守るべき規範も何もかも放り捨てて、両手で中指を突き立てた!「こんなクソは全部ファックオフだ!」「何だと!」主任がキレた!「イヤーッ!」「グワーッ!?」痛烈なカラテパンチがタダに命中!
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posted at 18:10:46
「知ったことか!」「君が抜けて納期が遅れたらどうなるか、胸に手を当てて考えてみろ!このチームは、この課は、大変なことになるぞ!その一人一人に家族がいるんだぞ!」主任は怒り心頭し、デスクを叩いて叫んだ!見事な卓上ボンサイの枝葉と、ハイデッカー公式マグカップの中のマッチャが揺れた!
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posted at 17:59:25
「主任、スミマセン」タダは湯気が上がりそうなほど肩をいからせて、主任のデスクまで歩いて行った。他のサラリマンたちは、黙々と業務を続けていた。「今日こそ、退職します」「バカ!納期がいつだと思ってる!そんな身勝手が通るか!」実のところ退社届けは上司によってもう三度も突き返されている。
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posted at 17:53:31
無視が最も賢い選択だ。ようやく掴んだ安定した職だ。だが、タダはついにたまりかね、ネクタイを放り捨て、立ち上がった。「ファックオフだ」エスイーはタイピング労働者であるが、常にスーツを着てネクタイを締めることを伝統的に義務付けられている。「おい、まだ勤務時間中だぞ!」主任が叱責した。
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posted at 17:50:12
「誰か、手を貸してくれ!負傷者が多すぎる!医療キットも足りない!」ハイタカに銃撃された負傷者を助け起こしながら、看護師は周囲の高層オフィスビルの窓に向かって呼びかけていた。タダマキらに気づくと、看護師は、どこにも繋がっていないカメラに向かって叫んだ。「頼む!誰か、いないのか!?」
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posted at 17:07:02
「ふざけやがって」タダマキは頭上から降り注ぐ、現場映像ひとつない臨時ニュースにカメラを向け、中指を突き立てた。そして人々に叫んだ。「任せろ、俺は報道特派員だ!おい!スバル!レポート続けろ!」「アイエエエエ!で、でも接触は!」「付き合わせて悪いが、お前も多分、とっくに真っ赤だぞ!」
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posted at 17:02:01
このツィートの地の文=サンの声が、今年の大河ドラマのナレーションめいた声で脳内で聞こえた
#有働砲
#njslyr
twitter.com/njslyr/status/...
posted at 16:59:33
12人の『代替可能』『カス札』とはなんだったのか #まるで代わりになれてねーじゃねか! #njslyr
posted at 16:58:56
鹿奈しかな a.k.a SS @RiverInWestern
そういえばアルゴスは鷲の翼が開く日にはそっちの処理に注力するから、他の作業の処理速度がやや下がるんだっけ? それも響いたかな #njslyr
タグ: njslyr
posted at 16:58:13
『臨時ニュースドスエ。スゴイタカイビル前で、FKGによるテロが発生。誇りある市民は、ハイデッカーへの協力を……』街頭プラズマTVが、ようやく緊急プログラムに切り替わり始めた。それは10月10日における一連の戦いが生んだ、ごく僅かな、しかしアマクダリにとっては致命的な遅延であった。
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posted at 16:56:21
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「なんだこりゃ、まるで三つ子!製造番号がイレズミされているぞ!」カメラは震えた。戦い、傷つき、血を流した者達から、何かを伝えてくれなどど必死に頼まれたのは、サラリマンとなってから初めてのことだった。(タダマキ=サン!ヤバイっすよ、もう完全にヤバイっす!俺らも犯罪者になりますよ!)
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posted at 16:48:08
「何がきっかけだ!?」「ハイデッカーが銃を!」「無差別射撃か!?」「違う、発端は慰霊碑だ!慰霊碑前で俺たちは」「慰霊碑!?」「オーボンだ!」「オーボン!?」「キュウリが踏みにじられた!」誰かが必死で叫ぶ。カメラが上下左右へ飛び、飛び、捉えた。本来この場に存在しないはずの慰霊碑を!
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posted at 16:32:19
「タダマキ=サン!ヤバイですよ!絶対ヤバイですよ!俺のサイバーグラスから、ここの全員、真っ赤ですよ!パブリックエネミー警告です!接触ヤバイですよ!」スバルが失禁しながら続く!「うるせえ!レポート続けろ!」タダマキはカメラを振り回す。放送できるはずもない記録を、ただ記録するために。
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posted at 16:25:10
「オウ、ファック、なんだこりゃ」慰霊碑前。タダマキとスバルがカメラを抱えて到着した時には、既に多くの者の血が流されていた。「なんだこりゃ、放送できるわけがねえ」タダマキはゴクリと唾を飲み、震えた。何という場に居合わせてしまったのかと。手がガクガクと震えた。「NSTVじゃ流せねえ」
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posted at 16:05:30
アーネンエルベ、ウェイバーちゃんは何を期待してあのお店に行ったのかな、と思うと胸がきゅっとなる。本来なら会えない人に会える店。誰に会いたかったんだろうね、と(それを察するように、あの店を勧めた知人って誰だ…)。
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posted at 15:35:45