jabrafcu
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2012年12月12日(水)

仲山ひふみ Hifumi NAKAYAM @sensualempire
「ポピュラー音楽の美学」が成立するとすれば、それは以下の問題に答えを見出そうとする限りではないかと思う。すなわち、諸文化実践に対応した「聴取の型」の複数性に対して、「音そのもの」の「純粋な聴取」という観念が、あまりにも安易にメタレベルとして現れてしまうという厄介な問題に。
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posted at 23:53:21

@ja_bra_af_cu そうですね。ただ、会話型だけの議論だと意味がなくて、(1)コンピュータゲームにおけるヴァーチャルアイデンティティの先行研究 (2)LARPにおけるアイデンティティ の話と並列して論じないと、そもそも「先行研究」として再解釈できない。作業めんどいっす。
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posted at 23:27:07

@ja_bra_af_cu 少なくとも、「ロールプレイング(ゲーム的な役割を、何らかの形で引き受けること)」と「感情移入」とを分けるべきかどうか、みたいな争点は存在しますね。僕は色々合った末に、分ける派に属してます。
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posted at 23:25:13


@Nasobem_W @ja_bra_af_cu iwatamさんご本人に確認したわけではありませんが、この「なりきり」論の文脈は、1990年代に(パソコン通信としての)Nifty-serve時代の会話型RPGフォーラム「FRPG」において盛り上がった議論を継承してると思います。
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posted at 23:14:20

"濱野AKB本に最も近いのは、内田樹さんの『呪いの時代』"→この見立ては確かに同意。内田樹さんの「うめきた大仏」と濱野智史さんの「前田敦子」は同じ位相で語れる気がする。 / “前キリの感想メモ - Togetter” t.co/sXTkkSU0
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posted at 22:50:40

濱野智史さんの『前田敦子はキリストを超えた』、タイトルだけ見て批判する流れに乗っかってる人は沢山いると思うけど、2ch的な「匿名の悪意」をアクロバティックに肯定する本として読むとすごく興味深いと思います。この本自体が中に書かれている「アンチ」の存在を増幅している状況も含めて。
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posted at 22:33:12

@tricken @ja_bra_af_cu 書いた本人です。僕もなりきりとロールプレイは区別すべきかどうか迷ってますが、いちおう t.co/j3MeTsUz を参考に区別しました。
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posted at 22:17:22


@ja_bra_af_cu そういう特徴を人レベルで取り出せば芸風と言われ、集団レベルで取り出すとジャンルと言われるのかなと思います。グッドマンの様式論参考w
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posted at 21:27:33

@ja_bra_af_cu そうなると思います。芸風や癖をタイプとして取り出すのは多分できないんじゃないかなと思います。「同じ」ものではないですから。ただ、様々な演奏や曲を通して共通の、あるいはよく似ている特徴というのは何なのかってのは面白い話だと思います。(続く
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posted at 21:26:22

@ja_bra_af_cu あのタイプというのは同一性の根拠となっているような存在者で、演奏なり再生なりを聞いた時に「これはあれと同じであり、あれとは違う」と判断する時の「あれ」にあたるものです(分かりにくい説明ですみませんw)
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posted at 21:16:57

@ja_bra_af_cu 関連記事としては昆虫亀さんのブログ記事とかもありましたよ。あと、存在論に関しては、CiNiiで見れる倉田剛さんの入門がとても分かりやすいです。以前、僕のブログでも紹介しました。
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posted at 21:03:38

ぷよの実力差って大部分が積み込みスピードに集約されるので、その差がなくなるのはでかい。あと、初心者こそゆっくり連鎖を考えたいだろうし、ついでに致死まで作れなくても潰しが強いという面がある。
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posted at 20:34:50



「Fate/Zero」。僕は、この作品に対して、正義や悪に付随する私的な動機を徹底的に描き出した作品という印象を受けた。そうした点で、大時代的な英雄たち(サーヴァント)の志との比較によって現代人の卑小さが際立ち、卑小な一個人としての衛宮切嗣の正義が大きな意味を持つと言える。
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posted at 00:26:25

「Fate/Zero」。現代において倫理的な問いを提起するにあたって、ダークヒーローに焦点を当てたほうがいいという理由が、それなりに分かったような気がする。それは、つまり、今日において、「私」のレベル、私的な動機を抜きにして、倫理を考えることができないからではないのか。
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posted at 00:16:22

確かにー。何ページか前とか、途中で前章読み返すとか、やりづらいんだよなー電子書籍。
論文の注釈や参照とかも大変そう。ちゃんと作り込んであるメディアならリンクやポップアップとかで解決しそうだけど、自炊に毛がはえたくらいじゃぁ読みづらくなることもおおいよなー
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posted at 00:15:29