jabrafcu
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2011年07月07日(木)

まあ一般的に自分が普通にいるとこの諸々の難儀とか事情とかを「現場」の観念から排除し、何か特殊な条件を備え持つ場所のことを「現場」と考え区別する風習が潰えないかぎり、「現場」をめぐる観念の混乱は続くとおもうのです。この文章、「現場」を「世界」に置き換えてもまったく同じことが言えます
posted at 23:44:24

「現場の人」と「現場にいない人」を選別するのは常に観念的操作である。そこには、どんな人間でも常に占めている現実の場所を「現場」と「それ以外の場所」とに区分し、後者を前者の優位の元に包合する操作が働いている。それは「世界人」と「ローカルな人」を選別する観念と構造的には同型である
posted at 23:38:05


なんかこう特定の場所性にまつわる観念を自身の正統性に組み込む口調ってのはなんだろう、「都ぶり」自慢の系譜なのかな。「世界」とか「現場」とか「全米が泣いた」とか「東京発(あるいは大阪、福岡…)」とか
posted at 22:00:36

なので「あんた現場見てない」と言うのがまっとうな主張やと思ってる現場主義者は現場相互の摩擦増やすだけやん、と言うときたい。今夜のオレの現場(ベランダ)からの中継でお送りしました
posted at 21:52:42

しかし「現場を見てない人」つうのが世の中に存在してるわけないやんと思うねんけどな。複数の現場の食い違いがあるだけやん。「この現場はこうです」「この現場はこうです」「ほなこうしましょか」言えばええだけやのに、「オレの現場優先じゃい」とみんな言いたがる。まあオレもか(笑)
posted at 21:50:31

「そんなことは世界で通用しない」と「現場を見ない奴はモノを言うな」という二つのクリシェが人々の口から永遠に発せられなくなりますように、と天に祈る雨の七夕である
posted at 21:28:04