jabrafcu
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2012年12月21日(金)
「敵米鬼音楽の正体」という戦中の対談が酷すぎる。タイトルも凄いですが、小見出しが「ジャズは気違い音楽だ」「謀略に踊るジャズ」「刹那的な享楽を貪る」、最後に「ジャズは邪図だ」と当て字w 「いはゆる二グロの音楽を採り入れて、それをユダヤの世界支配の道具に使つたわけだ」と最後まで暴走。
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posted at 15:29:02
おもえば80年代の中盤からいろんなファンタジーがリアルに変わったんですよ。
それに乗っかったのがユーミン。若大将のしてることはファンタジーだったけれどもユーミンの歌の世界ならなんとか頑張ればイケるぞって。
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posted at 12:00:46
矢沢永吉に憧れるヤンキーのアメリカンドリーム･レベルだったオープンカーで彼女とドライブが都市近郊の小金持ち子弟の日常に降りてきたのが80年代中葉で、まあスケボーやサーフィンみたいなカリフォルニア文化の導入と期を同じくしてますね。
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posted at 11:58:30
THE BOOMの風になりたいに賑やかしサンバ隊で参加した（一応名前もクレジットされてる）おれが来ましたよ。同曲は80年代より70年代ぽいけど癒しスピリチュアル方向に振れてるあたり90年代なんでしょうか。
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posted at 11:46:03
80年代の「風」は、「枯葉が舞っていて、もう秋だね」とかそういう高橋留美子漫画やオフコースみたいな都市日常の句点ですよね。聖子ちゃんにしても彼と二人できた穴場のリゾートに吹く風みたいで。
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posted at 11:10:11
じっくりと本を読んで、人が頭の中で考えたことを丁寧に追跡していくうちに、その著者の考えるプロセスがこちらの頭に移ってくる、というところまでいくのは難しいけど、本を読むということは、自分とは全然違う頭の使い方をしている人がいるということを知ることでもある。
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posted at 10:49:08
全ての学生に、在学中に一回、一冊でいいから、何が言いたいのか一読では分からないような書物に挑むような経験をしてもらいたいとは思う。人文系の学術書を読むということは、著者の思考回路をトレースするという経験だから、はじめにとおわりにだけ読んでも仕方ないと思うんだよね。
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posted at 10:43:34
