jabrafcu
- いいね数 40,607/41,399
- フォロー 743 フォロワー 630 ツイート 56,427
- Web http://ja-bra-af-cu.hatenablog.com/
- 自己紹介 人文系レフト寄りオタク。人権を尊重できる方歓迎。アフロ・アメリカンな音楽が好き。読書メーター: http://bookmeter.com/users/515329
2012年06月29日(金)

件のブログ記事からずっと、佐久間正英氏は「いい」という言葉への敏感さに欠けている。自身の音楽性に対しては誠実なのだろうけど、何が「いい」ものなのかわからなくなった時代にいるという認識がない t.co/fW8B8SQy
タグ:
posted at 17:24:24

→そういう、「上達するための高速道路が一気に敷かれた」というイノベーションをミュージシャンにもたらしたのがYouTubeだとするならば、その先で起こっている渋滞を抜けるための話が、今回の佐久間正英氏の「いい音」に関する提言なのだと、個人的には理解している。
タグ:
posted at 13:32:06

若い世代のミュージシャンと「思春期にYouTubeが与えた影響」という話をするときは、僕は「羽生名人の高速道路」の話をよくする(参照:t.co/kSiOtrAZ)。「高速道路の出口で渋滞が起こってる」、と。大抵、そうかも!と納得してくれる。→
タグ:
posted at 13:26:37

実際に若い世代のミュージシャンと思春期時代の話をすると「音を聴いてどう弾いたらわかんないところがあったら、速攻YouTubeをチェックしてた」という話になることが多いです。すぐに正解がわかる、と。 RT @keijimura: you tubeの影響だと考える理由は何ですか?
タグ:
posted at 13:22:13

(続き)でも、YouTubeではわからない「いい音」を聴きわける「耳」を育てないといけないというのが、佐久間氏の一貫した立ち位置なんだなと思う。そこは確かにそうだよな、と。 t.co/MLhbWwsf
タグ:
posted at 13:07:02

でも、ひとつ異論があるというか誤読されかねないと思うのは、記事中の「演奏力」という言葉。今の世代のミュージシャンは、デビュー時点でかなり演奏が上手いというのが、僕の印象。たぶんそれはYouTubeの影響がすごく大きい。 t.co/MLhbWwsf
タグ:
posted at 13:01:59

音楽を語ることが面白いのは、そうやって突き詰めるほど見えてくる認識の違いが、すでに知っていたはずの音楽と新たな視点から向き合い、音楽の味わい方を増やしてくれるきっかけになるからではないか。
タグ:
posted at 10:28:03

例えば「録音物としての音楽」という風に補足すると、「音楽それ自体」が何を指すかははっきりするように見える。しかしそれでも、データのフォーマットや再生環境の違いを含めるか否かという問題が生じる。そこでどう受け取るかに、各人が音楽とどのように向き合ってきたかが現れる。
タグ:
posted at 10:26:25

人が音楽を語るために使われる「音楽それ自体」とか「音楽の内側と外側」といった概念自体もまた、人が音楽を理解しようとしたところに持ち出されるものであって、そんなものがあらかじめ決まっているいるわけではないのです。
タグ:
posted at 10:24:00

よろしくです。 RT @miraikan: 【7月21日つながりシンポジウム「ことばの未来」開催!】人類学者の川田順造氏、詩人の佐々木幹郎氏、ジャーナリストの津田大介氏の3人をお迎えして、声としてのことばの力を探ります。詳細は → t.co/F0dtMU5q
タグ:
posted at 09:57:09