ひなた_sk
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2016年07月06日(水)
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「テメェも行け!」ジェノサイドがヤモトに言った。「久しぶりだね」ヤモトはサクリリージに刃を向けたまま、留まる。ジェノサイドは帽子を直した。「忘れた。行け」「アタイも残る」「俺一人じゃ不足だッてのか?ガキめ」「うん」「じゃあ、しょうがねェ」
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posted at 23:32:46
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もはや緩やかな治癒が彼を救える筈も無し!ビショップは己の心臓を引きずり出して貪る邪悪なニンジャに絶望した。死の闇が彼を呑み込んだ……。「サヨナラ!」ビショップは爆発四散した。ジェノサイドは身を起こし、イクサを振り返った。肩の付け根から、失われた左腕が……腐った腕が生え始めた。
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サクリリージは桜色のマフラーのニンジャと対峙した。紅蓮のニンジャはカラミティが吐きかけた緑の炎に己の炎をぶつけた。「嗚呼!こんな!やめてくれ!」ビショップは懇願した。ジェノサイドは筋繊維に深々と牙を埋め込み、抉り、引き裂き、噛みちぎった。「AAARGH!」そして再び喰らいついた。
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「イヤーッ!」ビショップはジェノサイドの脇腹に聖徳太子Mk-3の厚い刃を叩き込んだ。致命傷だ。……生きているニンジャならば。「聖剣よ!タダオ大僧正よ!我を守り……」「AAAARRRGH!」ジェノサイドがビショップを捕らえ、彼の肩から鎖骨にかけて、呪われた乱杭歯で喰らいついた。
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posted at 17:57:01
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察してちゃん問題、最終的に全て人と人との程度問題になってしまうというか、そりゃ過度の「察して」は駄目だろうけど、「お鍋見ててね」→「お鍋焦げないように見ててね」→「お鍋見てて焦げそうになったら軽くゆすってね」→「焦げそうっていうのはこういうことで…」と限りがないのも事実では。
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posted at 17:45:33
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「アバッ」ズィーミは痙攣した。カラミティの身体も同期して震えた。ビショップはアワレに思った。このニンジャはここでカラミティ諸共に果てる定めか。「お前の徳は高いぞ」彼は呟いた。ジェノサイドが身じろぎした。突如、炎の輪がサクリリージの背後に生じた。「サクリリージ=サン!後ろだ!」
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posted at 17:28:38
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カラミティのサイズでは隔壁から先へ侵入する事はできない。お役御免だ。あとはビショップらニンジャ達とオナタカミ部隊の出番である。上層を守るフォーティーナインはアンタイ・ニンジャ・ウイルスを仕込んだペイガンの「餌」を着実に吸収した結果、その機能を停止したという情報がもたらされている。
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posted at 17:14:11
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「GRRRR!」カラミティはひしゃげた隔壁の鉄を引き裂き、投げつけ、踏みしだいて蹂躙した。その巨体が地団駄を踏むたびに地下世界は激しく揺れた。「いいぞ!信仰心の勝利だ!」ビショップは快哉し、網膜のIRC通信モニタを確認する。オナタカミ部隊の次の波がここに到着するのは時間の問題だ!
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posted at 17:09:22
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「チィー!」ジェノサイドは銃弾を非致命的部位で受けた。そしてサクリリージの攻撃と切り結んだ。「イイイイヤアアーッ!」「ヌウーッ!」KRAASH!骨肉の槌矛が砕け、サクリリージは慎重に飛び下がる。「触らせてくれんものだな」死人うらないのニンジャは濁った目をサディスティックに細めた。
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ビショップの禿頭には大僧正の功徳を象徴する神秘的な聖文字が浮かび、清らかな燐光を放っていた。祝福の助けがある限り、聖なる力は緩やかな速度で彼の傷を治癒し続ける。「聖戦士は苦境に陥りし仲間の盾となり、決して倒れる事はない!」突き立てた剣から手を離し、聖銃で撃つ!BLAMBLAM!
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「イヤーッ!」しかしその攻撃は水しぶきと共に跳ね起き、ズィーミを庇ったニンジャによって防がれた!「ドーモ。ビショップです」ビショップが聖剣「聖徳太子MK-3」を力強く地面に突き立てると、聖なるプラズマ光が半球状に拡散し、タダオ大僧正に祝福された刀身がバズソーを弾き返したのだ!
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鞭めいてしなる鎖バズソーは油断なきサクリリージを全方位から襲った。サクリリージもさる者、槌矛と大斧を巧みに用いて変則的な攻撃に対応する。肉と骨から生み出された武器を用いるニンジャが、腐肉のニンジャと渡り合う。なんと凄まじきイクサの光景であろうか。「イヤーッ!」「イヤーッ!」
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還ってきた三重県民@おっぱい探求者 @Mie_Kenmin_MK
例えば「1万人分の炊き出しを手配して自分は事務所にいる人」と「100人分の炊き出しを現場で配った人」を見比べると後者の方が「温かみ」や「優しさ」を感じるのは間違いないのだけど、それは「ひと」としての評価であって「政治家」として評価すべきは前者なのだということを忘れてはいけない
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posted at 09:35:19
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学会発表も終わったことだし、市内の美術館に行ったら「有名な絵画の裏側だけを精巧に再現する」という頭おかしい展示があった。こういう、自分になかった視点がもらえることが好き。 pic.twitter.com/w5ktntFatR
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瓦礫の粉塵に包まれる彼らを遠く後ろに、ブルーブラッドの頭を抱えた小柄な影、ラヴェジャーは凄まじい速度で走り去る。「嗚呼、然り、然り……うまくない……フブキ様……おいたわしや……」無念の形相でクナイを咥え込んだブルーブラッドの頭部を見下ろす。「嗚呼……この方も、おいたわしや……」
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posted at 00:42:06
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グノーシスの反宇宙的二元論は現実解釈の手法としてはかなり真面目やなとは思う #神が作ったはずのこの宇宙なのに何故世界はこんなにクソなのかを明快に説明しようという責任感を感じる宇宙観
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posted at 00:26:43
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「イヤーッ!」ブルーブラッドは両手の力を込めた。首の皮膚が、肉の繊維が、ブチブチと引きちぎれる!その直後、緑の炎が不死身のニンジャを直撃した。KABOOOM!「アバーッ!」ブルーブラッドは爆発四散し、その首が高く跳んだ。「イヤーッ!」サクリリージは指骨のクナイを投擲した。
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posted at 00:05:19
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「アバー……」ズィーミは直立状態でゆらゆらと揺れている。ミマカリ・ジツの深いトランス状態である。カラミティはブルーブラッドへカイシャクの拳を振り上げ、短く痙攣し、拳を戻した。サクリリージが咳払いした。カラミティは再び殺意を取り戻し、大きくのけぞった後、緑の炎を放出した。
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posted at 00:03:36
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KRAAASH!「アバーッ!」ブルーブラッドは柱に叩きつけられた。「ゴウオオオン……」カラミティは緑の炎を燃やし、主人を叩き潰した巨大な拳を引き戻した。ピシャピシャピシャ、サクリリージは血塗れの手で拍手した。「吐き気を催す生命力だ」「先生」ブルーブラッドは己の頭を両手で掴んだ。
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posted at 00:01:35